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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

こどもの日

2025年05月05日 | Weblog
           

和室に兜を飾っています。
4月の初めから。

今日は、こどもの日。

           

昨日は高島屋の「たねや」でこし餡の柏餅を買ってきて・・・。

今日、食べるために、義父の岡山のいとこの木口さんから、私たちの結婚の時にいただいた(忘れたくらい大昔)、小さい方の、烏城彫のお盆にのせて。

          

高島屋で「菖蒲」も買ってきました。
今夜のお風呂は、菖蒲湯です。

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スタジオジブリの鈴木敏夫さん

2025年05月04日 | Weblog
           


先日の夜、ニュースを見ようとテレビをつけたら、ニュースをやっていない。
何気なくBSNHKにしたら、スタジオジブリの鈴木敏夫さんが本の話をしていました。

それが面白くて、つい30分。みてしまいました。
鈴木さんって、あんな読書家だったの?
だって、マンション内に、8つもの書庫部屋を持っていらっしゃるのです。
それが、まずは一番の驚き。

思考の原点は、加藤周一の評論。
何度も何度も読破して、自分の思考にしたいと思うくらい読んだと。

また「大菩薩峠」(中里介山)これは長編時代小説で、ある意味エンタメです。
人殺しの悪が大好きだったと。

私は、坂口安吾の「満開の桜の木の下で」を読んだ時の不気味さ。恐ろしさに震えながらも、なぜか安吾の、その退廃的な美学に惹かれました。そんなことを、「大菩薩峠」の話を聞きながら思い出しました。

民俗学者の網野善彦、宮本常一の地方への眼差しにも共感したと。
私も民俗学の本に、とても惹かれました。

でも読んでいる本の冊数や、ジャンルの幅広さのレベルが違う。
漫画、児童文学、映画評論、詩、現代文学などなど・・・。
中には、つげ義春の「ねじ式」なども。

私は学生時代10代から20代にかけて、月刊漫画雑誌『ガロ』の熱狂的な購読者でした。
白土三平の「カムイ伝」に夢中になり、そこから唯物史観を学びました。
つげ義春はその叙情性から「赤い花」が好きでした。

つげ義春の話を聞きながら、「ああ、鈴木さんとは、同年代だ」と思った瞬間です。

私は、30代の初めに作家デビューしましたが、そこから自分の思考を深めるために、かなりいろいろな本を読んで勉強をし続けました。

根っこに闇のないノー天気でミーハーな私は、書くものがどこか表面的で、描いている子ども達を書き手として、引き受ける覚悟がない。
そのことは、書きながら、自分自身で気づき始めていました。

それで、評論的な本や、思想の本、民俗学の本。あらゆるその周辺の本を読み漁りました。

ところがそのがむしゃらさに、体の中の血が、フツーの人の半分になってしまいました。
「キャパシティオーバーからの鉄欠乏性貧血」だと言われ、幼稚園のバス停で倒れ、救急車で病院へ。
もう一度は、玄関で朝、夫を見送っている時、倒れ、夫の車でそのまま玉川病院に入院。
かなり痩せている頃でした。

そんなふうに、無茶をしながら「人間、人生に一度は死ぬ気で頑張る時間が必要」と自らを叱咤激励していた頃です。
健康オタクの今からは、考えられない無謀さです。

そして、合間に子育て(笑)。ママ友とのおつきあい。児文協の仕事のあれこれ。日々、楽しいけれど走り回るような忙しさでした。

でも、鈴木敏夫の話を聞いていて、やはり、すごい人は、さらにさらに高みを目指し、読書を続けているものなのだと思いました。

同業者の児童書を読むのは、当たり前のこと。
それだけではなく、もっと自分自身の思考を鍛えるために、さまざまなジャンルの本を、たくさん読んで勉強する必要があることに、気付いたのが、その30代、40代の頃です。

その習慣は、今でもペースはゆっくりになりましたが、続いています。
ちょっと太って、貧血で倒れるようなことはなくなり、すっかり健康オタクに変身して。

でも鈴木敏夫さんのような人を見ると、「自分は、まだまだ、まだまだ、勉強が足りない」と思わされます。
そして、鈴木敏夫は、こうした膨大な読書の中から「風の谷のナウシカ」をうみ、「トトロ」をうみ「千と千尋」をうみ、「君たちはどう生きるか」を生み出していきました。

