やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

体験★サッカースクール

2015年06月24日 | 日記(息子・小4)

サッカーに興味を持つようになった息子は、4年生になったら、サッカースクールに通いたいと言っていました。
腕を骨折し、医者から「2ヶ月はサッカーをしないように」と言われ、その後も、体験の日に雨が続いて、ずっと延期になっていました。

ついに昨日、サッカースクールに行って来ました!!

 

本人は、張り切って張り切って、フルに頑張っているのだろうけど、一人だけマイペースでゆったりとした動き・・・。

一番心配していたのは、コーチの指示を理解できるか?

「次、〇〇やって~!」って、コーチの指示って、トレーニングで体を動かしている最中に、いきなり入るのです。

 

「分かってるのかなぁ?」って、はらはら心配しながら見ていたら、案の定、一人だけ足でのリフティングの練習を続けているので、思わず息子に「ヘディングしたら!」って合図を送ってしまいました。

息子から、「慣れるまで、これするって言われてる」という合図(多分)を私に送ってきたけど、
コーチが気付いて、「ヘディングで」って息子を促していたから、ヘディングでリフティングの練習する時間だったと思います。

 

でも、周りを見ながら、ワンテンポ遅れながらでも、息子は、一生懸命練習をしていました。

 

意外だったのは、1対1のディフェンスでは、初めてとは思えないほど上手に体を入れて、相手に負けていなかったということ。

ボール扱いは、初心者であり、不器用さもあり、全然おぼつかない感じでしたが、ディフェンスは、「結構やるやん」という声が上がるほどたいしたものでした。

体が大きいせいもありますが、サッカーのDVDを繰り返し観ながら、彼なりにイメージトレーニングしていたのでしょうね。

 

思いっきりボールを蹴れたことが嬉しかったみたいで、終了後、即決で入会を決め、しかも、週1回コースではなく、週2回コースをやると言い出しました。

 

本人がやりたいんだったら・・・と思いましたが、帰宅して、ご飯を食べているうちに、急に息子の様子がおかしくなり、だんだん電池がなくなっていく機械人形のようになってしまいました。

 

ぼーっと、ゆっくりとしか動けなくなり、まさに電池切れ寸前!
慌てて、お風呂に入れました。
息子は、もう体を洗う力も残っていないようで、とにかく急いで洗ってやり、お風呂から上がって、パジャマを着たら、布団に倒れ込んだかと思うと、そのまま爆睡してしまいました!!

 

サッカーの練習で、私が思うよりはるかにたくさんのエネルギーを費やしてしまったのでしょうか。

 

そりゃそうです。
耳からの情報を聞き取ることが苦手な息子が、運動場で、いつどこから出されるか分からない指導を聞きとり、みんなに合わせてトレーニングをするのです。しかも、2時間。

 

だいじょうぶかな。

もう一度、本人に聞いてみなくては・・・。