20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

絵本テキスト大賞公募が始まりました。

2024年04月04日 | Weblog
            

童心社と、日本児童文学者協会で行なっている「絵本テキスト大賞」の公募が、4月1日より、始まりました。
日本児童文学者協会のhPも、事務局でUPしてくださいました。
ご覧ください。↓


    新しい感覚の絵本の世界を!    
  
   第17回『絵本テキスト大賞』原稿募集

 
 
日本児童文学者協会と童心社は、絵本作家の発掘と育成、また新鮮な絵本の出版を目的として、絵本テキスト(文章)を募集いたします。

毎年グレードを意識せずにご応募される方がいますが、きちんと対象年齢を意識した絵本テキストを応募いたします。
 
大賞に選ばれた絵本テキストには、著名な画家たちのすばらしい絵のついた絵本になります。
 
新しい絵本世界を切り拓く可能性を秘めた、瑞々しくフレッシュな感性で描いた作品を募集いたします。また絵本としての特徴を生かしながらも、ストーリー性のある原稿を望んでいます。
 
たくさんの皆さんからのご応募をお待ちしています。グレードを確認してお送りください。
 
《募集する作品》
 子どものための絵本テキスト(文章)を募集します。(絵は描かないでください)
 テキストの文章は、展開を考えて場面割りをしてください。
 ただし応募は最大でAグレード1編・Bグレード1編までといたします。
(Aグレード)幼児(3〜5歳)11見開きの原稿
(Bグレード)幼年(6〜8歳)15見開きの原稿
※「1見開き」……本を開いたとき左右のページを合わせて、1見開きといいます。
 対象の子どもたちの年齢を考えた、字数・文章量にしてください。

これまでの受賞者の作品などを、童心社のサイトでご覧いただき参考にしてください。
  https://www.doshinsha.co.jp/special/ehontext/list.html(このサイトをご覧ください)
《応募要項》
1 応募資格 プロ、アマ、国籍は問わず。15歳以上の方。
2 締切日 2024年6月末日。
3 募集期間 2024年4月1日から6月末日までとする。(消印有効)
4 原稿用紙 A4サイズで文章のみ。原稿は5部同封すること。
5 原稿は右肩を綴じ、別紙1枚に、筆名のほか本名・住所・年齢・職業・電話番号・メールアドレス、作品タイトル、また児童文学歴があれば書き添えること。なお原稿にはタイトルのみを記入し、名前などは記入しないこと。なお応募封筒にはAかBかのグレードを朱記すること。
  Aグレード、Bグレードそれぞれ1編ずつまで応募可とし、自作の未発表作品に限ります。(商業出版を目的としない同人誌での発表は可としますが、その旨ご記入ください。)
  応募原稿は、いかなる場合にも返却いたしません。
6  事務手数料として、切手を120円分同封してください。
7 大賞は童心社より単行本として刊行し、所定の印税をお支払いいたします。
  大賞受賞者には2024年10月中に、選考委員会よりお知らせします。
  また「日本児童文学」2024年11・12月号誌上にて発表し、日本児童文学者協会と童心社のホームペー
  ジでも選考結果を公表します。
8 選考委員
   内田麟太郎・加藤純子・浜田桂子・橋口英二郎(童心社取締役編集長)(敬称略)
9 原稿の送り先&問い合わせ先
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502
      日本児童文学者協会『絵本テキスト大賞』宛 
  TEL03-3268-0691 FAX03-3268-0692 E-mail:zb@jibunkyo.or.jp
  
*受付締め切り後の選考期間中、電話やメールなどでのお問い合わせはお断りします。
                    
                   日本児童文学者協会・童心社
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする