始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドマグノリアのレース結果 (21/7/11分)

2021-07-12 12:15:00 | 2019年産出資馬

レッドマグノリア牡2[東サラ]
(レッドアマビリス19)
 父ディーマジェスティ
 母レッドアマビリス (キングカメハメハ)
栗東・寺島良厩舎
1口5万円/総額2000万円
2019.2.14生 ノーザンファーム生産 鹿毛

デビュー戦
21.07.11(日) 函館5R 2歳新馬 芝1800m 54 坂井瑠星騎手 12頭7枠9番 芝:稍重

馬体重476kg(初出走)
10.3倍の5番人気

10着

1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]

レース後コメント(10着)

寺島調教師「レース後に坂井騎手は『器用なタイプでレースでも上手に走ってくれた
向こう正面でもスッと反応するところは見せてくれましたが、ペースが上がると付いていけなかった。』と話していました。
流れに乗っていいポジションで競馬をしてくれましたが、あの止まり方を見ると追い切りの本数不足の影響で息がもたなかったのかもしれません。
すみませんでした。
レース後の状態次第では中1週でもう一度同じ条件のレースへ向かうつもり
ジョッキーのワンペースというコメントやレース内容からもダートも検討すべきところですが、今回は仕上げ切っていたわけではないので、まずは2走目を見てからと考えています。
次は一度レースを経験したことによる上積みが期待できますし、開催が進むことでさらに時計の掛かる馬場状態にもなることもマグノリアにはプラスに働くでしょう。」

スピード指数:59.3

スピード指数で判断すると、かなりの上積みが無ければ勝ち上がりは厳しいと言わざるを得ない。
なので、将来的に大きく条件を変える必要が出てくる可能性がある。

レース振りを見ると、考えていたよりスタートも行きっぷりも良かった。
まあ、直線で伸びずに止まってしまったけど。
その原因は、寺島調教師のコメントにあるように「追い切りの本数不足の影響」が大きいと思う。

ということで、無事に連戦できることを願う。
使った上積みに期待したい。
また、この時期の未勝利戦は頭数が集まらないことが多いので、好走できるかもしれない。

とにかく、使いながら勝ち上がりに近付ければ。
ダート戦も視野に入っているようだし、2戦目の内容次第で色々と考えてくれそう。

血統からスピード不足の懸念があって、芝の長距離戦を走れれば・・・と考えて出資した。
スピードの持続力と機動力を受け継いでいて欲しい。
ダートをこなせると良いけどなぁ。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドエステーラのレース結果 (21/7/10分)

2021-07-12 12:10:00 | 2016年産出資馬

レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

17戦目
21.07.10(土) 函館10R 下北半島特別 (3歳上1勝クラス) 芝1200m 55 菱田裕二騎手 13頭3枠3番 芝:稍重

馬体重420kg(+8)
124.3倍の12番人気

11着

17戦1勝[1―0―0―1―1―8―6]

レース後コメント(11着)

田中克調教師「1800mの後の久々の1200m戦ということで後ろのポジションになるのは想定していました。
そこから無理には追走せず、最後にどれだけ脚を使えるかというのを見たかったのですが、しっかり最後まで脚を使えたのは良かったですね。
あのまま後ろで何もないようなら厳しいと思っていたのですが、これなら次につながる競馬にはなったと思います。
 騎手も力のいる洋芝でしかも雨で少ししぶってしまったので半信半疑だったようですが、最後はバランスも崩さず走れていたということだったので、次にもう少しポジションを取ることができれば前進できると思うと話していましたよ。
この競馬なら続けて使っていけば変わりそうなので、函館のうちにもう一戦したいと考えています。
馬房の関係もあってすぐに札幌に戻しますが、札幌で普通に追い切りをこなしていってみて体が大きく減ったりしなければ中2週くらいで使いたいですね。
まだ変わる余地はありそうですよ。」

スピード指数:86.3

指数の推移:66.9 →83.5 →81.1 →89.2 →87.2 →80.5 →90.2 →82.2 →90.7 →85.2 →81.7 →84.6 →81.8 →87.7 →80.2 →72.4 →86.3

田中調教師の意図通りに、芝の短距離を使って刺激を与えるということは出来たかな。
この後、体重が大きく減らずに連戦できれば。

2桁着順だけど、スピード指数を見るとそれなりに走れている。
使った上積みで指数を上げることに期待したいので、無事に連戦できるといいなぁ。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]アウトストラーダ・ヒストリアノワール・アヴェラーレの近況 (21/6/25・7/2・8・9付)

