QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

モニター画面付きドアホンの電波障害について事例レポート

2008年01月19日 17時51分01秒 | アマチュア無線
JARLのHPでタイトルのレポートが上がっていますが、私も経験し対策しました。

私の場合は、2年前の引越しの後(両親の家と私の家の交換で同じ敷地内)、たまたま両親が新しく取り付けたモニター画面付きドアホンに障害が出たものでした。

症状は、3.5MHzで電波を出すと勝手にチャイムが鳴りモニターがオンになるのもでした。
ちょうど玄関先のドアホンの真上に3.5MHzのフルサイズインバーッテットVの端が来ているものでまぁ障害が出てもおかしくないのですが、以前私が使っていたモニターの無いドアホンは、障害は全くありませんでした。

で、私はどうしたかと言いますと、私にはこの障害を克服する知識も技術もありませんので、ドアホンのメーカーサービスセンター即、TELしました。
ここのメーカーは、対応が早く、すぐに技術の方が来られまして障害をいとも簡単に止めて頂きました。
その方法は、ドアホンのモニター側にトロイダルコアを入れるだけでのものでしたがそのコアもローバンド用とハイバンド用の2種類ありそれぞれ障害を与える周波数によって使い分けると技術者の方が言っておられました。

実は、技術者の方はアマチュア無線家だったのでいろいろ話をする機会があり、このような対策の時の苦労話も聞かせて頂きました。

今回私の場合は、一番楽なケースで依頼者がアマチュア無線家、障害が出ている家が無線家の家と言う事ですぐに原因を突き止め対策が取れると言う事の様です。

このようなケースはほとんど無く、たいてい依頼者は、一般の方で何が原因か解らずとりあえずの対策をすると言っておられました。
その対策のあてが外れるとまた行って次の対策を打つ為、苦労すると言う事のようです。

この対策の費用は、無料でした。
現在まったく障害は出ていません。

J5C

2008年01月19日 17時09分17秒 | アマチュア無線
最近クラスターを賑わせているのが、TO5FJとJ5Cですね。
TO5FJは、QSOできないとあきらめていますが、1月16日たまたま14MHzをワッチしているとCWでJ5Cがロングパスで良く入っているではないですか、スプリットでそこそこパイルになっています。
たまたま、暇だったのでダメ元で1.6KHzUPでコールすると何とすぐにコールバックが有り簡単にQSO。
こんな事ってたまにありますね。

ラッキーでした。

オールニューワンでは、ありませんが・・・