太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

愛着心

2024-06-26 07:10:34 | 日記

  弊ブログのB級読書でお馴染みの大手古本屋で架空買取などの不正業務で会社の決算発表が延期になった。自分の名前も使われているかも知れない。買取はその店で買った本でも構わないので読み終わると溜まってしまうので買い取って貰う。月に2000円くらい買うが買取はその10分の一くらいで200円程度である。廃品回収に出すとゴミ袋と交換だがこちらは現金である。しかも上手く行けば次の読者に楽しんで貰える。買取の時は免許証などの身分証明できるものを提示しなければならない。直筆のサインも必要である。たかが200円でも随分厳格にルールがある。架空買取が有ったとしたら二通りが考えられる。従業員によるネコババ、会社による経費(出費)計上による脱税。どちらも顧客に直接の影響はない。月に200円の顧客の名前など使いようがないか。側溝の鉄蓋、ガードレールカバー、太陽光発電所のケーブル窃盗など世知辛い犯罪が続いていいる世の中、ちりも積もれば何とかなのだろうか。

車の下取りはチェック項目が相当な数決められており交渉の余地はほゞない。13年弱乗って走行距離14万キロ、交渉する方が無理というものか。提示された価格は新車買取時の20分の一以下だった。下取り価格がそれ程下がらない内に新車に乗り換える買い方もありかなと思う。しかし残存価格に愛着は含まれない。永く乗ると愛着が出て来る。ディーラーの営業マンが、その愛着だけは査定できないんですよねと言う。愛着はプライスレスか。前乗っていた車は盗難にあった。愛着が出始めた頃で残念だったが誰かに、今頃東南アジアの何処かを走ってますよと言われた。結構海外で人気のあった車種である。誰かの役に立っているならまだましかと大人の考えに切り替えた。

新しいものに買い替えたいと思う物はどんどん減って行く。車買い替えは安全性能が増しているので愛着に優った。衣類でも身の周りの生活雑貨でも長く愛用していると愛着が湧く。壊れても修理するのが大好きだが愛着の表れかもしれない。年と共に国に対しても同じような気持ちになる。こちらは愛国と呼ぶが。



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