2021-07-11 12:20:00 | 2018年産出資馬

アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

◇7/8付◇
8日に坂路コースで時計
 助 手 7/8(木) 美坂重
 54.2- 38.0- 24.6- 12.5 一杯に追う
(16.2- 13.4- 12.1- 12.5)

次走予定:7月17日の福島・3歳未勝利 ダート1700m〔丸山元気〕、もしくは、7月18日の福島・3歳未勝利 ダート1700m〔丸山元気〕

高橋文雅調教師「先週と同様に今週も坂路コースで追い切りを行いました。
2本登坂した内の2本目で時計を出しており、終いだけしっかりと脚を伸ばすような形で終えています。
速い時計を出すのではなくて、運動量で動きの質や中身を整えていくつもりですので、全体時計は54秒くらいにセーブしているものの、少し右半身に疲れが出てきているためか若干ハミ受けに偏りがありました。
そうは言っても動きは良くて、スピードを持続することが出来ていますし、この馬らしい走りは見られましたよ。
引き続き脚元や背腰の状態にはくれぐれも気を付けながら、来週のレースへ向けて進めていければと思います。
なお、鞍上は土日どちらも丸山元気騎手に依頼しており、想定を見てからどちらへ向かうか最終的に判断させていただきます。」

池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」 少し右前にソエ
左前にも若干ソエ 左前の蹄に痛み
乗り手「右前・左トモのラインに硬さ」→右肩甲骨周りと左臀部に少し筋肉痛
肩だけでなく繋靭帯あたりにも少しずつ浮腫み
川田騎手「スピード不足/恐らくダートの方が良い」
右手前になるとソエの影響かバランスが若干悪くなる
3/6の3歳未勝利 (中山・ダ1800m) に出走して8着
未勝利を勝てる力はある馬
4/29に帰厩 菅原明良騎手「このクラスにいる馬ではない」
5/15の3歳未勝利 (新潟・ダ1800m) に出走して4着
ソエがある程度固まっていた→攻めた調教/直線に入ってエンジンが掛かったところで前をカットされた/菅原騎手「見た目以上に向こう正面でハミを噛んでいた/ジワジワとしか脚を使えなかった」
ここ2戦よりは良い内容だった/レース翌日は多少ソエを気にしていた
ソエはあるもののそこまで大きな問題はない/右前の歩様が硬く映り、どうも膝に痛みがあるよう
今度は左前の歩様が硬く映った→膝を中心に治療/あまり時間的な余裕がない
左前の歩様の硬さが増すことなく調整できている
6/24に帰厩/順調に仕上がるようであれば、3週目のダート1700m戦
両前のソエはこれまでで一番良いくらい/脚元の状態が良いことから体のバランスも安定している

次走で勝ち上がりたい。
何とかならないか。
他の馬の陣営も必死だからなぁ。


◇◇◇
ヒストリアノワール牡3[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

◇7/2付◇
北海道・ノーザンファーム空港在厩

ウォーキングマシン

担当者「先週こちらへ戻ってきましたが、レースの疲れはそれほどありませんでしたし、馬体面も特に問題無さそうですね。
栗田調教師からは『再度北海道開催で使いたい。』と連絡を受けていますから、状態を見ながら少しずつ負荷を上げていければと思います。」

◇7/9付◇
北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間からは坂路と周回コースでの調教を開始しています。
瞬発力に長けた馬では無いですから、スッと動ける感じではないものの、前向きに終いまで集中して走れている点は良いですね。
もう少し前後のバランスが安定してくれば、更に動けてきそうです。
馬体重は446kgです。」

エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプ
トモの緩さからか前に頼る走り→舌を縛ると、上手くバランスを取れるようになって、ハミ掛かりも非常に良くなった
1/5の中山・ジュニアC(芝1600m) に出走して4着
横山武史騎手「まだハミに頼って走るところがある/舌を縛ってメンコを着用も道中は折り合いを欠いた→距離はもう少し短くした方が競馬はしやすい」
2/13の東京・1勝クラス (芝1400m) に出走して11着
マイルで前々につけて惰性で流れ込むようなレースの方が良いのかも/横山武史騎手「後ろが弱いからかハミを頼って走っていた/直線では左に張って追えない部分があった」
やや跛行気味 全体的に疲れが見られる状況
少し左に張る面が出て来ている→右回りのレースを使っていった方が良いのでは
左トモに少し疲れが出た→治療
6/2の検疫で帰厩
洋芝は非常に合いそうなイメージを持っている
気性的に滞在することは良い方へ作用するだろう
6/20の札幌・1勝クラス (芝1500m) に出走して13着
馬の雰囲気は落ち着いていて良かった/スタートを出てすぐにバランスを崩すような格好になってダッシュが付かず、後ろからの競馬になったことは誤算だった
何かしら条件を替えることも検討しないといけない/ハミに頼る部分があるし、コントロールが難しいところがある/脚元を含めて痛みはない/6/23に北海道・NF空港へ放牧

北海道の開催でもう1度使いたい。
順調に進められれば。


◇◇◇
アヴェラーレ牝3[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円

◇6/25付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「乗り運動再開後も体調面に問題はなかったので、今週から坂路コースでの調教を開始しています。
ハロン15秒とそれほど強い負荷ではないので、久々の坂路入りですが、動きの方はまずまずですね。
ただ、馬体重は少し減ってしまっているので、よく注意して進めていきたいと思います。
馬体重は455kgです。」

◇7/2付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで15-14、週2回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、1回は終いハロン14秒まで脚を伸ばしています。
徐々にペースアップを図れているように、ここまでは順調に乗り進めることが出来ています。
飼い葉もこの馬なりには食べてくれており、健康状態にも問題はありませんよ。
馬体重は454kgです。」

◇7/9付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週3回坂路コースで15-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回とも坂路コースのペースを終いハロン14秒まで上げています。
そこまで大きく負荷を強めたわけではありませんが、順調にステップアップ出来ていますね。
まだ馬体の張り等を見ると良化途上ではありますが、体調を崩さないように今後もじっくりと進めていきます。
馬体重は455kgです。」

8/14にゲート試験に合格/体力不足→成長を促す
小柄な牝馬で気性は前向きで、母譲りの良いスピードを持っている
10/31の2歳新馬 (東京・芝1400m) でデビューして1着
ルメール騎手「小柄だが良いフットワークの持ち主/直線での瞬発力が素晴らしかった/真面目な馬で、距離はマイルまで大丈夫だと思う」
2/6の春菜賞 (東京・芝1400m) に出走して1着
ルメール騎手「重賞を獲れるくらい素質は秘めていそう/もう少し馬体が成長してくると更に良い」
4/10の中山のニュージーランドT(GII・芝1600m) に出走して15着
スムーズなレースが出来ず残念/上がって来た時の馬の様子に異常は見られなかった
右前にやや骨瘤
全体的にかなりガクッと来てしまっている様子/体も寂しく映る/気持ちにもダメージがあるだろうから時間を掛けて立て直していく予定
放牧をメインに行って心身のリフレッシュを図っている
だいぶ体付きはフックラしてきた/しばらくは無理せず動かしながら
運動を継続しながら体重が増えているのは良い傾向/じっくりと立ち上げていければ

しっかり乗り込まれている印象。
段階を踏んで進めてくれれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]トライフォーリアル・ポレンティア・ラウダシオンの近況 (21/6/25・7/2・9付)

2021-07-11 12:15:00 | 2017年産出資馬

トライフォーリアルセン4[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

◇6/25付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元に問題はありませんでした
ただ、背腰には結構疲れが見られたので、獣医師に治療を行ってもらい、現在は週2回坂路コースでハロン15秒ペースの運動をこなしています。
今後も背腰の状態を見つつ、徐々に負荷を強めていければと考えています。
馬体重は498kgです。」

◇7/2付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14-14、週2回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やしており、その内の1回はハロン14秒ペースで乗り込んでいます。
今のところ大きな問題はないものの、戻ってきた当初は結構背腰に疲れがあったことや、これから暑さが厳しくなっていくことを考えると、今回は無理のない範囲でじっくりと立ち上げていく方針です。
馬体重は504kgです。」

◇7/9付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週3回とも坂路コースのペースをハロン14秒にして乗り込んでいます。
徐々に負荷を強めていますが、体調を崩したりせず順調に乗り込みを詰めています。
ただ、もうしばらくはこれくらいのところで乗り込んで、しっかりとした基礎強化に努めていきたいと考えています。
馬体重は503kgです。」

