太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

評論家気取にて

2022-05-23 08:37:39 | 日記
 朝早くて完全に観ていなかった。大谷選手日米通算150号のメモリアルアーチ。ここ何試合か待ち遠しくてTVを観ていたが今日に限って、である。観ない時は打つというジンクスが出来上がりつつある。最近TVで見なくなったもの。(男性編)橋下徹、宮根誠司、八代英輝、田崎史郎、ほんこん、関根勤、カンニング竹山、舞の海秀平、田村淳、バカリズム。あっチャンネルを変えるからか。(女性編)(政治家編)(MC編)などまだまだあるが先のためにとっておこう。
 最近コロナに関するニュースが減った。マスクが要る要らないといったことが話題になるくらいだから感染拡大は収まったかのように見える。しかし都道府県ごとの感染者数をみると明らかに今まで感染者が少なかった県で増えているように見える。これは少なかったから油断があるのではないだろうか。それとも水が高きから低きに流れるように感染は自然に広がるのだろうか。マスクについても国が指針を出すより都府県ごとに任せるべきはないだろうか。いやそうすべきである。
 スウェーデンとフィンランドがNATOに加盟するようだがりロシアは脅威だという。未だに陸続きの国境というのはICBMがある時代に問題なのだろうか。ロシアのウクライナ侵攻を見ていると古典的地上戦に見えるのだが。飛び道具より人の命の方が安上がりと言うのか。東西冷戦後イデオロギーや宗教の対立が紛争を生み出しているとは思えない。戦国時代のように単に領土的野心が動機なら2500年くらい人間は変わっていないことになる。古典戦では日本は天然の堀で囲まれているだけでも相当防衛費が安くつくと考えてもよいのか。台湾しかり。
 前回の市民講座は堀に囲まれた日本の移民政策についてであった。内容は積極的政策というより留学してそのまま日本に居ついたとか仕事で残留したとか国際結婚とか自然の流れで日本に住むようになった人が意外と多い事を知った。人口減による労働力不足を補うためとか安価な労働力を求めてなどという積極的移民政策は必ず歪を生じる。自然の流れの中で住みたい国日本になるための環境整備をどうやるか、そうなれば共生は必ず生まれる。