どうも、炊飯器と、相性が良くないようです。
一年ほど前に買った、糖分カット炊飯器は、ご飯がまずくて、半年で挫折。
キッチン奥の倉庫の棚に乗せたまま。
それで、以前使っていた炊飯器で、ずっとご飯を炊いています。
とはいえ、ご飯は一回、ほんの一握りしか食べません。
でも一合炊いたご飯が、翌日には、ばりばり。
ああ、もういくらお米を食べないと言っても、たとえ少しでも食べてはいるのに、炊飯翌日には、バリバリのご飯を食べる羽目に・・・。
仕方なく、ヨドバシの、すごくすごく調子のいいお兄さんが、大絶賛するジャー炊飯器(RCー10ZWT)というのを買ってきました。
炊飯器の、一番目立つところに展示してあったものです。
「炊き上がって40時間は、炊いたままの美味しさが残って保温されます。お米の銘柄とお水の硬質によっての炊き分けもできます」
お米は、その時の気分で、北海道の「ゆめぴりか」にしたり、今回は新潟にしようかなと「こしひかり」にしたり、「あきたこまち」にしたり、気分でアマゾンで買っています。
そのお米別の、炊き分けができるとか。
あんまり勧めるので、買ってきました。
東芝の最高級モデルだと、ヨドバシのお兄さんが。
でも、10万円以上もする、炊飯器なんて、初めて買いました。
そういえば、子どもの頃、母が、炊飯器でご飯が炊けると、ジャーという炊飯器の形のような、保温にできるものに、ご飯を全部移し替えていました。
それが一つになったような、炊飯器です。
主婦感覚では、
「ちょっと高いな。5〜6万のでよかったのに」と、渋っていると、
夫が、
「毎日、食べるものだから、美味しいご飯が炊ける方がいいよ。あのバリバリご飯には辟易してるし」と。
それで買ってしまいました。
使いこなすのに、時間がかかりそうです。
昨日は、「取扱説明書」や「簡単ガイド」をみながら、おにぎりを作ってみました。どうにか、炊けました。
しばらくは「簡単ガイド」と、にらめっこしながら、やっていくしかありません。
シャケと、梅干しを入れたおにぎりに、ゆかりをふって・・・。
各自で、お海苔を巻いて。
やっぱり、美味しかった。
お米って、こんなに美味しかったのですね。
ずっと以前、手作りのおにぎり屋さんで、買って食べたおにぎりのような美味しさでした。
食べながら、夫が
「この炊飯器、買ってよかったね」と。気にいったようです。
いつもはほんの一口のご飯。
それなのに、おにぎり、大きいのを2個づつ食べました。
お風呂後の体重やいろんな数値が・・・・(涙)。
ちなみに、お米は、夏に子どもたち一家がお泊まりに来たとき、買っておいた、「魚沼産の、コシヒカリ」です。
でも、もうそろそろおしまい。
次のお米「無洗米の、北海道・ゆめぴりか」が、スタンバイしています。