こんな本を読みました
あはは
あはは
森高千里の「私がオバさんになっても」が表題の本歌だということは
おじいさんになった私にも分かります。
喫茶店で時間を潰していたら
近くの席で50歳でこぼこの人たちの
お話をしているところが聞こえてきたような気がする本です。
ラッパーの宇多丸さんとの対談が
バブル時代を背景にしたお互いの自意識過剰ぶりバトルで充実していて
その世代のお友達がいない私には面白かったです
あはは
あはは
こんな本を読みました
あはは
あはは
森高千里の「私がオバさんになっても」が表題の本歌だということは
おじいさんになった私にも分かります。
喫茶店で時間を潰していたら
近くの席で50歳でこぼこの人たちの
お話をしているところが聞こえてきたような気がする本です。
ラッパーの宇多丸さんとの対談が
バブル時代を背景にしたお互いの自意識過剰ぶりバトルで充実していて
その世代のお友達がいない私には面白かったです
あはは
あはは
池波正太郎の「散歩のとき何か食べたくなって」の中に、こんな記述がありました
あはは
あはは
嵐山の渡月橋がかかっているのは大堰川だと書いてある。
あれを大堰川なんて云わんやろ
というおじさんがいたような気がするので
備忘のためにエントリーしときます
あはは
あはは
こんな本を読みました
あはは
あはは
昔読んだはずですがよる年波で内容はぜんぜん覚えていませんでした。
巻頭にはきれいな料理のグラビアページがありました。
この本は昭和52年の初版で
池波正太郎が50代半ばの頃の食に関する随筆です。
出てくる店の名前で行ったことがあるのは
鳥〔ぼたん〕
あんこう〔いせ源〕
てんぷら〔中清〕
どじょう〔駒形どぜう〕
くらいでした。
他にもまだ残っている店はあるのでしょう。
私は行ったことはありませんが
麺道師匠が何度もいらしてる今宮神社のあぶり餅の店も出てきました。
麺道師匠がお書きになった飾り餅についてのエントリーは6っつもあります。
初出は2010年9月29日のエントリーでした。
ゆきちゃんはあぶり餅どんだけ好きなんやろ
あはは
あはは
こんな本を買いました
あはは
あはは
Kindle版は¥0という表示が目立ちますが
これはアンリミテッドの場合のサービス価格で
私の場合は¥280でした。
なんでこれを買ったのかというと
東京上野の上野の森美術館で開催されているフェルメール展に行こうと思っているからです。
そのための予習をするのです。
えらいなぁ~(自画自賛)
この展覧会では
全世界で残っているフェルメールの作品数35点のうち9点が展示されます。
ここは箱が小さいので
人気のある展覧会、例えば何年か前の進撃の巨人展だと
2~3kmに及ぶ長蛇の列ができてました。
今度もそんな騒ぎになるのかなぁ
嫌だなぁ~
怖いなぁ~ (C) by 稲川淳二
と思っていたら
さすがに今度は「前売り日時指定入場制」を採用してきました。
演劇や音楽などのパフォーマンス会場のように
事前に入場券を買っとかないといけないシステムです。
それでも販売入場券数が多すぎたりすると
えらい騒ぎになるのではないかな?
