サザンカはツバキと似ていますが
次の点で区別することができるそうです。
(1)サザンカの花期は秋~冬
ツバキの花期は初春
(2)サザンカの花びらはばらばらになって散り、
ツバキは花ごと落ちる
(3)サザンカの葉柄や若枝には毛が生え
ツバキには毛が生えない
(4)サザンカの葉にはぎざぎざが目立ち
ツバキの葉にはぎざぎざがない
なので最近撮った以下の写真はサザンカ
間違いないっ! (C) by 長井秀和
かなり古いギャグ↑かもね ^_^;
(E-P3 with MZD 60/2.8 Macro)
・
山家集 下 雑
恋 百十首
西行法師
1322
なつかしき
君が心の
色をいかで
つゆも散らさで
袖につつまん
・
・
次の点で区別することができるそうです。
(1)サザンカの花期は秋~冬
ツバキの花期は初春
(2)サザンカの花びらはばらばらになって散り、
ツバキは花ごと落ちる
(3)サザンカの葉柄や若枝には毛が生え
ツバキには毛が生えない
(4)サザンカの葉にはぎざぎざが目立ち
ツバキの葉にはぎざぎざがない
なので最近撮った以下の写真はサザンカ
間違いないっ! (C) by 長井秀和
(E-P3 with MZD 60/2.8 Macro)
・
山家集 下 雑
恋 百十首
西行法師
1322
なつかしき
君が心の
色をいかで
つゆも散らさで
袖につつまん
・
・
この本は
私にとって
(また、手になさったほかの皆さんにとってもだと思いますが)
あのフクシマについての
貴重なバイブルになりました。
小野先生のご署名
「いなごのように戦いましょう」とのお言葉も添えて
(E-P3 with MZD 60/2.8 Macro)
表題 フクシマの真実と内部被曝
副題 -元東電原発技術者・内科医が語る-
目次
第一章 私のバックグラウンド
大学入試まで
東京電力入社前夜
福島第二原子力発電所配属
研修ばかりの新入社員時代
第一保修課タービン班に配属
東京電力時代の仕事内容
本店の原子力技術課安全グループ配属
阪神大震災、オウム真理教事件
未解決安全問題だらけの原発
原子力安全神話
豪華客船の新入社員研修
責任を取ろうとしない東京電力重役達
医学部進学
第二章 原子力発電所のしくみと推進する理由
原子力発電所のしくみ
核分裂
放射性廃棄物の管理
原子力の発電単価
総括原価方式の罠
津波の危険性は周知の事実
第三章 フクシマの真実
原発初期のトラブル
地震の設備に対する影響
津波が来てから何がおきたのか
事故を台所でたとえる
三号機は核爆発
ミステリアスな四号機
今回の推定放出量
ドライベントしていたフクシマ
収束宣言はウソ
フクシマをどう収束させるか
重要免震棟
第四章 放射能についての理解
放射能とは何か
放射能の種類
放射線単位の基礎知識
内部被曝と外部被曝の考え方
内部被曝と外部被曝は同じもの?
内部被曝を起こす放射性物質の影響
第五章 フクシマによる放射能汚染
全面マスクが必要なほどに汚染された福島
放射性物質降下量は、過去大気核実験中の十倍から三千倍
奇形動植物
第六章 被曝が人体に与える影響
被爆被害が隠される本当の理由
日本に投下された原爆
被爆被害(内部被曝)の実態
ぶらぶら病以外の被曝症状
被曝の影響が疑われる突然死
胎児への影響
ペトカウ効果
100ミリシーベルトは安全か
放射線の被害は未だに調査中
内部被曝を評価する正確な生体指標はない
第七章 これから対処すべき諸問題
ガレキ問題
輸血被曝問題
除染について
原発再稼動問題
我々はこれからどうしたらいいのか
情報収集方法
講演会
まとめ
あとがき
・
2012年11月21日 初版第一刷 発行
著者・発行者 小野俊一
発行所 七桃社
・
小野先生のブログとツイッター
******************
私が一番気に入ったところは
内部被曝と外部被曝との違いについて
小野先生が「輸血被曝問題」で説明に使った喩えです。
<以下引用>
この話をすると輸血用血液製剤は、放射線照射されている(セシウム-137が使用されています)のに、なぜ問題かという質問が来ます。
これは、内部被曝と外部被曝をまったく理解していないから生じる疑問です。輸血前に放射線を当てるのは、外部被曝ですから、照射後に放射能が残ったりすることはありません。献血された血液内にセシウムが入っているのは、内部被曝ですから、輸血された人にはセシウムが移行します。
たとえて言うならば、便器の中に落としてしまった缶詰を食べるのと、うんちが入った缶詰を食べるくらいの差があります。便器の中に落として、たとえウンチがまわりについてしまったとしても、綺麗に洗ってしまえば、中の缶詰を食べることに躊躇する人はいないでしょう。逆に、少量でもウンチが入ってしまった缶詰を食べることができますか?