20年1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感 →橈骨遠位端の骨折
右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了
トモに弱さ 左前脚に骨瘤の症状(大したことない程度)
9/13の1勝クラス (中山・芝1600m) に出走したものの競走中止
9/26に去勢手術を行い、無事終了 →術後の経過は順調
21/1/7に帰厩 右前脚の歩様に硬さ 右前脚のレントゲン→橈骨に骨膜
2/6の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して8着
両前膝にやや疲れ
3/31に帰厩 右回りの方が走りやすいのかも
左回りだと内にもたれるような仕草→試しに左側だけブリンカー→追い出すと良い伸び脚→競馬でも同じ馬装で
4/25の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して2着
上がり3ハロンが33.9秒の鋭い決め手/左側だけのブリンカーが効果覿面
5/26の検疫で帰厩
トモの感触がもう一つかなと感じる部分があった
フットワークの素軽さという面では、正直なところ物足りなさを感じる/現時点では前走時の方が状態が良かったように感じる
6/12の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して3着
内容的には濃かったし、評価できる競馬だった/去勢の効果もあってか、無駄なものが取れて締まった体付き→ここ最近の安定感
脚元を含めて大きな問題はない/全体的に頑張って走った疲れが見られる

「じっくりと立ち上げていく方針」ということで、しばらくは乗り込みながら力を付けたい。


◇◇◇
ポレンティア牝4[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

◇6/25付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週3回周回コースで5ハロン15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「周回コースで軽めのところをこなしていても、体調が崩れることはなかったですし、今週は少し負荷を強めました。
動きの方は悪くないので、このままペースアップを図っていけそうですが、調教後の息の感じからすると、中身の方はもう少し整えていく必要がありそうです。
馬体重は529kgです。」

◇7/2付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回周回コースで70-40、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は周回コースで速めのところを行う日は週2回だけですが、ペースは70-40まで上げています。
まだ運動後の息遣いはフーフー言っていますし、しっかりとした下地を作っていく必要は感じますが、体調面はキープして進めていくことが出来ています。
馬体重は534kgです。」

◇7/9付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14-13、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は降雨の影響で周回コースの馬場状態があまり良くないため、速めのところは坂路コースでこなすようにしています。
14-13ペースでも大きく戸惑うことなく動けていますし、出来れば夏開催の内に出走できるように状態を整えていきたいところですね。
馬体重は537kgです。」

一昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
右トモの弱さ (左の股関節の痛みを庇うことで)
右の背腰に疲れが溜まりやすい 右の背腰からトモにかけての張り
トモには緩さ トモの連動性が課題
ダートの適性が無かった
バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
1/17の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して5着
展開が向かなかった/思ったよりも走りのバランスは悪くなかった
2/6の東京の1勝クラス (芝1600m) に出走して13着
競馬に参加することが出来ずに終わってしまった/柴田善臣騎手「気持ちの問題なのかな」
脚元には特に問題なかった/背腰には疲れが見られた
気管が少し荒れている様子→吸入を行ってケア
4/21に帰厩 調教後に僅かながら鼻出血が確認された
馬体の張りや艶がガクンと落ちて、精神的にもイライラするようになってきた→一旦仕切り直すことに
体調があまり良くないように見える/全体的に皮膚病も出てしまっている
皮膚病は徐々に治まってきているが、まだ馬の活気は物足りない/体調がもう一息なのだと思う
徐々に体調面は上向いてきている印象
鼻出血のこともあるし、無理のない程度に乗り進めていきたい
少し全体的に疲れが見られた/今後も慎重に進めた方が良さそう

鼻出血があったことで慎重になるけれど、順調に進められれば。
夏開催で出走できるかなぁ。


◇◇◇
ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

◇6/25付◇
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

角馬場、坂路コースでハロン17秒

調教主任「坂路で乗り出した後も問題なく進められています。
夏場はこちらでゆっくりさせて秋に備える方針ですが、これから蒸し暑くなってくるので、体調管理には気を付けながら進めていきたいと思います。
馬体重は536kgです。」

◇7/2付◇
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

角馬場、坂路コースでハロン16~17秒

調教主任「この中間も坂路でハロン17秒の調教を続けており、終いだけサッと伸ばすようにしています。
気持ちが入り過ぎることもなく、良いフットワークで駆け上がっていますし、運動後もシャキシャキと歩いて良いコンディションを保っています。
具体的な番組が決まるまで適度にリフレッシュを挟みながら、体調を整えておきたいと思います。
馬体重は533kgです。」