あはは
あはは
こんな本を読み返しました
あはは
あはは
(E-M5 with MZD 12-40/2.8 PRO)
昭和58年(1983年)から平成2年(1990年)までの池波承太郎の日常雑記です。
文庫本で524ページあったので読み返すのに2週間かかりました。
日常の作家稼業の進み具合や銀座~神田界隈での食の楽しみを書き込んだ
昭和58年から白血病で亡くなる平成2年までの日常雑記です。
若い頃に読んだときには気づきませんでしたが
最期の3年間、体力の衰えや食欲の減退についての記述が胸を打ちます。
享年69歳は当時でも早死にでした
あは
あは
こんな本を読みました
あはは
あはは
実話ですが大沢在昌の新宿鮫シリーズみたいな本でした。
新宿鮫って読んだことないけど
あはは
あはは
こんな本を読みました
あはは
あはは
この本に限らず磯田先生の本は読みやすくていいね。
西郷隆盛の姿を浮かび上がらせる知らなかったエピソードがいっぱい載っていて面白い。
中でも一番驚いたのが西郷は征韓論者ではなく遣韓論者であったという先生の意見です。
この遣韓論というのも結果の如何ではいささか物騒なことになる可能性がある主張なのですが
居留民保護を口実にすぐさま出兵しようという征韓論に比べればまあ穏当な考え方でした。
征韓論で破れて鹿児島へ帰り西南戦争で死んでしまうのですから
なにがなにやらわからん人やなと思っていたのですが
少しわかったような気がします
あはは
あはは
・
新古今和歌集 巻第十八 雑歌下
題しらず
権中納言資實
1789
来し方を
さながら夢に
なしつれば
覚むる現の
なくぞ悲しき
・
・
こんな
本を読みました
あはは
あはは
第一作とはまた違う不思議な滑稽さを満載した短編集です。
生まれ育った集落は、店もなく、文化や娯楽もない
ひたすら続く田畑に草原、倒木だらけの森、暗い海。
ここは、おしまいの地
であると思っていたけれど
ここは、おもしろの地
であると考えるようになる故郷への思いの変化のお話です。
2018年2月の初版からKindle本になるまで3ヶ月かかりましたが
待っていた甲斐がありました。
これからもばんがって頂きたい作家です
あはは
あはは
こんな本を買いました
あはは
あはは
この表紙になっている場所が
たまたまでしょうけど私の住んでる所でした。
びっくりしたなあ もう (C) by 三波伸介
あはは
あはは
この本の表紙の地図に該当するP78とP79をPKRスキャンしたのが下図です。
江戸川放水路が開削されたのは1919年(大正8年)なので
明治42年の測量図には当然ながら載っていません。
週に一度は鳥撮りに行っている行徳野鳥観察舎(地図には「野鳥の楽園」と表示)の部分を
それぞれ拡大したPKRマクロ写真がこれ👇
(E-P3 with MZD 12-50/3.5-6.3 EZ)
野鳥の楽園には普段は入園できません
上がGoogleマップの航空写真です。
明治の昔から今も残っているのは新浜鴨場の左下にある池の形だけですね
あはは
あはは
こんな本を読みました
あはは
あはは
この作品で作者の若竹千佐子さんは
第54回文藝賞に引き続き、第158回芥川賞も受賞しました。
上記の紹介文で十分かな。
余計な付け足しだけど
おれおれ詐欺やニグレクトの連鎖なんかが織り込まれていて
なかなか
ナウいんでないかい
と思わせるところが上手いです。
設定はぎりぎり前期高齢者の老女です。
高齢者の脳内は等しくこうなっているのではないかという描写が身につまされて
分量は168ページ相当なので軽量ですが
疲れます
あはは
あはは
こんな本を読みました
あはは
あはは
(E-P3 with Lumix G 20/1.7)
もう日常の業として漫才をしなくなった漫才コンビ浅草キッドの片割れ
水道橋博士の書いた本です。
上巻「はかせより愛をこめて」が368ページ
下巻「死ぬのは奴らだ」が352ページの大作で
水道橋博士が関わりのあった芸人、タレント、政治家の列伝です。
ちゃんと裏をとったと主張する事実に基いた記述なので
それなりの説得力がありますが
面白くないムリクリのギャグが
あちこちに散りばめられているので
疲れます。
Kindle版で読みたかったのですが
博士の意向なのかKindle版が出ないので
仕方なくハードバックでを買いました。
上巻の重量は467g
下巻の重量が450g
合わせて1kg近くあって重いので
疲れます。
最終章での自らと泰葉の双極性障害からの脱却のストーリーや
その泰葉から聞く立川談志の芝浜のエピソードがこれまた重いので
疲れます。
そういう本でした
あはは
あはは
こんな本を読みました
あはは
あはは
各ページに載っている品物は
100均で売っているものなのでいかにもあれですが
写真がきれいに撮れているので楽しいです。
冬の夜長
お酒なんかを舐めながら
一品づつゆっくりながめて読み進めるのがいいかもね
あはは
あはは
こんな本を読みました
あはは
あはは
購入したのが先月の下旬ですから、読み終わるのに1ヶ月かかりました。
なにせ585ページもありますからね。
やれやれ・・・・
全部で20章立てなのですが
第10章「最強の征服者、貨幣」からが面白かったような気がします。
気がするだけかいっ!
あはは
あはは
こんな本を読みました
あはは
あはは
永六輔は「男のおばさん」と云われてた人という印象です。
いろいろ哲学があったんですね。
そういう風にちゃんと生きて行けたのは
才能も努力もあったし運も時代もよかったのでしょう。
うらまやしくないことはないのですがなかなかそんな風にはいきません。
でも私も私なりに後しばらく
あれこれ楽しく生きることにいたしますです
あはは
あはは