この二つを比較すること自体が大きな間違いだとおわかりでしょう。
<引用終り>
実に分かりやすいではありませんか
あはは
あはは
私にとって
(また、手になさったほかの皆さんにとってもだと思いますが)
あのフクシマについての
貴重なバイブルになりました。
小野先生のご署名
「いなごのように戦いましょう」とのお言葉も添えて
(E-P3 with MZD 60/2.8 Macro)
表題 フクシマの真実と内部被曝
副題 -元東電原発技術者・内科医が語る-
目次
第一章 私のバックグラウンド
大学入試まで
東京電力入社前夜
福島第二原子力発電所配属
研修ばかりの新入社員時代
第一保修課タービン班に配属
東京電力時代の仕事内容
本店の原子力技術課安全グループ配属
阪神大震災、オウム真理教事件
未解決安全問題だらけの原発
原子力安全神話
豪華客船の新入社員研修
責任を取ろうとしない東京電力重役達
医学部進学
第二章 原子力発電所のしくみと推進する理由
原子力発電所のしくみ
核分裂
放射性廃棄物の管理
原子力の発電単価
総括原価方式の罠
津波の危険性は周知の事実
第三章 フクシマの真実
原発初期のトラブル
地震の設備に対する影響
津波が来てから何がおきたのか
事故を台所でたとえる
三号機は核爆発
ミステリアスな四号機
今回の推定放出量
ドライベントしていたフクシマ
収束宣言はウソ
フクシマをどう収束させるか
重要免震棟
第四章 放射能についての理解
放射能とは何か
放射能の種類
放射線単位の基礎知識
内部被曝と外部被曝の考え方
内部被曝と外部被曝は同じもの?
内部被曝を起こす放射性物質の影響
第五章 フクシマによる放射能汚染
全面マスクが必要なほどに汚染された福島
放射性物質降下量は、過去大気核実験中の十倍から三千倍
奇形動植物
第六章 被曝が人体に与える影響
被爆被害が隠される本当の理由
日本に投下された原爆
被爆被害(内部被曝)の実態
ぶらぶら病以外の被曝症状
被曝の影響が疑われる突然死
胎児への影響
ペトカウ効果
100ミリシーベルトは安全か
放射線の被害は未だに調査中
内部被曝を評価する正確な生体指標はない
第七章 これから対処すべき諸問題
ガレキ問題
輸血被曝問題
除染について
原発再稼動問題
我々はこれからどうしたらいいのか
情報収集方法
講演会
まとめ
あとがき
・
2012年11月21日 初版第一刷 発行
著者・発行者 小野俊一
発行所 七桃社
・
小野先生のブログとツイッター
******************
私が一番気に入ったところは
内部被曝と外部被曝との違いについて
小野先生が「輸血被曝問題」で説明に使った喩えです。
<以下引用>
この話をすると輸血用血液製剤は、放射線照射されている(セシウム-137が使用されています)のに、なぜ問題かという質問が来ます。
これは、内部被曝と外部被曝をまったく理解していないから生じる疑問です。輸血前に放射線を当てるのは、外部被曝ですから、照射後に放射能が残ったりすることはありません。献血された血液内にセシウムが入っているのは、内部被曝ですから、輸血された人にはセシウムが移行します。
たとえて言うならば、便器の中に落としてしまった缶詰を食べるのと、うんちが入った缶詰を食べるくらいの差があります。便器の中に落として、たとえウンチがまわりについてしまったとしても、綺麗に洗ってしまえば、中の缶詰を食べることに躊躇する人はいないでしょう。逆に、少量でもウンチが入ってしまった缶詰を食べることができますか?
