太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

地に足のつかない生活

2020-03-27 08:15:59 | 社会観察

コロナ感染拡大で首都封鎖が現実味を帯びて来た。外出やイベントの自粛、飲食店の休業、テレワークなど非日常的な暮らしになっている。自身は普段でも地に足のついた生活をしていないから日常と非日常(緊急事態)のギャップはそれほどでも無いが多くの人は何となく頼り気ないというか、不安定というか、何れは変わる(終息する)だろからそれ迄の仮の生活だと感じているのではないだろうか。いやこの状況で安定した生活を送ってはならないのである。これを異常さと思わなくなったら元の状態に戻るという目標が失われてしまう。不便を不便と思う事で工夫や対策がなされる。志村けんさんや野球の藤浪、団体の理事など著名人にも感染が拡大してきた。自分だけはという特別意識は禁物である。それにしても政治家は強い。誰が最強の抗体をもっているのだろう。株価(投資家)もそうだろうか、連日飛んだり跳ねたりしている。

TVのニュースでは食料品の買いだめも一部ではあるようだ。ラーメンなどのインスタント類である。一方キャンセルが相次ぎ高級料亭ではA5ランク黒毛和牛とか大トロなどの高級食材が売れなくなっているという。その内マスクのようにインスタントラーメン1個が3000円とかになるかも知れない。そうなると拙老などの日常生活が危うくなる。インスタントラーメンは非常食ではなく常食なのである。ただここは少し様子見で、その内街の食堂で和牛定食トロの添え物、松茸の吸い物つきが1000円とかになるかも知れない。その時はこれを常食に切り替える。株価が下がって行くときに空売りをして儲けるように逆転の発想である。誰も経験したことのないパンデミックである。多分ネット上では対応の様々な知恵や工夫が飛び交うことになるだろう。取り敢えず今日はコロナ感染で需要が減っているという売れない時代にも関わらずOPECの結束が崩れ増産して価格の下がったガソリンを入れに行こう。

 

 



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