20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

クリスマスツリー

2022年11月20日 | Weblog
            

毎年、同じ、オーナメントですが、今年も、昨日の土曜日の朝、倉庫からツリーを出してきて、飾りました。

とはいえ、夫婦二人のクリスマス。
私の自己満足です。

イブには、デパートに行って
「今年は、どこのケーキにする?」と、ショーウインドウを眺めながら、小さいケーキを、それぞれに買ってきます。

そしてイブには、恒例、骨つきチキンを使った、カレー。

でも今年は骨つきチキンカレースープと、ガーリックフランスパンかな?

フランス・エシレの発酵バターに、すっかり魅せられているので・・。
パンでもよし、お料理でもよし。
サイコーです。
また、この発酵バター。フツーのバターとは違います。

どう違うかというと、発酵バターに含まれる乳酸菌は、腸内細菌のバランス改善により、健康に良い効果を及ぼす微生物(プロバイオティクス)が入っているのです。

明治屋の季節にだけでる「ヌーボージャム」。
前は必ず、お取り寄せしておいてねと、明治屋にお願いしていましたが、「もう、いらなので、ごめんなさい」と。

そんなわけでジャムは、つけていません。

ちなみに、私は、この発酵バター、丸の内のエシレ・メゾン デュ ブールではなく、 高島屋の成城石井で買っています。
ネットや、丸の内で買うより、250グラムのブロックが、安い気がします。

フランス・カマルグの塩も、高いのにすぐなくなってしまうので、いろいろ探したら、同じものですごくお安いのを見つけました。
ただ、岩塩のように、ちょっとざらっとして、がつんときます。
ですから少し美味しい塩を使うだけでOK。

円安なので(三井住友銀行より、外国為替相場(リアルタイム為替レート)が朝晩メールで届きますが、このところ139円〜140円あたりで、少し円高になっていますが)輸入ものは、そうして工夫しながら、安くて同じものを手に入れる工夫をしています。


                       

ただ問題は、この発酵バター。とても美味しいのですが、日持ちがしないことです。
それで、使う分だけ切って、冷蔵庫に。

残りは、ジップロックに入れて、冷凍庫保存。
使うたびに、切って出します。
(レストランでも、そうした使い方をしているようです)

代わり映えのしないクリスマスではありますが・・・。

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フジりんごとラ・フランス

2022年11月19日 | Weblog
            

フジりんごと、ラ・フランスを、友人からたくさん、お贈りいただいてしまいました。
ラ・フランスは、まだ固そうなので、様子を見てくださいと言われたので、
フジリンゴを、いただいています。

甘くて美味しい。
この秋、初めてのリンゴです。
食べ始めたら美味しくて、ネットフリックスのお供が、このところ、フジりんごばかり。

お礼メールを書いたら、彼女は皮のまま、薄い輪切りにして召し上がっているとか。
健康的には、ベストな食べ方です。
とにかく皮や、芯には、抗酸化作用や、ストレス解消成分が含まれていますから。
(農薬落としは、忘れないでね。)
それ、うちでもたまにやってみよう。

お姉さんの八百屋さんにもしばらく行かなくて良さそうです。
でもお野菜がなくなるので、そうもいえませんが・・・。

こうして写真で見ると、静物画みたいでしょ。
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紅葉はまだかな?

2022年11月17日 | Weblog
            

カートを転がして、お買い物帰り。
ふと、立ち止まって、マンションのお庭の裏を眺めました。
春には、ツツジが、うつくしい場所です。

「紅葉はまだかしら?」と。
ちらほらです。

空が青い。

            

駐車場の上あたりは、微かな紅葉。

今年は、リアルに、うつくしい紅葉を見ていないなと、カートを転がして、裏からのマンション入り口に。
ここは階段ではなくて、カートを転がせるように、スロープになっています。

            

エレベーターに、乗ろうとしたら、いつもマンションのイベント関係で、ご苦労くださっている住人の方が、
「今年も、クリスマスコンサート、やりますよ。ご参加くださいね」と。

No1の同じエレベーターの方です。

早速、参加申し込み用のチラシが入っていました。
12月10日(土曜日)の夕方からだそうです。
その日は、現在リモートになっている、句会の、句を出す締め切り日でもあります。

今年は、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの、クラッシック三重奏だそうです。
楽しみです。

