小学5年生のとき５，６人で隣町のプールに泳ぎに行った。当時は水泳の解禁日というのが学校で決められていたがそれより早くである。離れているからバレないよと誰かが言った。ところが翌日何処かからバレてしまい、授業の前に教室の前に立たされて説教である。解禁日は知っているだろう、しかも子供同士で危ないだろう、一体誰が言い出したのかと。全員一切口を開かない。勿論、あいつが言い出したとか、解禁日があることは知らなかったとか全員泳げるのですがなどの言い訳はしない。その内担任、物凄く太った女の先生だったが、グローブのような手で平手打ち。しかも何度もよろけるほどだった。今なら体罰で大騒ぎになるだろうが心配してのことだと分かっていたので仕方がないと我慢した。
裏金問題で党内では処罰の程度が重い軽いと不平不満が渦巻いているとのこと。「あなたは 小学五年生より 賢いの？」である。自ら不記載がありながらアイツに比べればとか言うのは4年生以下である。不平不満の議員さんたちに訊きたい。もし安倍さんが総理だったらどんな処罰をしたのでしょう。それは国民の納得を得るものでしょうか？レベルはこんなものかと呆れてしまう。
朝起きたら大谷選手が前日の1号HRに続き、２塁打と２号HRを放っていた。いよいよ復調である。試合には負けたが明るいニュースである。それにしてもお粗末なのは裏金問題の処罰を巡っての野党の対応だ。口を開けば内閣総辞職だとか解散だと言う。解散で与党の過半数割れを狙うというが野党はそのために一枚岩になっているのか。首班指名に相応しい候補者はいるのか。かつての二の舞にはならないのか。裏金の額による処罰の軽重は窃盗などの刑法犯罪でもあるではないか。何処かに線引きをしなければならない時に500万（年あたり100万円）は適正かなどと言うが物事にはグレーゾーンが存在する。本当のケアレスミスを対象から除外するためにはここあたりだろう。誤魔化した奴が混じっていても已もう得ないところだ。こうなったら次の試合でも大谷選手にHRを打って貰って暗い話題を払拭するしかない。