さまざまな本を読みながら、自身の物語を作る背骨をしっかりと、確かなものにしていく。その上で、ああした優れたアニメーションを作って行かれたのだろうなと思いました。

志しの方向性は同じでしたが、私は、鈴木さんのような膨大な本読みはしきれていませんでした。
あの本のびっしりと詰まった、8つの書庫の部屋を見て思いました。

でも大した才能もないのに、40年以上、作家として生き残ってこられたのは、そうした時代性を捉える、絵画やいろんなジャンルの本について、いつも意識的に鋭く嗅覚を尖らせ、吸収しようという努力だけはし続けてきた、おかげかもしれません。

勉強ならやり続けられます。
人間、一生勉強。
その番組を見て、一年後には、楽になると、自分に言い聞かせている自分自身の甘さに気付かされました。
役職は降りてもスローテンポではあっても、勉強は続ける。
覚悟が決まりました。

それが私が書き手という人生を選び、これまで生きてきた、レゾンデートル・存在理由ですから。
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今日から4連休

2025年05月03日 | Weblog
           

今日から、4連休。
とはいえ、遠方にお出かけする予定はありません。

今週は、4月29日にお休みが入り「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」の予約がしてあったので、そちらに行きました。

それ以外は、私は、カーブスも月・金(雨にも負けず、カートを引っ張っていきました)。
夫も会社に月・金と出て・・・。
合間の水曜は二人で、マンションの吹き矢の会。
その隙間に、仕事をしたり、通常の週でした。

けれど、今日からは、連休。
数年前から、上野の森親子ブックフェスタも、児童書団体の参加の場所がなくなり、上野にも行きません。

夫と寝る前に話していて、いくつか、いつもの三越、高島屋のランチではなく、連休だから、イレギュラーな時間を、何日かは過ごそうという話になりました。

いつどこに、というのはまだ決まっていません。

まず29日は、ゆりかもめで「市場前」に行く予定が、面倒なので、タクシーで「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」を堪能してきました。

今日は、東京駅の、三菱1号美術館に行くこと。
今日は電車で行きます。
何度か行っていますが、大好きな美術館です。
今回は、

            

ビアズリーを見たい。

そして、そこでランチも済ませ、東京駅のグランスタをうろうろ歩き、美味しいお弁当を、夕食用に買ってこようという案です。

「お天気も良さそうだし、残りのどこかで、「谷根千」を歩きたい」
私がそう言ったら、東京生まれで、東京育ちの夫は、
「それ、どこ?」と、首を傾げ・・・。

そこから、説明しなくてはいけないのです。

基本的には、実家がある新宿牛込から・・・、都電で新宿の紀伊國屋書店、やはり都電で三省堂。釣りに時々、市谷。そして日吉と三田。
と、話を聞くと、本当に狭いテリトリーの中だけで、子ども時代、青春時代を過ごしていたようです。
あとは、会社界隈。
友人たちとつるんで飲んで遊んだ場所。無意識にみんなでいった場所だけ。

結婚してからは、仕事、仕事で、土日はゴルフ。
何があっても、全部、ほったらかにして、私任せ。

「ジュンコは、3つのことでも同時にへっちゃらでできる人だから、頼り甲斐がある」とかなんとか、おだてて。
2歳、年下ですけど(怒)。

そんな昔のことを、ふとカッチーンとなって、思い出したりすると、その頃の夫のモノマネをして茶化します。
夫は渋い顔をして、
「あんまりここに僕のことを書くな」と、怒りながら。
せめてもの、私の腹いせです(笑)。

そんなわけで、東京人であって、東京人でない。
東京のディープな世界は、ほとんど知らない。

どうやら、谷中、根津、千駄木なんて、行き方も調べないとわからないくらい、遠い世界のようです。

私は友人たちと、谷中霊園を歩いたこともあります。
深淵な木々と空気の中、とてもいい時間でした。

また日暮里の駅のそばにある、有名な「笹乃雪」という、お豆腐料理さんにも友人たちと行きました。

「森鴎外記念館」にも行きたい。谷中銀座の「夕焼けだんだん」も歩きたい。
残りの3日間のいつかで、行きたい。

と言いつつ、また「乗り換えが面倒」とかで、行かなくなるか・・・・。

基本、乗り換え一つなら、OKです。
あ、歯科クリニックは、2回だ。
でも、3つ、4つとなると、パス。

無理かな〜、やっぱり(涙)。
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石川宏千花さん編・古い歌

2025年05月02日 | Weblog
            

本年度の、日本児童文学者協会賞は、
いとうみくさんの『真実の口』(講談社)でした。

雑誌に載せる選考評に、書いていますが、私は一押しでした。
これで、みくさんは、児童文学界における、賞という賞。
総なめです。

数回の、夏の課題図書選定。
日本児童文学者協会新人賞
河合隼雄物語賞
野間児童文芸賞
ひろすけ童話賞
坪田譲治文学賞.
産経児童出版文化賞
などなど・・・・。(ネットで調べました)
そして、今回の日本児童文学者協会賞。
本当にうれしい。
みくさん、おめでとうございます。
贈呈式などについては、また近くになりましたら告知いたします。