コロナ対策のため、人数も100名限定。申し込み順。
終えたあとのパーティもなし。
飲み物と、簡単なおつまみセットが、配られるようです。

コミュニケーション委員会の皆さま、いつもありがとうございます。
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今夜は読書会

2022年11月16日 | Weblog
            

今夜は、隔月に行っている、仲間内の読書会です。
テキストは「やさしい猫」(中島京子・中央公論新社)。

やっぱり中島さん、ほんとにすごい!
徹底した取材と、この本の厚さだからできる、緻密さ。

「神は細部に宿る」という言葉がありますが、私は日頃、
「リアリティは細部に宿る」と思っています。
「入管法」など、日本に働きに来た、外国人のビザの問題。就労の問題。知らなかったことを、どんな小さなことでも読者と共有できるように、緻密に描いています。

それと、出てくる人間たちの描写の見事なこと。
ポイントポイントに置かれた、人間の描写の確かさ。
主人公の視点の面白さ。
それが最後のオチの感動につながります。

読みながら、日本って国は、本当に移民など受け入れられない、今でも鎖国のような国なんだなと思いました。
そして、特に貧しい国からやってくる人々が、どれだけ日本での差別と、人権すら認められない迫害の中にいるのか・・・。

この本は、吉川英治文學賞、貧困ジャーナリズム特別賞、芸術選奨文部科学大臣賞など、いろいろな賞を受賞しています。

そのテーマが、まさに今、スリランカの女性が、入管施設で収容中に体調不良を訴えて亡くなった事件。それらと重ねて読んでいくと、あのスリランカの女性がなぜ亡くなったのかということも、しっかりと理解させてくれます。

そうでなくても、今、世界は様々な矛盾や大きな問題などと向き合っています。

先日のアメリカの中間選挙でも、トランプが大勝利になるとメディアなどに言われていたのに、トランプが支持していた州知事候補が落選したり・・・。上院は民主党が勝利したり・・・。

アメリカでは、今、ポピュリズムと民主主義の、ものすごい分断が起きているそうです。
ポピュリズムの、トランプ派は、中絶反対、銃規制反対、同性婚反対。
とにかく、トランプは、前回の自らの選挙の時も、「不正選挙」と言って、いまだ認めていずに、支持層は白人でもアメリカの底辺を生きている人が多いようです。
今回の結果へ至った共和党支持の、アメリカ人の気持ちは、本当に「トランプを支持していて大丈夫なんだろうか」という湧き出た疑問。

その時、プロパガンダにも、陰謀論にも負けず、共和党支持者や、女性たちは、踏ん張って、ちゃんと現実のトランプの主張について、自分の身に寄せて考えました。
そして「トランプNO」と言えた。
それこそまさに「アメリカ人としての人間の権利や、暮らしを守ろうとする、真っ当な視点」でした。

だからと言って、諸手を挙げて民主党を支持しているわけではありません。
バイデンもバイデンですから 。息子のハンター・バイデン のウクライナや中国での不正行為に、息子自身が「反省している」というだけで、つまびらかになっていないのですから。

そのトランプの、うしろでは、統一教会のアメリカの信者たちも、応援しているそうです。日本人のトランプ、プーチン応援者は幸福の科学などの信者たちや、陰謀論の人たちです。その人たちの発言をネットなどで読むと、トランプ、プーチンこそ、世界を守る英雄と称されています。

その人たちは、自分で捻った陰謀論を作り上げ、「お前ら、知らないだろう。自分だけが知っているんだから」と、傲岸に相手を見下すことで、ちっぽけな自分を保持する快感。そして自己肯定感を得ること。
それで、幸せなのでしょうか?

彼が掲げた政策を見ても、トランプの主張は、安倍や、山谷えり子など、日本会議や、統一教会と、共通点があります。
ジェンダーの問題も、人間らしい権利の問題も、全て規制されています。

旧統一教会関係者がしばしば政治性の強い、生々しい内容を、宗教的メタファーとして語ることが多いのは、政治的表現を使うことのリスクを教祖自身が把握していたかららしいです。
トランプはその、統一教会の集会へも、安倍と同じく、お祝いメッセージを送ったりしています。

