ちらり~ん日記

ちらり~んは我が家の猫の名前。美味しい料理が出来たとき書き留めておきます。
忘却の彼方に飛んでいかないように・・・・

おっさんイビキ猫

2015年10月27日 | ネコ
リンの鼻水・よだれは相変わらずで、時には鼻血まじりの時があります。
鼻の中に腫瘍が出来てる可能性があるが何分にも高齢猫の為、麻酔を打ち手術するのは避けたいと主治医が言われる。
私もそう思うのだが、ポタポタとこぼす鼻水の後掃除に追われている昨今。
床は拭けば良いけど、絨毯や羽毛布団はクリーニングが大変なので、洗濯がし易いタオルケットやバスタオルを持ってリンの後をついて回っています。
鼻水の対処法は抗生物質の投与だが、あまり強いのは腎臓治療に影響するらしい。

こんな状態が半年続いて夏の暑さを乗り切ったリンだが、ひと月ほど前から昼間でもおっさんイビキの様な呼吸をするようになりました。



こんないびき呼吸が24時間続いていて、さぞかし苦しいだろうなと思う。
かてて加えて、慢性腎不全治療の為の療養食が嫌いらしくて、ドライも缶詰も食べようとしてくれない。
以前は4.7kgあった体重が最近では3.2kgになり、背中をさすると背骨がゴツゴツしてきました。

食べずに痩せていくのをみるのも切ないので、もうこうなったら塩分の強いものはいけないけど、リンの好きなものを食べさせようと思いました。
一度に与えたら食べ残しするので、一口ずつ様子を見ながら与えてみたら、ここ数日、箍(たが)が外れたみたいによく食べるようになりました。



そしたら、こんな表情もするようになりました。

リンの涎掛けはすぐベチョベチョになるので、日に3度は取り替えていますが、シャーロット王女様はもう、涎掛けが要らなくなったのでしょうか?
エプロン王子ならぬエプロンジージと呼んでいます。

夜は私の枕元に寝ますので、臭い息と涎とおっさんイビキとに囲まれています。
「リンちゃん、お口臭~い」といいつつも、世話が出来なくなったら寂しいだろうな、と昨夜も背中をさすりつつ就寝しました。
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4 コメント

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Unknown (keba)
2015-10-27 11:18:38
うちのマロは野良猫時代に感染した菌が鼻の粘膜にいるらしく
体力が落ちるとくしゃみ鼻水鼻づまりで大変なことになります。
人間と違って鼻がすすれないので苦しいのだそうです。
鼻炎の薬で改善するの、でいざとなったら使ってます。
猫の鼻には内視鏡も入れられないので正確なことはわからない、
対症療法で症状を楽にしてあげるしかない、とのことでした。

リンちゃん、食事制限外れてラッキー。
お鼻が苦しいんだから、せめておいしいもの食べさせてもらってね~
こんにちわ (キミコ)
2015-10-27 11:36:30
リンちゃん大変ですね
ネコの鼻も人間のと同じようですね
鼻の裏側から粘液が喉に伝っていくんですよ
私がそれで夏にひどい目に遭いましたから^^;

リンちゃんにお薬はないってそれはつらいなんてもんじゃないでしょう^^;
本当にお気の毒です(TT△TT)ダーーーーー
食べられるなら好物をしっかりあげてくださいね○┓ペコ
kebaさんへ (ちらり~ん)
2015-10-27 14:50:40
マロちゃんもそうなんですか~
やはり対処療法でしか治療ができないのですね。
腎不全の薬と隔日の点滴の時間になると、コソコソと逃げますが、その逃げ足の遅いこと!(笑)

好きなものだと、イビキ呼吸しながらフガフガと食べています。
食べてくれる間は安心です。
キミコさんへ (ちらり~ん)
2015-10-27 14:54:37
>鼻の裏側から粘液が喉に伝っていくんですよ・・・

ああ、それでよだれも垂らすのですね。
キミコさんは発声のお仕事されているので、大変でしたね。

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