ちらり~ん日記

ちらり~んは我が家の猫の名前。美味しい料理が出来たとき書き留めておきます。
忘却の彼方に飛んでいかないように・・・・

リンの旅立ち

2016年07月31日 | ネコ
リンがとうとう旅立ってしまいました。


最後の日は、トイレに行っても立つ事ができず猫砂の上で横になってました。


ケージの上段に上がることも出来ないので、ベッドをトイレの側に置き


大好きな父さんの匂いのする柔らかなブラシでリンの毛を梳き、ず〜っと体をさすり続けてやりました。
そして、・・・・・静かに眠るように逝きました。


最後は十分に見守ってやることが出来たので幸せな旅立ちだったと思いたいです。
特に最後の3週間は、ケージの中のリンと目線を合わせて過ごせました。

この日が訪れるのは覚悟して心の準備はしていたつもりですが、今、折々のリンの姿を思い浮かべるとたまらなく愛おしさがこみ上げてきます。




でもいつまでも悲しんではいられない。
リンがお骨になって帰って来ました。

頂いた供花と西頭哲三郎さんの博多人形で囲んでみました。
このおひな様を父さんと母さんと思ってくれるかな?


アマゾンでミニ骨壺を見つけて注文したら、収骨の前日に届きました。
手元にすっぽり収まるサイズで、掌で包むとリンを抱いているような気になります。




フォトスタンドも取り寄せました。
でもこの中に納める写真を選んでいたら、どの写真をみてもリンが蘇ってきて仕方ありませんでしたが、ようやく決まり!


昨日は土用の丑の日で、養鰻場を経営しているMちゃんから鰻を頂きました。
リンを偲びながら食べていたら、こんな事 もあったな〜と思い出しました。
お坊ちゃまリンでした。

55型の大型TVが我が家にやってきたときも こんな事 をしています。


ブログのカテゴリーの「ネコ」を読み返すと、そこには若いリンが動き回っています。
ブログの”功”と言うべきか”罪”と言うべきか・・・
でも、当分はここでリンと会ってみようと思う昨今です。
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6 コメント

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お悔やみ申し上げます (キミコ)
2016-07-31 17:23:57
愛する家族を失ってさぞ気持ちを落とされている事と思います
しかしリンちゃんはお幸せでしたね
愛する両親に看取りもしてもらえて苦しまずに旅立たれたのですから
当分お寂しい事でしょうが十分思い出してあげることで供養してくださいね m(_ _"m)
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Unknown (keba)
2016-07-31 17:56:28
素敵な骨壺だと思っていました。
利休にたずねよ、という小説で
利休が人知れず持っていた香合を思い出しました。
これでいつも、いつまでも、一緒ですね
ちらち~んさま、気を落とさないで下さいね
夏バテしちゃ、リンちゃんが悲しみますよ。

そういう自分がどうなるか全く自信ありませんが、、、
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Unknown (クラリス)
2016-07-31 18:10:29
リンちゃんのご冥福をお祈りいたします。
寂しくなりましたね。どうぞお力落としなさいませんようにお過ごしくださいませ。
最後の最後まで幸せなにゃん生だったと思います。
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キミコさんへ (ちらり〜ん)
2016-07-31 22:17:32
ありがとうございます。
言葉は発しないのに、存在感は大きいものです。
今は寂しい気持ちと、ポッカリ空洞ができた感じで過ごしています。
が、大丈夫ですよ。ひにちが薬といいますから、私は元気です。
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kebaさんへ (ちらり〜ん)
2016-07-31 22:28:21
ね、素敵な骨壺でしょう?
我ながらいいもの見つけたと思いましたが、これもリンが突然死ではなく徐々に弱まる姿をみていたので、気持ちの準備が出来たと思っています。

いずれ訪れる日への覚悟・・・難しい課題ですね。

マロさん、ケバさんの元気な姿をこれからも見せて下さいね。
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クラリスさんへ (ちらり〜ん)
2016-07-31 22:34:38
ありがとうございます。
私はたった一度の経験ですが、クラリスさんは何度もお見送りを経験されてますね。
最後とお見送りはどうするのだろうと不安で、クラリスさんのブログを拝見していました。

何とか形を整えて見送ることが出来て、寂しい気持ちもある反面、ホッともしています。
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