さてさて、昨日の続きです。右の普通サイズの蜜柑と大きさを比べて下さい。鬼柚子って大きいでしょう?
ブツブツした表面から獅子柚子とも呼ばれていて、柚子と名がつくけど文旦系の柑橘らしいです。
(ココをご覧下さい)
重さは1個で816g。つまんでみると柔らかです。
横半分に切ってみるとふわふわした分厚い中ワタに包まれて、果肉は少ししかありません。
店頭でレシピを戴きました。
他にもネットで調べたらマーマレードや甘煮などがあり、中ワタを捨てずに使うレシピや外側の皮と果肉だけを使うレシピと色々でした。
近くにパン屋さんも出来たことだし、ヨシ!マーマレードを作ってみよう!
でも、う~ん、中ワタを使うべきか使わざるべきか・・・悩みました。
しばし沈思黙考の末、1/4だけ中ワタ付で銀杏切り、残りは中ワタを取り除いて千切りにしてみました。
重さが370g。画像を撮り忘れましたが、果肉部分は種を取り除いたら240g。
合計して約600gなので、その半量の300gの砂糖を準備しました。
2回ほど茹でこぼしてザルに上げ、水分を切ってから分量の砂糖をまぶしてしばらく置いてみました。
水分が殆ど出てこないので、50ccのホワイトリカーと水を加えて沸騰させます。
種は茶こし袋に入れて一緒に煮だたせました。こうすると金柑の甘露煮と同じ様に種からペクチンが出て来るだろうと思います。
煮だったら弱火にして、焦がさないように気をつけながら30分。マーマレード風になってきました。
味を見て蜂蜜を2Tと味がぼやけた感じがしたのでレモン果汁を1T程加えて完成です。
中ワタを付けた銀杏切りの部分と、中ワタを取り除いた千切りの部分を食してみましたが、中ワタでえぐくなるのかな?と思っていたら、反対に中ワタのトロッとした感触が美味しいかも・・・・
でもそうなると、出来上がる量が大量になります。砂糖もたくさん使うので中わたを1/4使用で結果オーライかな?と思いました。
さて、お昼は旦那さん好物(?)の”恐怖のパン食”でこのマーマレードを食してみようと思っています(笑)
ワタシも実家から送られる夏みかんでマーマレードを作りますが圧力鍋で(時間がないし簡単)作るから丸ごと使用します
白い部分のとろみがまた美味しいですよね
夏みかんの在庫がなくなったので鬼柚子のマーマレードも食べたくなっちゃいました。
風邪にもよさそう( ´艸`)ムププ
すごい・・・
マーマレードやジャムなどは作った事がないです。
下ごしらえが気合いりますね・・・
ぜひ味見がしてみたい!
(自分で作れ!って話ですよね・・・)
そうそう、白いワタの部分がトロッとして美味しかったです。
柚子とあるから柚子風味が強いのかな?と思ってたらそうでもなかったです。
ママくみさんのように、圧力鍋だと簡単にできそうですね。
恐怖のパン食が病み付きになっちゃうかも(笑)
1斤の内、1枚だけは厚切りに、残りはサンド用に薄切りにとお願いしたら快くスライスして貰えるのも嬉しいです。
そうですね、その内 「待望のパン食」 となる日は近いかも(笑)
そうか、ママレードにすればいいですね。に、しても実が少ない…果汁を絞るには適さないかもしれないですね。でも、きれいな果物です。
鬼柚子の存在は知ってましたが、未だ自転車ついでに
持帰った事は有りません
自然薯は私が持帰った事が有りますが(笑)
我家は良くオリゴ糖を料理にも使用します。
母が苺ジャムを作る際にはオリゴ糖です。
マーマレードやジャムをヨーグルトに入れるので
オリゴ糖との交互作用でもいいですし♪
私は初めてでした。
柚子の名前に惹かれて、最初はこの大きさならたっぷり柚子果汁が摂れると思ったのですが、そうではありませんでした。皮と中ワタを利用するものでした。
でも、何でも初めて目にするものは試してみたくて買って来ました。
その甘党のかえるちゃんさんがスレンダーなのは、オリゴ糖を使ってらっしゃるからですね。
私、最近富みに横に成長が進んでいるのですが、でも甘党は譲れなくて、困ってます。
う~ん、私も何とか考えなくちゃ!