冬の花(13) 2005-12-31 | 写真 この花は何でしょう。 古今和歌集 巻第六 冬歌 歌たてまつれとおほせられし時に よみてたてまつれる 紀つらゆき ゆく年の惜しくもあるかな ます鏡みる影さへにくれぬと思へば
仕事納め 2005-12-30 | まち歩き 勤め先での仕事納めで 軽く飲ったあと 月島へ。 もんじゃ なんて18年振りですが 結構いけました。 めんたいと もちに チーズのトッピング というのが一番だったかな。 そのあとは 茅場町のバーで ぐだぐだと・・・・ 下町めぐりですね。
冬の花(12) 2005-12-30 | 写真 ビオラ(Viola)=【Viola】 古今和歌集 巻第十七 雑歌上 妻のおとうとをもて侍りける人に 袍(うへのきぬ)をおくるとて よみてやりける なりひらの朝臣 むらさきの色こき時は 目もはるに野なる草木ぞわかれざりける
冬の花(11) 2005-12-29 | 写真 パンジー(三色菫)=【Viola】 古今和歌集 巻第六 冬歌 年のはてによめる はるみちのつらき 昨日といひけふとくらして あすか川 流れて速き月日なりけり
Tokyo Millenario 2005-12-28 | インポート Kさん(たかちゃん)と 三男Shueが 今年で終わりでっせと そそのかすものですから(←口実です) 東京ミレナリオ見物。 それにしても おじさん 毎晩遊び歩いていて いいのかい と心配になりますが ええぃうるせぇ 老い先短けぇこのからだ 何をしようが 大した変わりはねぇってことよ と居直っております。 ところが行って見て驚いた。 2005年12月27日午後8時で 一目3万人の見物人 警備の人も5百人。 見物の後丸の内で一杯やって という目論見はもろくも崩れ 肩を落として人ごみの中を 冬の夜風に吹かれて家路をたどる ハメになりぬる師走つごもり。
冬の花(10) 2005-12-28 | 写真 ツバキ(椿)=【Camellia japonica】 古今和歌集 巻第六 冬歌 年のはてによめる 在原もとかた あらたまの年の終はりになるごとに 雪もわが身もふりまさりつつ
東京芸術劇場 2005-12-27 | アート・文化 暇で困っている 不良おじさんは 赤坂更科でそばをかっ込んだ後 今夜は芝居見物。 場所は池袋 東京芸術劇場 中ホール。 出し物は 「竜馬の妻とその夫と愛人」 劇団東京ボードビルショー第60回公演 脚本 三谷幸喜 演出 山田和也 あめくみちこ のおりょうが チャーミング。 夫である松兵衛の役は 驚くなかれトリプルキャストなのですが この日は山口良一が快演。 平田満の松兵衛も見てみたいです。 北辰一刀流の免許皆伝であった竜馬が なぜむざむざ暗殺されてしまったか その理由が 最後にあきらかに・・・・ あはははは 笑える芝居でした。
冬の花(9) 2005-12-27 | 写真 フウセントウワタ(風船唐綿)=【Gomphocarpus fruticosus】 の実 南アフリカ原産 晩秋になると、実がカパッと割れ、 中から綿毛とタネが出てくるらしい。 古今和歌集 巻第六 冬歌 雪のふりけるをよみける きよはらのふかやぶ 冬ながら空より花のちりくるは 雲のあなたは春にやあるらむ
冬の空(3) 2005-12-26 | 写真 初夏の若葉もいいですが 葉がすっかり落ちた 冬の落葉樹のシルエットも なかなか素敵です。 みわたして はなももみじもなかりせば うきゆくくもに おもひたくさむ
冬の花(8) 2005-12-26 | 写真 クチナシ(梔子)=【Gardenia jasminoides】 の実 古今和歌集 巻第十五 恋歌五 坂上これのり あふ事を長柄(ながら)の橋の 長らへて恋ひわたるまに 年ぞへにける
冬の空(2) 2005-12-25 | 写真 建物の軒にとまってお尻を向けているのは カモメです。 一羽の例外もなく みんな 何もしないで 傾きかけた太陽の方を向いています。 暇そうですね。 そういう奴らを眺めて 写真を撮ったりしている 私も暇ですが。
冬の花(7) 2005-12-25 | 写真 ノースポール(North pole)=【Chrysanthemum】 古今和歌集 巻五 秋歌下 世の中のはかなきことを思ひけるをりに 菊の花をみてよみける つらゆき 秋の菊にほふかぎりはかざしてん 花よりさきと知らぬわが身を