◇7/9付◇
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

角馬場、坂路コースでハロン15~17秒

調教主任「その後も順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。
ペースアップには問題なく対応しており、ムキになることもなく落ち着いて調教に取り組めていますよ。
蒸し暑さの影響は今のところなさそうですが、体調管理には気を配りながら進めて参ります。
馬体重は550kgです。」

1/31のシルクロードS(中京・芝1200m) に出走して3着
次に繋がるレースをしてくれたと思う/暖かくなればもっと動けるようになると思うし、スプリント戦にも十分対応してくれることが分かった
3/28の高松宮記念 (中京・芝1200m) に出走して14着
デムーロ騎手「道中はずっとプレッシャーを掛けられて馬もその気になって力んでしまい、それに緩い馬場に脚を取られて最後の直線では疲れてしまった」
4/27に帰厩/落ち着きがあって良い雰囲気/体は緩んでいない
東京コースは3戦2勝2着1回とこれまでにない絶好の舞台→好勝負が期待できる
5/15の京王杯SC(東京・芝1400m) に出走して優勝
テンションが相変わらず高かった/状態に問題なければ安田記念に向かいたい/短期でも放牧を挟んだ方がフレッシュな状態で臨めると思う
5/19に滋賀県・NFしがらきへ放牧
5/26に帰厩/フレッシュな状態で戻ってきた
東京コースは願ってもない舞台/メンバーはかなり揃ってしまった
6/6の安田記念 (東京・芝1600m) に出走して14着
良い状態で出走させることが出来た/好位で流れに乗ってくれた/デムーロ騎手「緩い馬場を気にして・・・」/緩い馬場が合わなかった/GI級のメンバーが揃うとなかなか自分の競馬をさせてもらえない
目立ったダメージはなく体調も問題ない/夏場は英気を養い、秋競馬を目標に進めていく予定

リフレッシュをはさみながら夏場はゆっくりと。
体調を崩さなければ。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ブランノワールの近況 (21/6/25・7/2・9付)

2021-07-11 12:10:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝5[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

◇6/25付◇
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

調教主任「この中間も同様のメニューで進めていますが、脚元含めて気になるところはなく、順調そのものですよ。
飼い葉もよく食べて良いコンディションを保っていますし、このまま問題なければ8月の競馬を目標に進めていく方向で須貝尚介調教師と打ち合わせています。
馬体重は491kgです。」

◇7/2付◇
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

調教主任「寒暖差の影響で体調を崩さないよう体調管理には気を付けていますが、元気いっぱいに調教に取り組めていますよ。
この中間も同様のメニューで乗り運動を続けていますが、硬さはなくしっかりとしたフットワークで走っています。
この調子で更に負荷を強めながら帰厩に備えていきたいと思います。
馬体重は493kgです。」

◇7/9付◇
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒

調教主任「その後も順調に進められていたことから、この中間はより負荷を強めて坂路のペースをハロン14秒まで上げています。
ペースアップには問題なく対応しており、ここまで進めている中で硬さを見せることはなく、良いコンディションを保っていますよ。
この調子で更に良化を図っていければと思っています。
馬体重は490kgです。」

2/20の阪神の京都牝馬S(GIII・牝/芝1400m) に出走して3着
展開が向かなかった割には、よく3着に追い上げた/団野騎手「スッと流れに乗れなかった/エンジンの掛かりが遅かった/ 距離が少し忙しい感じ」
4/10の阪神の阪神牝馬S(GII・牝/芝1600m) に出走して8着
位置取りとしては悪くなかった/最後の直線で窮屈なところに/勝ち馬から0.4秒しか負けていないように、立ち回り一つでチャンスが出てくるはず
5/7に帰厩
体に硬さが出ることもなく柔らかみがある→好調を維持している
5/30の中京の安土城S(リステッド・ハンデ/芝1400m) に出走して4着
最後は良い伸び脚を見せてくれた/控える競馬だと展開に左右されるものの、持ち味を活かすのであれば終いに賭ける競馬が合っている
大きなダメージはなく体調も問題ない
硬さはなく馬の雰囲気は良い
元気いっぱいで良いコンディションを保っている

硬さがなく順調に進められている様子。
「問題なければ8月の競馬を目標に進めていく方向」とのこと。
どのレースを選択するのかな。


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