太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

ポイントよりも割引券

2024-06-14 06:31:03 | 日記

 ガソリンを入れに行った。1カ月くらい前給油の時にアンケートに答えて割引をという文句に釣られた。パソコンで答えたら三桁の数字が示され、チラシに記入して持って行った。割引額は何とリッター5円も。普段は電子キーで支払っているがこの割引3円と併せてリッター8円の値引きである。200円くらいの割引だが随分得した気分になった。アンケートは商品の発想を持って発表に代えさせて頂くという本当?と疑ってしまうものが多がいこれは良心的である。有名な中華チェーン店は次回来店時割引という券をくれるが有効期限が2週間くらいと短い。偶に恋しくなる濃い味付けの店だが2週に2度は行かない。これも有名な蕎麦のチェーン店はトッピングの無料券がついて来る。かき揚げやカレールー、ワカメ、コロッケなど10種類くらいから選べる。有効期限は長いのだがとても全券使う程頻繁には行かない。逆に勿体ない気がする。電子決済をやっていないのでポイント付与より割引券がありがたい。ポイントも割引券もその費用は商品価格に転嫁され客全体で負担しているのだろうから制度を使わない客だけが割引ならぬ割をくらっている。昔は集めて何か貰えるのはブルーチップかベルマークくらいだった。それらは主婦や子供が蒐集するものだったが今はやたらポイント制度流行りである。客の囲い込みの罠が多過ぎて逆に特徴がなくなっている。最後に未開地はJRのマイレージ制度くらいだろう。

大人になって通っていた小学校に行くと机や椅子が随分小さいと感じる。遊んでいた公園もこんなに狭かったのかと。大人になったジャイアンが自分より小さかったらこんな奴を怖がっていたのか、視点が異なると記憶も随分伸び縮みするものだ。視覚だけではない。子供の頃物凄く心配していたことが何と些細な下らないことだったのか、辛い思い出ももしかしてそうでもなかったのかなどと思う。逆もある。若い頃は苦も無くやり遂げていたことがこんなに厄介なものだったのかと。長い砂浜を歩いて釣り場を移動するときスローモーションのように軽やかに砂浜を駆け抜ける自分の姿を思ってしまう。近いと思っていた道のりが脚力の衰えと共に果てしなく長くなる。今は等身大の記憶として残るだろうが思い出す時が無いだろう。切手を昔集めていたなあ。郵便料金も値上げ~。メールで顧客激減は分からぬでもない。客の囲い込みはやった?