前回の「カタクリ」から、約3週間半。そろそろ「ヤマブキソウ」が咲いているかな?と公園に出かけました。入口から見る景色も、すっかり新緑の景。
傍らの「ウワミズザクラ」(下の写真)も満開。花は、全く違いますが、これもサクラの仲間。余談ですが、この樹木、『古事記』にも登場するそうです。
そして「ヤマブキソウ」の群落がある奥の沢へと登って行くと・・・
一面のヤマブキソウ
花は、庭などで見かける「ヤマブキ」に似ていますが、種類は別のようです。
前を向いても・・・
振り返っても、ヤマブキソウ
ヤマブキソウに混じって「ニリンソウ」など、他の山野もチラホラ・・・。
ニリンソウは、1つの茎から2本の茎が出て花が2輪咲きます。
(上:ニリンソウ、下:イチリンソウ)
一方、イチリンソウは、花はニリンソウに似ていますが、文字通り、花が1つです。
この次に、この谷間を埋めるのは、「キツネのカミソリ」です。