20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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桜シべふる

2022年04月03日 | Weblog
             

神保町の、「こころとからだの元気プラザ」のビルを出たところの桜です。

うちの方は、まだ満開なのに、すでに桜の花びらが落ち、赤いシべが見えています。
これが落ちると、道が、赤く染まります。

漢方の先生もご年配になられ、「これで終わりです」といつおっしゃられるか、いくたびにドキドキします。
昨日は「6月からは土曜日の午後のみ」の診察になりますと、言われました。

かかりつけのクリニックでもいただけるような漢方薬なのですが、やはり漢方薬の先生ともお知り合いになっておいて、何かの時ご相談できたらと、思っているので、
「先生、お元気で、やってくださいね」と、心の中で祈りました。

もう80歳近いのかな。
見た目、お若いですけどね。
帰り道、「中国の首脳たちも、結構長生きでしょ?すごく重い病気で亡くなったって話、あまり聞かないのは、漢方薬のおかげだと思っているの」と、夫に。

西洋薬とは違う、まだ未病のうちに体を整えてくれる役目が、漢方薬はあるので、その両方で、ピンピンコロリで過ごしたいと、念じています。
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