(画像はクリックで拡大します)
John Steele さんが Admiring Light というブログで
E-M5 の I.S.(Image Stabilizer)が
35mm換算の焦点距離1,200mmという長玉の手持ち撮影で
どのくらいの効果があるかテストしてます。
その記事へのリンクはここ
テスト方法は
20フィート先のガレージの電灯を
ライブビューでピントを合わせ
シャッタースピード毎にISの有無で
5枚づつ撮った写真のブレがどうなるかをチェックする
というもの。
その結果は:
IS OFF:
■1/160 sec: 0 sharp, 1 mild blur, 4 heavy blur
■1/320 sec: 1 sharp, 3 mild blur, 1 heavy blur
■1/640 sec: 0 sharp, 5 mild blur, 0 heavy blur
■1/1250 sec: 4 sharp, 1 mild blur, 0 heavy blur
■1/2500 sec: 5 sharp, 0 mild blur, 0 heavy blur
IS ON:
■1/160 sec: 1 sharp, 3 mild blur, 1 heavy blur
■1/320 sec: 4 sharp, 1 mild blur, 0 heavy blur
■1/640 sec: 5 sharp, 0 mild blur, 0 heavy blur
■1/1250 sec: 5 sharp, 0 mild blur, 0 heavy blur
■1/2500 sec: 5 sharp, 0 mild blur, 0 heavy blur
ううむ
なかなか素晴らしいではないですか
あはは
あはは
(備考)
昨日のダイサギの写真や
明日のセイタカシギの写真を撮ったのは
カメラは E-M5
レンズは35mm換算で焦点距離800mmの望遠相当です。
絞り優先にしていますが
シャッタースピードは1/160~1/320近辺が多いです。
私の撮影における失敗写真の割合は
上記の結果とほぼ同じという印象です。