昨日は、「さわだメンタルクリニック」の診察の日でした。
薬が効いてないようなので、変更するとのこと。
フルボキサミンマレイン酸塩錠からレクサプロ錠に変更するのですが、一度に切り替えることはできないそうです。
今日から2週間は、リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、フルボキサミンマレイン酸塩錠12.5mg(1/2錠)、レクサプロ錠2.5mg(1/4錠)を服用することになりました。
息子が私にだけ強迫性障害の症状を見せるのは、やはり、学校などでいっぱいいっぱい頑張りすぎているから、私の前だけでは爆発してしまうのだそうです。
では、息子が不安がって、あれこれ私に言ってきた時に、どんな風に対応すればいいのか、先生に尋ねると、
「そういう状態になっている時に、何を言っても入りません。お母さんは、『うん、うん』と聞いてあげてください。まずは、薬で不安を取り除いてあげましょう」
と、言われました。
通級の先生が、学校での対応の仕方を病院の先生に聞きたいとおっしゃっているので、近いうちに一緒に病院に行くことになりそうです。
学校で困らないように、社会で困らないように・・・
息子が小さな頃から、そう思って、色んなことを教え、訓練を受けさせてきました。
息子は、素直でまじめで、本当に一生懸命取り組んできました。
そうすることが当然だと思って、頑張って頑張って、
「すごく頑張っていますよ。成長されましたね」
と、先生方にほめてもらって、親である私はホッとして、安心さえしていました。
でも、違った・・・
学校や社会でうまく過ごせているからといって、本人が困っていないとは限らないのです。
問題なく過ごすために、本人のエネルギーを使い果たしてしまっていたら、 「自分らしく」なんて言ってる場合ではありません。
ごめんね。
息子に大きな代償を払わせて、ようやく気付くことが出来ました。
お医者さんや各機関の先生方と協力して、息子が笑顔で過ごせる道を探していきたいと思っています。