始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]グレンツェントのレース結果 (21/7/7分)

2021-07-08 23:30:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡8[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

<レース結果>
7/7(水) 川崎11R 橘オープン〔ダート1500m・8頭3枠3番〕57 森泰斗騎手 優勝[1番人気]

馬体重476kg(-2)
1.4倍の1番人気

まずまずのスタートを切ると、道中は好位のすぐ後ろに付けます。
3コーナーからジワジワ加速して行き、直線では前を行く2頭を目標に脚を伸ばすと、ゴール前でキッチリと抜け出して、昨年9月以来の嬉しい勝利を挙げています。

藤田輝信調教師「おめでとうございます。
ミッドウェイファームを出発する際には480kg台前半だったのが、輸送で絞れたことで、丁度良い体付きで出走することが出来ましたね。
また、川崎競馬場に到着当初はゆったりとしていたのですが、装鞍が始まると段々と気合いが入って来て、良い雰囲気でレースへと入って行くことが出来ました。
スタートも上手く決めてくれましたし、ペースもそこまで流れなかったこともあり、森泰斗騎手が『抑えるのに苦労するぐらい手応えが良かったです。』とレース後に話していた通り、道中の走りには前向きさがあって良かったですね。
良い頃のグレンツェントが戻って来てくれたなと思いながら観ていましたし、直線では2着馬にもう一踏ん張りされましたが、一旦抜け出してからはもう逆転されることはないだろうと思っていました。
着差はそこまで付かなかったものの、ここでは力が一枚上だったと思いますし、鞍を外した後も馬がソワソワしていて、まだ走り足りないような様子を見せていましたよ。
重賞でも堅実な走りを見せてくれるものの、なかなか勝ち切るまではいきませんでしたし、オープン戦とは言え、こうして結果を残すことが出来て本当に良かったです。
この後については、ミッドウェイファームに戻ってからの状態を見ながら、どうするか相談させていただければと思います。」

中央:20戦6勝[6―2―1―1―2―3―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)
地方:14戦3勝[3―4―3―1―1―2―0]
合計:34戦9勝[9―6―4―2―3―5―5]

ゴール手前で2着馬に詰められてヒヤヒヤしたけれど、先頭で駆け抜けて久しぶりの勝利!
なかなか勝てなくて着外が多いチーム状況を考えると、本当にありがたい1勝で、感謝しかない。

オープンで相手関係は少し楽だったと思うけど、取りこぼさなかったのが良かった。
川崎競馬場は合うんだろうなぁ。

一口馬主として出資2世代目の1頭。
馬選びが全く分からず、運で掴んだ。
もしグレンツェントに出資していなかったら、一口馬主を止めていた可能性が高い。

もう8歳馬なので、少しでも長く、無事に走り続けてくれれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。