クコ(枸杞)=【Lycium chinense】
ナス科クコ属
生活型:落葉低木
原産地:中国
川の土手や溝のふちなどに生えます。
枝にはとげありますが、若葉は食べられます。
夏から秋にかけて紫色の花が咲き
そのあとで赤い柔らかい実がなり食べられます。
この実を酒や焼酎に漬けると「クコ酒」になります。
根の皮は解熱や強壮薬の「地骨皮」という漢方薬になります。
日本では古くは「沼美久須利(ぬみくすり)」と呼ばれるほど
薬として有名で栽培も盛んだったようです。
実に比べると小さい花、色はすてきな紫色
新古今和歌集 巻第十三 恋歌三
題しらず
三條院女蔵人左近
1156
ひとごころうす花染の狩衣
きてだにあらで色やかはらむ
・
・
・
ナス科クコ属
生活型:落葉低木
原産地:中国
川の土手や溝のふちなどに生えます。
枝にはとげありますが、若葉は食べられます。
夏から秋にかけて紫色の花が咲き
そのあとで赤い柔らかい実がなり食べられます。
この実を酒や焼酎に漬けると「クコ酒」になります。
根の皮は解熱や強壮薬の「地骨皮」という漢方薬になります。
日本では古くは「沼美久須利(ぬみくすり)」と呼ばれるほど
薬として有名で栽培も盛んだったようです。
実に比べると小さい花、色はすてきな紫色
新古今和歌集 巻第十三 恋歌三
題しらず
三條院女蔵人左近
1156
ひとごころうす花染の狩衣
きてだにあらで色やかはらむ
・
・
・