丸の内ホテル前

東京丸の内
丸の内ホテル前の
イルミネーション。



2005年も
明日から
もう12月です。

晩秋の花(22)

ススキ（オバナ、薄）=【Ｍｉｓｃａｎｔｈｕｓ　ｓｉｎｅｎｓｉｓ】



寛平の御時きさいの宮の歌合のうた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありはらのむねやな

秋の野の草の袂（たもと）か
花すすき
ほにいでて招く袖と見ゆらん

秋の魚(7)

性懲りもなく
三度目の
チビマスいじめ。



今回は21尾。

なんだか
マスも
だんだん
釣れなくなってきましたね。

晩秋の花(21)

ヤツデ（八手）=【Ｆａｔｓｉａ　ｊａｐｏｎｉｃａ】



秋歌とてよめる
　　　　　　　　　　　八条院高倉

神なびのみむろの梢いかならむ
なべての山も時雨するころ

JR東日本品川駅

ＪＲ東日本は
品川駅のプロモーションに
相当力を入れています。

ｅｃｕｔｅなんてのが
できたりしてますし。

ですが
エキュートなんていわれると
音に引きづられて
博多名物の
おきゅうと
を思い出したりして。

え
おきゅうと
ご存じない。

エゴノリという
海草で作るらしいですが
不思議な食べ物です。

どういう風につくるかは
ここ
をご覧ください。

晩秋の花(20)

リンドウ（竜胆）=【Gentiana scabra var. buergeri】



りうたんのはな
　　　　　　　　　　　　　　とものり

わがやどの花ふみしだくとりうたん
野はなければやここにしもくる

かりわたる

音がしたわけではないのですが
何か波動を感じて
空を見上げると
雁が
わたっていきました。



　　　　　　　　　　　　　　　　きのつらゆき

はつかりのなきこそわたれ
世の中の人のこころの秋しうければ

晩秋の花(19)

ビオラ（Viola)=【Viola wittrockiana】



　　　　　　　　　　　よみ人しらず

あはれともうしとも物を思ふとき
などか涙のいとなかるらむ

秋の魚(6)

前回に引き続き
今回もまた
チビマスいじめ
25尾で堪忍してやりました。

しかし
バスは見向きもしてくれないです。

晩秋の花（18）

ハボタン（葉牡丹）=【Brassica oleracea var. acephala】



むねゆきの朝臣

忘れ草かれもやすると
つれもなき人の心に霜はおかなむ

徳川美術館

名古屋市東区徳川町にある美術館。
尾張徳川家縁の宝物で有名です。

源氏物語絵巻のうちの多くが
ここに収蔵されてることで知られています。

先週はその修復が終わったお披露目で
大賑わいでした。



徳川園という庭園も
併設されています。

ここでの私のお気に入りは
後醍醐天皇がいつも懐に入れて持ち歩いたといわれる
夢浮橋（ゆめのうきはし）という盆石です。



この写真は右側が切れていますが
石は全長25cm、高さは5cmくらいで
底はほぼ平らですがわずかに反っていて
平らなところに置くと両端で支えられ
浮いて見えるのが名前の由来だそうです。


他にもいろいろ面白いものがありますよ。

名古屋にいらしたときには
是非寄ったげてちょーでゃーなも。

晩秋の花(17)

ベゴニア（Begonia）=【Begonia semperflorens】



題しらず
　　　　　　　　　　　かげのりのおほきみ

唐衣なれば身にこそまつはれめ
かけてのみやは恋ひんと思ひし

黒門(2)

東京にある黒門と比べると
こじんまりしてます。
尾張徳川家二代光友卿の
大曽根下屋敷の表門です。

いまは徳川美術館と
徳川園の正門になっています。



補修の跡もありますが
なかなか立派な門です。



この近くに
私が通っていた高校があって
美術の時間に
この辺に写生に来ました。

むかしむかし。

晩秋の花(16)

サザンカ（山茶花）=【Camellia sasanqua】



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よみ人しらず

花がたみめならぶ人のあまたあれば
忘られぬらん
かずならぬ身は

秋の魚(5)

2週間前に手に入れた
新しいウルトラライトの竿の具合を
試しに行きました。

しかし
バスはからきしあきまへん。
そこで
小櫃川漁協が認定魚種になっている
ニジマスを放流した池へ行って
鬱憤ばらし。



こんなチビマスを
60尾以上かけて



45尾とれました。
即リリースですけど。

三男Ｓｈｕｅは22尾で
お父さんの圧勝です
あはははは。