その選考の最後まで残っていた石川宏千花さんの作品。
その中に出てくる、古い曲をYouTubeで見つけてみました。↓です。

      
Luka - Suzanne Vega (lyrics) 和訳「ルカ」スザンヌ・ベガ

本を読みながら、つい気になって、いくつかをYouTube検索しました。
上は、児童虐待をうたっています。

『真実の口』の、いとうみくさんの、最後まで逃げずに人間を追いかけ、深く深く刻みつけ、作者としてきちんとそれを受け止める。その手法。どの作品も本当にお見事です。
受賞作は、弟の存在が、さらに作品に深みを与え、異彩を放っていました。
そういう嘘くさくない人物配置と、それを描く、確かな筆力。
そして登場人物を受け止める書き手としての度量。人間を見る眼差しのあたたかさ。
いとうみくの書き手としての、揺るがぬ強さです。

さて、石川宏千花。
手法は違えども、いとうみくと同年代の作家として、彼女の最大のライバルの1人であることは間違いありません。

彼女のセンスの良さは、デビュー作から、とても注目していました。
本を読みながら、気になった彼女の取り上げた、この二つのYouTubeを探しては、blogに貼り付けていました。
この下の作品からです。

『ヤングタイマーズのお悩み相談室』(くもん出版)。

この作品には、彼女のセンスが溢れています。
その特有な美意識とセンスで、子どもたちが抱えている問題を突き詰めて、ラジオ相談の二人が、あれこれ語り、ヒントを見つけていく作品です。

「デスペラード」(イーグルス)古い、古い歌です。
でも、今との共感性がある。
こんな曲を見つけ出す、彼女の感性はすごいです。
 

「デスペラード、目を覚まさないか?もう長いことフェンスの上だよ。頑固なんだね。理由があるのも分かるけど、君を満足させることが時には君を傷つけることもあるんだ。ダイヤのクイーンは引いちゃダメだ。下手すると君を裏切るだろう。いつだってハートのクイーンがベストなんだ。君のテーブルの上には立派な物がいくつか置かれているけど、君は手に入らない物ばかりを欲しがっている。 デスペラード、もう若くはないんだ。痛みと空腹が君を家に戻すだろう。人々は自由、自由と口にするが、君がたった一人で世間を渡り歩いていることが、抜け出せない原因だよ。冬に足は冷たくならないか?雪は降らないし太陽も照らない。昼と夜の区別もつかない。気分が高まったり落ち込んだりすることもなくなっている。感情を失っていくのは楽しくないだろう。 デスペラード、目を覚まさないか?フェンスから降りて門を開けろよ。雨が降るかもしれないが、君の上には虹が出るさ。誰かに愛してもらうんだ。誰かに愛してもらうんだ。遅すぎないうちに。」


人間っていろいろなんだ。自分が考えているイメージの中だけじゃない。
この曲を聴きながら、そう思いました。

時代とともに、価値観も、見方も違っていて、高齢者は慌てて、脳内をアップデートしようとしている。そんな自らの哀れな姿も浮かんできます。

でも、それも人間だから、と彼女は語ります。

ラジオの人生相談で、流れてくる、さまざまな価値観の問題。他者を見つめる視点の広さ。
そして大人になったら、もっと経験や、頭脳も大きくなることから、中学生の今より、幅広く、いろいろを考えられるようになるという話。

古い音楽と、昔の、愛おしいエンジン車のお話。

昭和なような、でも真っ只中の「今」を感じさせてくれる、石川宏千花の、特有な美意識から生まれる嗜好や、感受性の鋭さに、私は、ただただ、ため息をつきます。
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レモン

2025年05月01日 | Weblog
            

今日から5月。
風薫る季節です。

毎年、夏になると作るのが、レモン蜂蜜水。

お風呂上がりに、そこに無糖炭酸水を少し入れて飲みます。

このレモン、なるべく国産を探しますが、なかなか見つからない時は、重曹などで、農薬落とし。国産でも農薬落としします。
その後、ゴシゴシ、たわしで洗います。

あ、タワシも百均で、買い替えなくちゃ。

炭酸水は、アマゾンで段ボールで買っておきます。

はちみつは、頂き物の、高級国産蜂蜜が、たくさんあります。
お茶の冷茶も、成城石井で、買って作ります。

秋から、夏までは、冷やさないお水を、お水だけで、ぐびぐび飲んでいます。
それも続くでしょう。

冷蔵庫で冷やした飲み物は、一日3杯まで。
あとは常温のお水です。

体の冷やしすぎは、禁物です(笑)。
健康オタクは、何につけても、うるさいです。
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「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」

