最寄り駅の中村橋から
美術館の入口に行く途中の街灯に
幟がはためいておりました。
2014年2月16日から4月6日まで
野口哲也展
-野口哲也の武者分類(むしゃぶるい)図鑑ー
TETSUYA NOGUCHI EXHIBITION
Historical Odyssey 2014.2.16(Sun)-4.6(Sun)
が練馬区立美術館で開催されています。
(E-P3 with MZD 14-42/3.5-5.6 EZ)
入場料金は
一般 500円
高-大学生および65~74歳 300円
中学生以下および75歳以上 無料
と大変お得です。
このオブジェの高さは
小さなもので 10cm
大きなもので 1m弱
といったところです。
素晴らしくリアルで
ひげとかすね毛とかちゃんと生えてるし
玉眼仕立ての眼差しも抜かりがありません。
91の作品が以下の三つのグループの古美術品展示の間に
散りばめられています:
◆華麗なる有職故実の世界 ~The Design Human~
◆仮想現実の中で ~Real In Unreal~
◆過去からの手紙 ~Historical Odyssey~
野口哲也の作品リスト
古美術品リスト
野口哲也さんは1980年生まれ
まだ30代半ばと若いですが
将来が楽しみな作家です。
なので評価は
お得な入場料金と合わせて
☆☆☆☆☆
と久々の満点でございます
あはは
あはは
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<おまけ>
見終わって
包んで貰って帰ったのは
次の3つの作品です。
Talking Head
(高さ86cm)
シャネル侍着甲坐像
(高さ78cm)
Un samouai Vient
ナポレオン三世に会った侍
(高さ31cm)
どうだい?
いいだろう (C) by 伊集院光
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新古今和歌集 巻第一 春歌上
題しらず
西行法師
79
よし野山
さくらが枝に
雪散りて
花おそげなる
年にもあるかな
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