2015年3月24日(火)夜、臨時ニュースが流れました。フランスのアルプス山岳地帯でドイツ・ルフトハンザ航空傘下のgermanwingsが消息を絶ったとの内容でした。報道された時刻の約3時間ほど前の出来事らしいことも驚きでした。
その後のニュースの進展は皆さんもご承知の通りです。昨日(26日)には、副操縦士が意図的に墜落させたとの報道が成され、再び衝撃が世界を覆いました。
墜落した場所はフランス国内ですが、航空会社はドイツであり、多くのドイツ人も搭乗していたこともあって、ドイツ国内のショックは想像を絶するものでしょう。
また、この飛行機の目的地はデュッセルドルフであったことが、私には追い討ちをかける心配事に感じられました。このデュッセルドルフはノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW)の州都であって、私が2013年に滞在していた州そのものなのです。
ドイツの人口約8,250万人の中で、1,800万人を数えるこの州はドイツ最大の州で、その州都の人口は約58万人、全国で8番目に相当しています。日本の企業も多く進出していると聞いていて、2013年情報ですが、当時でも7千人ほどの日本人が暮していると聞いていました。だから、逆に、私としてはそうした都市は訪問先から除外していたのです。
また、その近くにあるヴッパータールという都市には、長期滞在した”O”(アルファベット)さんのご両親が住んでいる場所でもあり、遠いドイツの話といえども、かなり身近な事件・事故でもあるのです。
ここ2・3日の間に、ドイツのニュースサイト(DW-DE)及びBBC(UK)に掲載された写真を貼り付けます。
(メルケル首相)
そして、同機を墜落させたと報道されている副操縦士の実家のある街の様子が伝えられています。
人口12,000人ほどの街とのことですが、人々はショックを隠せないようです。その両親はフランスの墜落現場に行っているとの内容も書かれています。
真の理由・原因の解明には時間を要するのでしょうが、何等の問題もなかったかのように見えた27歳の青年(大人)が、突然の凶行(?)に走ったのは何故?
チュニジアでテロに走った若者が過激な考えに染まった理由は知りませんが、何か共通的なものがあるのでしょうか? 現代的な社会に潜む、若者の精神を蝕む、または、不足している何かがあるのではないかと思いたくなります。
私たちにとって大切なものとは何か、考えなければならないのでしょう。少なくとも金儲けが、一番であってはならないでしょうね。
その後のニュースの進展は皆さんもご承知の通りです。昨日(26日)には、副操縦士が意図的に墜落させたとの報道が成され、再び衝撃が世界を覆いました。
墜落した場所はフランス国内ですが、航空会社はドイツであり、多くのドイツ人も搭乗していたこともあって、ドイツ国内のショックは想像を絶するものでしょう。
また、この飛行機の目的地はデュッセルドルフであったことが、私には追い討ちをかける心配事に感じられました。このデュッセルドルフはノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW)の州都であって、私が2013年に滞在していた州そのものなのです。
ドイツの人口約8,250万人の中で、1,800万人を数えるこの州はドイツ最大の州で、その州都の人口は約58万人、全国で8番目に相当しています。日本の企業も多く進出していると聞いていて、2013年情報ですが、当時でも7千人ほどの日本人が暮していると聞いていました。だから、逆に、私としてはそうした都市は訪問先から除外していたのです。
また、その近くにあるヴッパータールという都市には、長期滞在した”O”(アルファベット)さんのご両親が住んでいる場所でもあり、遠いドイツの話といえども、かなり身近な事件・事故でもあるのです。
ここ2・3日の間に、ドイツのニュースサイト(DW-DE)及びBBC(UK)に掲載された写真を貼り付けます。
(メルケル首相)
そして、同機を墜落させたと報道されている副操縦士の実家のある街の様子が伝えられています。
人口12,000人ほどの街とのことですが、人々はショックを隠せないようです。その両親はフランスの墜落現場に行っているとの内容も書かれています。
真の理由・原因の解明には時間を要するのでしょうが、何等の問題もなかったかのように見えた27歳の青年(大人)が、突然の凶行(?)に走ったのは何故?
チュニジアでテロに走った若者が過激な考えに染まった理由は知りませんが、何か共通的なものがあるのでしょうか? 現代的な社会に潜む、若者の精神を蝕む、または、不足している何かがあるのではないかと思いたくなります。
私たちにとって大切なものとは何か、考えなければならないのでしょう。少なくとも金儲けが、一番であってはならないでしょうね。
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