2025年04月30日 | Weblog
              

             

NYの「メトロポリタン美術館」に行っても、まずじっくりみたいのが、エジプト館。

古代エジプトに、何かDNAでもあるかのように、惹かれます。

写真二枚目のクッキー缶。
このクッキー缶と、入場券がセットで売っていたのですが、3月の初めから開催。私が申し込んだ時には、すでに、終了。
限定数なので、出遅れました。
すごく、すごく欲しかったのに。

昨日は、その「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」に行ってきました。

会場が、ゆりかもめの「市場前」。
いくつか乗り換えないといけません。

うちのベランダからは、見えそうな場所なのに・・・。

夫と、行き方を考えているうちに、だんだん億劫になり、結局、行きも帰りもタクシー。

            

素晴らしい展示会で、かなり時間をかけてみながら、わかったのは、古代エジプトに心惹かれるのは、古代のロマンと、何より装飾品。

古代エジプトは、男性も女性も、お化粧をし、香りのクリームを塗り、イヤリングや指輪などのアクセサリーを身につけていたそうです。
また、男女同権。
女性の権利も確立していたそうです。

まずは、アクセサリーの数々。男性もつけていたものです。

             

             

             

           

             

           

           

           

王のブレスレッド。

次に興味を持ったのが、王家の谷。

            

王家の谷には、素晴らしい装飾品と共に、綺麗な箱に入れられたラムセス大王などの、ミイラの棺が収められていました。

ところが、その時代は、盗賊が、それらの宝飾品を狙い、墓を掘り起こしたりしたそうです。
そこに、大洪水がやってきて・・。
王家の谷は・・・。

            

ところが、大王の棺は、盗賊に会うことを想定して、別の場所に隠してあったそうです。

後日、ラムネス大王のミイラの棺は、フランスに国賓として迎えられたそうです。
権力者の姿だけではない、古代の自然への希求、美への追求など、さまざまな姿を、展覧会で見ることができました。
物語は、当時の残っているものをCD化し、映像で、見せてくれました。

夫がまだアメリカに赴任する前、出張で行った時、買ってきてくれたのが、メトロポリタンのエジプトのチョーカー。
腕時計。
おおぶりなもので、まさに、エジプト!という感じでした。

それ以来、エジプトに興味を持つようになりました。

しかし臆病なので、旅行で行ったことはありません。
美術館どまり。
それが、身の丈だと思っています。           
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逗子海岸

2025年04月29日 | Weblog
            

今日は、仕事仲間たちと行っている句会の吟行だそうです。

古代エジプトが、大好きな私は、
「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」
この展覧会があることを知り、すぐに予約をしてあったので、今日はそちらに行きます。

ですから、残念ながら不参加です。

逗子在住の、日本児童文芸家協会の山本理事長と、同じく逗子在住の作家であり編集者である、市川さんのご案内です。

不参加なのに、なぜ、書いているのかと言ったら、この逗子海岸。
ずっと、イギリスの海岸かと思っていました。

某賞の選考委員をしていらっしゃる、山本さんは、あるとき、イギリスへ行っていたため、ビデオ出演で授賞式では、選考評を述べていらっしゃいました。

「今、イギリスです。ですから、今回は、リアルに参加できず、失礼致します」

その言葉ばかりが鮮明に脳裏に残り、すっかりイギリス海岸でのビデオ撮影かと思っていました。

ところが、今回、彼が、逗子への吟行のお世話をしてくださっているのですが、そこに、この海岸のことが出てきます。

「え、あれ、イギリスの海岸じゃなかったの?」
「逗子の海岸だよ」
先日も、そんな話で盛り上がりました。

お天気も良さそうです。
みなさん、どうぞ楽しい吟行を!
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亀戸天神・藤の花

2025年04月28日 | Weblog
            

            

            

昨日は、朝、亀戸天神に藤の花を見に行ってきました。

以前に見た、美しさはありません。
なんとなく枯れかけているような・・・。

それでも朝でも、人混みはすごいです。

境内にあった「なんじゃもんじゃの木」という、ユニークな名前の木。
初めて、発見(笑)。

            

