太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

世論調査の落とし穴

2024-04-16 06:49:08 | 日記

 昨日は夏日だった。冬日と言う言葉は聞かないが兎に角暑かった。部屋の温度は28℃を超えた。あまりの陽気に誘われて運動公園に散歩に出掛けた。相変わらず人は殆んどいない。巨大な公園が独り占め状態である。小一時間も歩くと汗びっしょり。そのはず、下着はまだ長袖である。海外に行く時困るのは季節が逆の所に行く場合である。冬服で行くと現地の暑さ、夏服で行くと現地の寒さ、何れも手荷物が増える。その点耐性があるのはアメリカの若者である。寒かろうが暑かろうがGパンにTシャツ姿はどこででも見掛けた。感覚が違うのかも知れない。寒さに震えるアメリカ人は絵にならない。

ブログで過去の思い出ばかり書くのはちょっと恥ずかしいことだ。芸能人(特にお笑い系)が過去のエピソードばかり喋るのと似ている。タモリやさんまが過去のエピソードをあまり喋らないのは「今」を生きているからである。その分新鮮さが衰えない。

天候とともに「今」を語るには時事問題は外せない。岸田総理の支持率が低迷している。世論調査では「総理になって欲しい人は誰?」という設問がよくある。しかし本来ならば「現実的に総理になれそうで、なって欲しい人は誰?」と聞くべきである。政党支持率も「現実的に政権がとれそうで、とって欲しい政党は?」とすべきだ。岸田さんを全面的に支持する訳ではないが他に見当たらないから及第点である。世論調査は理想論を問うていると言われるかも知れない。それなら短期間に支持率が上下するのはおかしい。

年が行って過去も出尽くし、未来を語るには烏滸がましい年齢。「今」は出来事が少なくネタに困る。それでも書くことを毎日自分に課している。



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