日本の入管なども、ある意味、外人(主に肌の色の問題)には、上から目線。
そして善意ある弁護士に叩かれると、相手を恨む。

この小説の中の、訴務検事の傲慢さにも、人としての、欠陥を感じます。
他者を尊重するということが、この人たちの人生には、きっとなかったのだろうなと。
うまくいかない人生を、他者のせいにして攻撃し、他者の責任にすり替えることで、上から目線で人を見下ろす。
近頃、痩せてきて、真っ赤な顔のボスザルのような形相にどんどんなっていく誰かさん。あるいは、ムーンフェイクの顔で、恐ろしい目つきで睨み付ける、誰かさんみたいです。

ボスザルも、ムーンフェイスも。そして近頃出てきた、マスクだかマイクだか知りませんが、経済の世界を牛耳りたいと思っている誰かさんも。
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ドクターエアーの「3D ネックマッサージャー」

2022年11月15日 | Weblog
              

もうかなり前(7〜8年前)に、肩こりをほぐすために買った、3Dネックマッサージャー。
買った頃は、頻繁にお世話になっていました。

でも、近頃は、余程のことがないと使わないで、サロンのソファの上に転がしていました。 
気軽に、ヨドバシで「肩こりにいいかしら?」と買ったもので、金額もさほどのものではありません。
  
ところが突然、手紙が届き、この番号の機種が、何かの欠陥があったとかで、取り替えるために新しい機種をお送りします。
古いのは、そこに入っている着払いで、戻してくださいと。

ええ!という感じでした。
そんなこんなで、ある日、新しいのが、届きました。

使い勝手も、以前のと違わないし、何が欠陥だったのかもわかりません。
とにかく、狐につままれた気分で、久しぶりに、新しいネックマッサージャーで肩の凝りをマッサージしてみました。 

肩をガリガリやりながら、棚からぼた餅って、こんな気分かしらと思った晩秋の夜でした。  
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7年前の写真

2022年11月14日 | Weblog
            

            

萩の季節は、もうすっかり過ぎてしまいましたが・・・。
写真切れのため・・・。

先日、8年前にベトナムに行った時の写真を、寝る前にパソコンで探していたら、萩寺(龍眼寺)に行ったときの写真が・・。

本当に、萩の花、うつくしいです。
季節は違っても、この萩の花の可憐なうつくしさを味わっていただきたいと・・。

今から、7年前です。
あれから、萩寺、一度も行っていません。

タイミングが合えば、素晴らしい萩の花がたくさん、見られます。
この時は、ベストタイミングでした。

            

昨日の、8年前の私に続き、7年前、萩寺の福禄寿の頭に、手を乗せている当時「こき」になったばかりの夫。
こんな写真も見つけました。

こんなところに写真を載せたら、怒られるかな。
(会社で見て、怒っているだろうな)
夫の知り合いが、見ていないことを願って。

ああ、今より、だいぶ髪の毛が多い。

blogネタ切れは、注意しないと、露出魔になります(笑)。
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2023年カレンダー

2022年11月13日 | Weblog
            

いろいろバタバタしていて、昨日の土曜日、朝。
「あ、カレンダーや何やらを、今年はまだ買ってない!」と
突然、思い出しました。

毎年、10月の終わりには行っていたのに!
サロンのカレンダーや、仕事部屋のカレンダー、手帳のリフィールなどなど。

慌てて、銀座の伊東屋に行きました。

でも、今年は、ちょっと出遅れたみたいです。
毎年、手帳に使っていたリフィールが(スケジュール管理は、アナログです)売り切れ。
仕方なく、別のものを買ってきました。

カレンダーは、毎年同じような、海外版を買っていますが、今年は、伊東屋・海外版で、一番人気というカレンダーにしました。(伊東屋の男性の人が、言っていました)
上です。
帰宅して、夫に調べてもらったら、

ポスターカレンダーで、一枚一枚、額に入れて飾るそうです。
なんだか、面倒なカレンダーを買ってしまいました。

仕事部屋のカレンダーは、シンプルな、予定を書き込める、3ヶ月カレンダーで壁に貼っておいて、リモート会議の時などの時すぐ見えるようなものにしていました。
でも最近は大きすぎて、最後の月が、見えにくいので、ちゃんと書きこめてシンプルな、2ヶ月カレンダーにしました。

手帳のインデックスも、カラフル。
カレンダーもカラフル。
カラフルな一年になりそうです(笑)。
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ささやかなツリー

2022年11月12日 | Weblog
            

            

