夫の入院

4月初旬に夫が風邪症状を発しました。コロナやインフルエンザの抗原検査では陰性でした。
そのうち治るだろうと思っていたら、38度後半の高熱と咳や排痰が続き、オキシメーターの値も９０前後になり呼吸が苦しそうにしていました。
解熱剤や抗生物質で何とか熱が下がらないかと願ってましたが、原因が分からないのでらふーらの隣の病院に入院し、レントゲンで検査で両肺に陰りがあり誤嚥性肺炎だと診断されました。
できればらふーらや自宅で介護してやりたいとの思いは強かったのですが、医療措置が必要なので仕方ないです。
面会は木曜日と土曜日の午後15分の2回です。酸素吸入をしているので少し楽そうにしてましたが、無表情です。

大阪の息子が心配して昨夜深夜に帰省しました。
お腹空かせているだろうと、久しぶりに料理しました。
食べてくれる人がいて、美味しいと言ってくれる人がいると作る意欲も湧くものですね。

次の木曜日の面会日に、息子が病室に現れると少し表情が変わるかな？

「父さん、貴方の大好きなムスコ・メちゃんだよ」
「過去に2回も誤嚥性肺炎を乗り越えてきたから、今回も頑張ろうね」
「また一緒にプロジェクターで音楽や映像を観ようね」