かなり歩いて、いい運動になりました。
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イタリア展

2025年04月27日 | Weblog
          

           

恒例の、三越本店の「イタリア展」でした。

三越、高島屋と、交互に、土日には、日本橋だったり、銀座だったりにランチにお出かけしています。

でも昨日は、「カスハラ」?「クレーム」?
いえいえ、質問と、カードのICチップの取り替えが、一番の目的でした。

先日、もう10年くらいネットで買っている、ニュージーランドの蜂蜜類を扱っている日本の個人営業店で、「マヌカハニ−MGO400」を2個、買うために、決済をしようとしたら、なん度も弾かれます。
長年のお得意様だと、自負していました。
毎晩、夫も私も、木のスプーンで舐めてから寝るのですから。
ところが、カードが通らない。

その日の昼間、錦糸町の駅ビルの、小さなお店で、カーブス用の、夏のブラウスを買おうとしたら、やはりカードが通らない。
そこでは、現金で買いました。

マヌカハニーは、高島屋のカードで決済できました。
(写真は、お店から、お借りしました)

                       


翌日、カード会社に電話したら、
「近頃は、セキュリティが問題なので、強烈なセキュリティをかけてあります」と。

セキュリティが強すぎて、安心できる有名店以外は、カードが使えない。
ああ、馬鹿馬鹿しい。なんたる差別。
鼻息荒く、三越本店のカードのコーナーに行きました。

先日まで、韓国ドラマ「VIP」と言って、デパートの外商係の人たちの人間模様。不倫・離婚の話を、食後に見ていました。
あまり面白くないから、やめようと、夫と言いつつ「不倫相手は、誰か」「その後、どう決着するのか」
韓国ドラマは、ストーリー展開を飽きさせません。
それで、つい最後まで見てしまいました。

そこで、お客さんのヒエラルキーというのが、デパートにはあるんだということを知りました。
お帳場カードでも、うちなど、ヒエラルキーの下の下です。
それでも、外商がついています。
でもほとんど、使っていませんが。

まだもう少し若かった頃、長いお付き合いの仲良しの友人と二人で、三越本店の東京會舘でランチをしたことがあります。
ランチも終えて、いろいろお買い物していたら、
「お帳場担当の、なになにさんを呼んでくださる?」
彼女が、お店の人に言いました。

担当の方が、走っていらっしゃると、「今日、品切れだったの。また、いつもの香水、入ったら、うちに届けてくださる? お父さまのところじゃないわよ」
と、担当の外商の方に、そう話しています。

東京人の彼女は、お父さまも有名企業の会長。
外商の方の扱いなど、慣れたもの。
その時は「そんなもの?」と思いました。

でも私など、埼玉の秩父市出身です。
同じような真似など、絶対できないなと、外商の方とはずっと距離を置いてきました。

でも、今回のお店によっては強めのセキュリティーをかけ、カードを通さないようにするという姿勢には、疑問を持ちました。

夫がそばにいて、また私が正義感から、カスハラ、いや、クレームを言わないか。見張っています。

ですから、静かに、やや擦れているICチップの部分だけ、新しいものに取り替えてもらい帰宅しました。
世の中は、本当に理不尽なことだらけです(怒)。
それでも、ギリギリと、ごまめの歯軋りです。

今日は、気分転換に、朝から亀戸天神の藤まつりを見てきます。
梅の時は、行けなかったので・・・。
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春の日の花と輝く

2025年04月26日 | Weblog
            

突然、スーパーのイチゴが、お安くなりました。

カーブスの帰りに、お買い物をしていると、1パック380円。
「ええ!」と、びっくりするお値段です。
すぐに2パック買って、ゴールドキウイも買って、食後のデザートです。

フルーツがお安いと、嬉しくなります。

お野菜も若干、お安くなっています。

月曜日と、金曜日が、カーブスに行く日なので、お買い物dayです。
でも、金曜日は、スーパーのLINEに入っているので、10%off。

引かれた後のレシートを見ると、さほどの金額ではありませんが、10%offという言葉だけが、やけに魅惑的に耳や目に残っては、金曜日が待ち遠しくなります。

曇り空の、昨日の金曜日。カーブスを終え、カートを転がし、ウキウキしながらお買い物から帰ってきたら・・・。
マンションの上の庭園に登っていく階段の両側に、見事なツツジが満開!

          

帰宅してベランダから下を覗き込むと・・・。
庭園のツツジも、花を開き始めていました。

           

まさに、「春の日の花と輝く」季節到来です。
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