Seasons

花鳥風月を撮りつづけると季節の移り変わりがわかるかも
でも風を撮るのはむつかしいので花鳥虫月だという噂も・・・

東京駅復原工事:開業前々日の様子

2012-09-30 | まち歩き
2012年9月29日土曜日
もうすぐ開業する東京駅の周りを
歩いてみました。

P9290004
           丸の内北口の外観です


P9290005
       丸の内北口ドーム入口を覗いてみると
          スクリーンは開業の赤い表示

P9290008
         丸の内北口から中央口へ向うと
          右手には開業式典会場が・・・

P9290017
           ガードマンがいっぱい?!

P9290022
       丸の内中央口を過ぎて少しいくと
     東京ステーションホテルの入り口があります


P9290026_2
         丸の内南口に着くまでに
       気が付いたのは豪華な銅の縦樋

P9290023
           近づいてみると
         下部はステンレス製です!!

P9290027
          丸の内南口ドーム内部

P9290031
       丸の内南口改札を入って左に折れて
        駅の中を中央口方面に歩いて行くとすぐ
      古い赤レンガが見えてるところがありました


P9290038
          駅中の中央口から北口の間
          赤レンガの壁面が見えます


P9290046
         北口ドームの下にプレート

P9290048
          プレートにはこんな表示がありました


           (E-M5 with MZD 12-50/3.5-6.3)


やっと完成して
よかた
よかた
あはは
あはは







ムラサキシキブ

2012-09-30 | 植物 写真 2012
P9170263


P9170251


P9170272




新古今和歌集  巻第十六  雑歌上

   法成寺入道前太政大臣
   女郎花を折りて歌よむべきよし侍りければ
                                紫式部
1565
 女郎花
 さかりの色を
 見るからに
 露の分きける
 身こそ知らるれ



   返し
                    法成寺入道前摂政太政大臣
1566
 白露は
 わきても置かじ
 女郎花
 こころからにや
 色の染むらむ









シロシキブ

2012-09-29 | 植物 写真 2012
P9170237


P9170243


P9170248


           (E-M5 with MZD 12-50/3.5-6.3)




新古今和歌集  巻第十六  雑歌上

   早くより童ともだちにて侍りける人の
   年頃経て行き逢ひたる
   ほのかにて
   七月十日の頃
   月にきほひて帰り侍りければ
                            紫式部
1497
 廻り逢ひて
 見しやそれとも
 わかぬ間に
 雲隠れにし
 夜はの月かげ










若き日のモナリザ

2012-09-28 | アート・文化
スイスのモナリザ財団
(↑ていうのがあるの?初耳だけど・・・)
が所蔵している「若き日のモナリザ」

96958a9c93819695e0eae2e2958de0eae2e


モナリザ財団のHPからもらってきた比較画像↓

Comparethumb940x700





         (画像はクリックで拡大します)


ダビンチの真筆だと主張してます。
ほんとかな?
持ち主の自己主張なのでちょっとね・・・・・
あは
あは


ワイン

2012-09-28 | 通販・買い物
正確に言うと買い物ではなくて
カードのポイント交換で手に入れました。
これもかい!
普段ワインなんかは飲まないのですが
ワイン用のタンブラーがあるので
口開けにはやっぱりワインかな
なんちて
あはは
あはは


P9200003
             ブルゴーニュの赤と白


P9200006
              ボルドーの赤と白



ブルゴーニュの赤と白は
到着した日の夜に
あっという間にどこかに消えてしまいました。
ああ
どこにいったのかなあ
あはは
あはは



ジンジャー

2012-09-28 | 植物 写真 2012
神社仏閣に
よく植えられているので
この名に・・・・・・
うそ

P9220009



P9220011


           (E-M5 with MZD 12-50/3.5-6.3)




新古今和歌集  巻第十九  神祇歌

   題しらず
                西行法師
1877
 宮柱
 したつ岩ねに
 しきたてて
 つゆも曇らぬ
 日の御影かな







 


シャトーバカラ

2012-09-27 | 通販・買い物
正確に言うと買い物ではなくて
カードのポイント交換で手に入れました。
ワインなんかはいつも飲まないんですが
タンブラーですから
中に何いれてもいいんでしょう?
あはは
あはは


P9230051
            タンブラー S:2客セット
               高さ9センチ
             容量300ミリリットル



P9230038
              底面のエッチング


        (E-M5 with Leica DG Macro-Elmarit 45/2.8)



Scan10087_2




Scan10088_2


バカラはすぐ欠けちゃうからなあ
いつまで保つかしら
あは
あは




<使用後の追記>
タンブラーとしては
口がすぼまっていて
私の手には小さめなので
飲み終わって後片付けのとき
中が洗いにくいのが難ですね
えへへ
えへへ





センニンソウ

2012-09-26 | 植物 写真 2012
♪一本でも
 ニンジン
♪二人でも
 センニン

あは
あは



P9170040


P9170039


           (E-M5 with MZD 12-50/3.5-6.3)





山家集  上  秋

   月前の懐旧
                  西行法師
400
 いにしへを
 何につけてか
 思ひ出でん
 月さへ曇る
 夜ならましかば











東京駅復原工事:復原完成式典

2012-09-25 | まち歩き
2012年9月24日
東京駅復原工事の報道発表が行われました。

通勤の帰り道に
丸の内側正面に廻ってみました。



20120924_022
          工事囲いは撤去されています。



20120924_026
      正面歩道の縁石に新しい建築確認の公示


上の写真の部分拡大がこれ↓

20120925

             (Ixy Digital 910S)


