20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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アリス・イン・ベトナム

2024年05月19日 | Weblog
            

昔、石鍋シェフがやっていた「クイーン・アリス」が大人気。
銀座や、いろんなところに入っていました。

とくに好きだったのが、歌舞伎座の前の松竹ビルに入っていた「アリス・イン・歌舞伎」
石鍋さんプロデュースの、珍しく和食のお店で、大好きでした。

でも、この銀座の「アリス・イン・ベトナム」も、石鍋さんのプロデュースではなくなってしまったようです。

お店の人に伺ったら、
「もう引退しています」と。
そして昔懐かしい、大きなカゴざるを持ってきて
「昔は、ここにいろいろを入れていたんですよね」
「ああ、それそれ!」
「このカゴがもう製造されていないんです」
その男性は日本人。

働いている女性たちは、みんなベトナム人。
厨房はよく見えませんでしたが、ベトナム人もいるのでしょう。

私は、秩父の田舎生まれのせいか、舌が保守的です。
それで、生粋のベトナム料理となると、食べられないだろうなと不安に思い、ベトナムのハノイに行った時は、お夕食は、日本からレストランをネットで、すべて予約していきました。
最後の日だけは、ホテルのレストランにしました。

ホテルは、旧フランス統治下時代のホテル。
「ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ」の旧館です。

ここに泊まることが、旅の第一の目的だったので。
旧館は、想像以上に素晴らしいホテルでした。

朝食は、美味しいフランス風です。

でも予約して行った「ベトナム・フレンチ」のお店も、どこも、味付けは甘酸っぱくて、ちょっとニョクマムの入った、味付けのお料理が多かったような気がします。

このお店も、ニョクマムを使った、本格的なベトナムの春巻き。
フォーなどを食べている人もたくさんいました。
それからベトナムコーヒーも。

うちは、太り過ぎで、この生春巻きセットだけ。
それでも充分でした。
でも生春巻きなど、ベトナム料理が食べられるので、人気があります。

昨日は、久しぶりに、マロニエビルに行ってきました。
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