この二つを比較すること自体が大きな間違いだとおわかりでしょう。
<引用終り>
実に分かりやすいではありませんか
あはは
あはは
(E-P3 with MZD 60/2.8 Macro)
表題 リスクと向き合う
副題 -福島原発事故以後
目次
第Ⅰ部 福島原発事故に直面して
八月八日 チェルノブイリ
全体の問題の専門家はいない
石棺は小さかった
命に限り―どのように生き、死ぬか
1ミリシーベルトの意味
化学物質のリスク評価
放射線のリスク
がんのリスク
個人に降りかかるときのことを考えて
第Ⅱ部 時代の証言
逃げない、偏らないリスクの把握
父はゼロ番「死刑囚」
拷問の夢に苦しむ
家族を救ったハンスト-大連での子供時代
家計を支える-小学校、中学校時代
新聞部、生徒会、弁論部-中学校時代
技術の中身を知りたい-理系という選択
黒い絹の衣装で論文発表
東大紛争のさなか出産
下水処理場の「ウソ」を暴く-浮間下水処理場
「汚泥焼却で大気汚染」発見-小台処理場
企業の工夫で汚水削減-田子の浦のヘドロから
霞ヶ浦で見たコイ大量死
父の死から、生き方を変える
「いい下水道」対案で説得
「個人下水道」いち早く
教授らが露骨な就職妨害
水問題で悩み、リスク論へ
米女性教授の励まし
アマゾン水銀汚染を調査
使用禁止、代替物にリスク
種の絶滅確率を指標に
ダイオキシンの発生源を探る
「絶対逃げない」評価書作り
訴えられる
安全評価も国債競争
2011年という年
おわりに
ブックガイド
索引
2012年11月25日 初版発行
著者 :中西準子
編集構成:河野博子
発行者 :小林敬和
発行所 :中央公論新社
********************
第Ⅰ部で被曝リスクについての
中西先生のお考えが述べられています。
先生は放射線の外部被曝と
その結果の発ガンのみに着目なさっているようで
内部被曝やその他の障害についての考察は
なさっていないとお見受けしました。
それでいいのかどうか
続いて小野俊一先生のご著書
フクシマの真実と内部被曝
を読んで
考えてみたいと思います
あは
あは
********************
<2012年11月28日追記>
やっぱりそうでした。
中西先生は
ご自身でチェルノブイリまでお出かけになりながら
内部被曝について全く認識なさっていない。
フクシマの米を買って食べて下さい
とおっしゃったり
東大医学部准教授の中川恵一
を引用なさったりして
おかしいなとは思っていました。
お人柄を考えれば
悪気があってのことではないと思いますが・・・・・・・・
もう終わってます。
残念です。
********************
せっかくの連休なのに
雨が降っているので
写真を撮りに出かけられません。
なので暇つぶしに
ちょっと古いけど
2012年5月のDPREVIEWの記事
User Guide: Getting the most out of the Olympus E-M5
に書いてある
セッティングを試してみることにしました。
これは記事の初めの部分
DPREVIEWおすすめの
セッティングの対象
黄色いハートの印のセッティングを
変更してみました
(画像はクリックで拡大します)
実際に使ってみてどうなのか
まだ分かりませんが
これは知らなかった
とってもいいかも
と思ったのが
Image stabilization in the viewfinder
超望遠レンズで被写体を狙うとき
手持ちでは普通
ビューファインダーの絵がぶれぶれでいらいらしますが
この設定にすると
シャッターボタンの半押しでスタビライザーが効いて
イラつかずに済みそうです。
明日からは
いい天気みたいなので
どんなものだか実感してみましょう
あはは
あはは
雨が降っているので
写真を撮りに出かけられません。
なので暇つぶしに
2012年5月のDPREVIEWの記事
User Guide: Getting the most out of the Olympus E-M5
に書いてある
セッティングを試してみることにしました。
これは記事の初めの部分
DPREVIEWおすすめの
セッティングの対象
黄色いハートの印のセッティングを
変更してみました
(画像はクリックで拡大します)
実際に使ってみてどうなのか
まだ分かりませんが
これは知らなかった
とってもいいかも
と思ったのが
Image stabilization in the viewfinder
超望遠レンズで被写体を狙うとき
手持ちでは普通
ビューファインダーの絵がぶれぶれでいらいらしますが
この設定にすると
シャッターボタンの半押しでスタビライザーが効いて
イラつかずに済みそうです。
明日からは
いい天気みたいなので
どんなものだか実感してみましょう
あはは
あはは