2012年10月1日の復原完成式典に向けて
仮設建築物(たぶんテントでしょう)の建設が
始まるみたいです
ばんがてね
あはは
あはは






神谷バーのチラシ

2012-09-25 | まち歩き
しばらく中をさらっていなかったまち歩きの鞄から
発掘された
浅草神谷バーのチラシ2種


このイラストの作家は
唐仁原教久(とうじんばらのりひさ)さん

Scan10072


Scan100741


Scan100742


Scan10073_2




こちらは
デンキブラン今昔(いまむかし)(一)


Scan10084_2



Scan10085_2


Rev1





Scan10081_2



デンキブランとデンキブランオールドは
グラスの形と値段が違ってますが
アルコールの度数が30度と40度という違いだったのね。
いつもオールドを選んで飲んでいましたが
その違いは知りませんでした。
 アホですね
 アホちゃいまんねん
 パーでんねん
 オールドパー
 なんちて

あはは
あはは




ミズヒキ

2012-09-24 | 植物 写真 2012
こういう長尺ものは
写真撮影がむつかしい
あは
あは

P9170079


P9170073


           (E-M5 with MZD 12-50/3.5-6.3)




山家集  上  秋

   深夜きりぎりすを聞く
                   西行法師
395
 わがよとや
 更けゆく空を
 思ふらん
 声も休まぬ
 きりぎりすかな








郷原 信郎:検察崩壊

2012-09-22 | 本と雑誌
副題は
 失われた正義

元特捜検事の郷原信郎弁護士の
緊急対談集です。

孫崎 享さんはその著書「戦後史の正体」の中で
 戦後史において企てられてきた
 さまざまな謀略を
 実現する装置が
 検察とマスコミであった
と指摘しています。

そして
この郷原 信郎さんの対談集「検察崩壊」では
その検察がどのように謀略を実施してきたかを
現在進行しているいわゆる「陸山会事件」
すなわち
政治家小沢一郎を抹殺するためのでっちあげ事件で
検察の具体的な手口と
彼らがなぜ泥沼にはまっていったのか
その背景を明らかにしていきます。



P9160563


P9160566


第1刷 2012年8月30日
第2刷 2012年9月5日

構成は以下の通りです:


           **********

                 目次

はじめに
   陸山会事件捜査をめぐる検察不祥事の経過

【巻頭特別対談】郷原信郎X小川敏夫
   「検察はコンゴ50年信頼回復できない」
    都合のいい言葉を集めただけの最高検報告書
    反訳書を見ないと騙される
    石川氏取り調べの日、佐久間部長はいた
    法務大臣と検察の関係
    検察の暴走は「平成の2.26事件」
    検察には「解体的出直し」が必要

【第1章】郷原信郎X石川知裕
   小沢氏元秘書が語る”田代取調べ室の真実
    「小沢対検察の戦争」という構図
    小沢氏の強制起訴は検察のシナリオ通り?
    3月の小沢氏への報告・了承にこだわり続ける検察
    田代報告書のやり取りは拘留中にもない「創作」
    「記憶の混同」が絶対にあり得ない理由
    石川氏獄中日記からの「つまみ食い」
    佐藤優氏の方が怖かった
    田代検事の脅迫と説得
    他にも事実無根の報告書が検審に
    小沢氏1審判決と石川氏1審判決の違い
 
【第2章】郷原信郎X大坪弘道
   元特捜部長が反省悔悟、そして検察批判
    最高検報告書への発言に込めた検察への思い
    東西で起きた問題への検察の対処の極端な違い
    田代報告書と反訳書の二つだけで有罪は取れる
    捜査報告書では、表情、身振り、手振りまで「供述」に
    供述内容を確認しないで捜査報告書の作成を指示?
    「記憶の混同」を根拠づけるための「こじつけ」「詭弁」
    著書の存在では偽証は覆らない
    検察実務とかけ離れたつぎはぎの捜査報告書
    佐久間部長のアンダーライン
    両事件の対応に共通する組織防衛・隠蔽体質

【第3章】郷原信郎X八木啓代
   ネット時代の市民が検察を追い詰める
    素人集団が始めた検察との戦い
    メキシコで起きた「小沢事件」
    ネットメディアを駆使した戦略
    特捜検事を次々と刑事告発
    秘密資料がネット流出
    「砂に頭を突っ込んだ駝鳥」
    佐久間bh長は田代報告書が虚偽だと知っていた?
    検察補助弁護士が鍵をにぎる
    「王様は裸だ」

対談を終えて

あとがき

巻末資料集


           **********

「あとがき」の結語は以下の通りです:

 かつて、国民の「検察の正義」への信頼の核心には、政治や権力の腐敗に厳しく斬り込む検察捜査への期待があった。それは、今でも、これからも、決して小さくはないはずだ。
 しかし、統制機能を失い、国民の信頼を失い、正義を失った検察には、その期待に応えることは望むべくもない。
 今、日本社会における検察の存在価値そのものが崩壊しようとしている。


そしてこれを読んだ検察OBからの反応は↓

Photo


「奇怪なようでいて、似たようなことはありふれている気がします。検察のみならず行政でも政治でも民間でも」
というコメントをなさった方もいて・・・・
ああ
くわばら
くわばら



チカラシバ

2012-09-22 | 植物 写真 2012
エノコログサ(ネコジャラシとも)の
超大きいやつ
あはは
あはは


P9170084


P9170056


           (E-M5 with MZD 12-50/3.5-6.3)




山家集  上  秋

   故郷の虫
              西行法師
460
 草深み
 分け入りてとふ
 人もあれや
 ふりゆく跡の
 鈴虫の声