ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド(Ireland): Nude adventures

2018-03-28 17:24:04 | 日記
2018年3月28日(Wed.) 満開の桜の下、かなりの人が花見を楽しんでいたようです。 気温も25℃を上回ったと思われます。(愛知県平野部)

さて、アイルランドにもこんな ”風” が吹いているようです。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 3月27日発 )

<原文の一部>
Nude adventures: Ireland to officially open its first ever nudist beach next month
裸の冒険: 来月(4月)、アイルランドとしては初の公式なヌーディスト・ビーチがオープンします。



Ireland will officially have its first ever recognised nudist beach from next month at Hawk Cliff beach in Dalkey in County Dublin.

Although the beach has already been home to nudists and those wearing swimsuits in the past, the beach will be officially recognised as a nudist beach as Dun Laoghaire-Rathdown Council will place signs at the beach informing the public of nudist swimmers.

The move which has had both a positive and negative response was implemented after Dun Laoghaire-Rathdown Council deemed past nudist activities at the beach legal.

However the decision has not gone down well with parents of young children in the area, with many fearing the decision could cause more inappropriate activities at the beach.

It is expected that the sign postings will be placed at the beach from next month.

(抜粋)アイルランドでは初となるヌーディスト・ビーチが来月オープンします。 場所は Hawk Cliff beach in Dalkey です。
そもそもこのビーチはヌーディストと水着を着た人たちの本拠地とされてきたところなのですが、Dun Laoghaire-Rathdown 自治体によって、公式に認められることになるものです。 このヌーディスト運動が合法化されるに際しては賛否両論がありました。 
この地域の子供を持つ親からは良くは受け止められていません。 それは、ビーチで好ましからざる行動の原因になり得ると考えられているからです。
来月から、このビーチにはその旨の表示がなされると思われます。


およその場所は、下の地図で確認できます(ダブリンから南東に10kmぐらいの場所)。 (出典: Google Earth)


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強制ではなく、自由意志に基づいているのであれば、こうした場所へ行ってみるのも悪くはないと思います。 但し、どこにでも悪意を有したヤカラはいますので、それに対する防備もすべきでしょうね。

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ところで、私の体調復活にはあと一歩のところですが、最近は1930年代のスペイン内戦に関連する書籍を読んでいます。 ジョージ・オーウェルやヘミングウェイなどもそうです。

結局は1939年に、ファシストのフランコ将軍の一派がスペインの政権を掌握することになります。 しかし、それに至る共和派などの動静を読んでいると、まるで、現在の日本における野党の動きにも重なって見えてきてしまいます。

歴史は繰り返すとも言われますが、良識ある人は歴史に学んで ”進化” するのでしょう、良い意味で。 (決して、”退行” であってはなりません。)

*** 下の写真は、関連話題で別サイトにUPされているものです。



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