片倉城跡公園では、早春に咲くカタクリ、春のヤマブキソウ、夏のキツネノカミソリの群落が、最も知られていますが、その間にも、様々な花が、それぞれの景色を見せてくれます。
5月初めには、公園入口のナンジャモンジャの花が満開。モミジの新緑が見事でした。
その脇の池にはコウホネが、黄色い可憐な花を咲かせ・・・
シャクナゲの花が少女の像を引き立てていました。
春にはサクラが見事だった芝生広場には、シロバナトチノキとベニバナトチの大木が・・・
それぞれに満開の花をつけていました。
そして、傍らの流れの中には、黄色いカキツバタが、見頃でした。
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一ヶ月後の6月初旬に訪れた公園は、すっかり緑が濃くなり
スイレンと・・・
ハナショウブの季節になっていました。
色とりどりのハナショウブの花が・・・
梅雨空の下、爽やかな景色を演出。
ただ、以前と比べ、菖蒲園の手入れが少々悪いようなのが、気になりました。