始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]アウトストラーダの近況 (21/6/30付)

2021-07-01 19:10:00 | 2018年産出資馬

アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

30日に坂路コースで時計
 助 手 6/30(水) 美坂重
 61.7- 45.1- 29.3- 14.5 馬なり余力
(16.6- 15.8- 14.8- 14.5)
 見 習 6/30(水) 美坂重
 54.8- 39.4- 26.1- 13.0 馬なり余力
(15.4- 13.3- 13.1- 13.0)
 ネイリスト (三歳未勝利) 一杯を0.7秒追走同入

次走予定:7月17日の福島・3歳未勝利 ダート1700m、もしくは、7月18日の福島・3歳未勝利 ダート1700m

高橋文雅調教師「先週こちらへ帰厩させていただいてからは、脚元を中心に馬体をチェックいたしましたが、両前のソエについてはこれまでで一番良いくらいですし、歩様もスムーズでした。
そこで、30日に坂路コースで併せて追い切りを行い、2本登坂した内の2本目で時計を出しています。
体重の軽い見習い騎手が乗ったこともあるのでしょうが、アウトストラーダが3馬身ほど追走する形から、最後は非常に楽な手応えで前の馬に並びかけて終えています。
脚元の状態が良いことから、体のバランスも安定していますし、帰厩後初の追い切りとは思えないほど動きは良好です。
今の脚元の状態をキープしたいことから、一度にグッと負荷を掛ける調教よりは、しっかりと丁寧に中身を作っていくスタイルで調整し、再来週のレースへ向かえればと思います。」

池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」 少し右前にソエ
左前にも若干ソエ 左前の蹄に痛み
乗り手「右前・左トモのラインに硬さ」→右肩甲骨周りと左臀部に少し筋肉痛
肩だけでなく繋靭帯あたりにも少しずつ浮腫み
川田騎手「スピード不足/恐らくダートの方が良い」
右手前になるとソエの影響かバランスが若干悪くなる
3/6の3歳未勝利 (中山・ダ1800m) に出走して8着
未勝利を勝てる力はある馬
4/29に帰厩 菅原明良騎手「このクラスにいる馬ではない」
5/15の3歳未勝利 (新潟・ダ1800m) に出走して4着
ソエがある程度固まっていた→攻めた調教/直線に入ってエンジンが掛かったところで前をカットされた/菅原騎手「見た目以上に向こう正面でハミを噛んでいた/ジワジワとしか脚を使えなかった」
ここ2戦よりは良い内容だった/レース翌日は多少ソエを気にしていた
ソエはあるもののそこまで大きな問題はない/右前の歩様が硬く映り、どうも膝に痛みがあるよう
今度は左前の歩様が硬く映った→膝を中心に治療/あまり時間的な余裕がない
左前の歩様の硬さが増すことなく調整できている
6/24に帰厩/順調に仕上がるようであれば、3週目のダート1700m戦

ソエの状態が良さそうなので、悪化しないように調整して、何とか勝ち上がりに繋げたい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。