そろそろ、あちこちで、クリスマスツリーの飾り付けが始まっています。

写真は、五つ星ホテルの、マンダリンオリエンタルホテル。
東京では、一番好きなホテルです。

夫が若い頃、シンガポールに赴任していた時、お馴染みのホテルです。
「ちっくんライス」(チキンライス)が有名でした。

でもこの東京のマンダリンオリエンタルには、「チックンライス」のお店はありません。
そこでも、ささやかなクリスマスツリーともいえない、飾り付けが始まっています。

ホテルといえば、ベトナムのハノイにある、「ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ」旧館。
フランス占領下のホテルです。
ため息が出るほど、美しいホテルで、数年前に、堪能してきました。

            

            

その旧館に泊まるのが、一番の目的で、わざわざハノイに行ったくらいですから。
写真は、8年前の、そのホテルと、8年前のハノイでの私。

さて、クリスマスツリー。
うちのマンションでも、エントランスに、季節折々の飾り付けを、いつも、いの一番にやってくださっていますが、今年はまだです。

うちもそろそろ。ツリーを飾ろう。
19日の土曜・・・。その大安の日が、お日柄もよく・・・。

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ケルナーベーシック

2022年11月11日 | Weblog
            

            

             

ご存知、ケルナーベーシックの、木のおもちゃ。
一番下は、「はらぺこあおむし」

そろそろ、お年賀状作成の季節。
テレビの宣伝で、来年の年賀はがきが売り出されたなんて、流れると、気が急きます。

裏の印刷は、ずっと、印刷屋さんにお願いしていましたが、とうとう昨年から、印刷屋さんに泣きついて、
「宛名の印刷もしていただけないかしら」と。

もちろん、ゲラも出してくださいますし、印刷が仕上がれば、自宅まで持ってきてくださる親切な印刷屋さんです。
名刺も印刷するものは、すべて、その印刷屋さんに・・・。

今回は、久しぶりに、名刺もお願いしました。
コロナ禍で、リアルにお目にかかることが、あまりなかったので、残り20枚くらいを、どうにか使っておりました。

でもいよいよ、あと5枚。
それは早めにお願いします、と。
昨日、パソコンに、一番最近の、私の名刺用データーを送ってくださったので(と言っても、ずっと変わらず同じ名刺ですが)、
「これでお願いいたします」
と、お願いしておきました。

週末あたりには、持ってきてくださるでしょう。

ここにお引っ越ししてきてから、いろんなお知り合いができて、フルーツは、八百屋さんのおねえさん。
印刷関係は、この印刷屋さん。

頼れる人が、できて、本当に助かっています。
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ティファール電気ケトル

2022年11月10日 | Weblog
            

ティファールといえば、白いケトルで、お湯が簡単に沸かせると言うので、うちも買い替え、買い替えして、今は何台目かです。

ところが先日、炊飯器を買いに、ヨドバシに行ったら、そのままお茶を沸かせるというケトルがありました。

日頃ティファールでお湯を沸かし、急須に注ぐ。
二つでお茶を入れていたのが、ひとつでOK。
切ったフルーツと、紅茶を入れて、フルーツティもできると説明書に書かれていました。

それに、これまでのティファールより、内側が洗いやすいです。

これ、便利かもと買ってきました。
付録でついている、カラーの「レシピブック」とにらめっこ。

「使わない時は、コンセントを抜いておくと言うのが、ちょっと面倒」と、言ったら、夫が中くらいの長さのコードを、元の電源に差し込み、手元ですぐコンセントに差し込めるようにしてくれました。
こう言うところ、すごく頭が柔らかく、すぐに対応してくれます。
これで、差し込みが簡単になりました。

大好きな、黒豆茶の作り方も、「レシピブック」に載っていました。
意外と簡単そう。
今度、作ってみます。

昨日は、おやつの時間に、フルーツティを作りました。
レモン、オレンジ、ゴールデンキウイ、りんご。それを切って、たっぷり入れて。
紅茶は、フォションのアップルティ。
アマゾンでは、ティファールの電気ケトルの動画で、使い方が流れていたので、それをみて、会得しました。



以前、従姉妹からプレゼントしてもらった、「八ヶ岳倶楽部」のフルーツティをつくるガラスのティポットセット。
そのレベルの美味しさが、手軽に楽しめました。
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