始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ブラックブロッサム・テキサスフィズの近況 (21/7/1付)

2021-07-04 12:55:00 | 2019年産出資馬

ブラックブロッサム牡2[シルク]
(ポーレンの19)
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

ウォーキングマシン

担当者「その後は坂路調教を再開し、一時はハロン16秒まで進めることができていたのですが、6月下旬に右飛節後腫が再発してしまったため、その後はウォーキングマシンの運動に止め、患部のケアに専念しています。
この1ヶ月あまり注意しながら進めてきて、順調でしたら8月末ぐらいに移動できるのではと思っていたのですが、再度ペースを落とすことになってしまい誠に残念です。
再びお待たせすることになってしまい申し訳ござません。
まずは治療に専念し、今後はぶり返すことがないよう、今まで以上に細心の注意を払って進めていきたいと思います。」

馬体重532kg(+16)

9/10にNF空港へ移動
右トモよりやや左トモの力が強い
右トモの甘さから右側の背腰に張りが出易い
ハミ受けがだいぶ改善されて良いバランスで走ってくれるようになった/余裕から馬っ気が強くなってきた
右トモの甘さは徐々に解消されつつあり、コンスタントに速い時計を出した後も張りが出ることはない/このまま問題なければ近日中に本州へ移動することに
右トモ飛節に後腫が見られた→移動を取り止め、治療に専念/調教において、ストライドの大きさは雄大でスケール抜群の動きを見せていた
(右トモ飛節の後腫は)徐々に良化が窺えた/体は緩んでしまったものの、運動後は右トモ飛節の患部がぶり返すこともなく、状態は安定している
経過は順調→周回コースで乗り運動を再開

半姉ポレンティア牝4にも出資しているので、脚元の弱さは織り込み済み。
それは1口金額に反映されていると考えて出資した。
慎重に進めてもらえれば。


◇◇◇
テキサスフィズ牝2[シルク]
(シャンボールフィズの19)
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎予定
1口3.2万円/総額1600万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン15秒~16秒のキャンター1本~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日程は軽めの調整

担当者「この中間も引き続き坂路コースと周回コースでの乗り込みを織り交ぜて調教を行っています。
坂路調教では以前より柔らかみのあるキャンターをしつつ、力強さも増しています。
これまでは精神的に幼い一面もあったのですが、落ち着きも出てきて、調教に向かう際にもリラックスして常歩ができています。
馬体面に関しては毛艶も良く、全体のバランスも取れてきていますが、欲を言えばやや体に余裕がありすぎるのでもう少し引き締まってくれると尚良いですね。
今後は馬の状態を見ながら、まだ足りない部分でもある集中力を高めること、また更なる馬体の良化に繋がるように併せ馬での調教などを取り入れて進めていきたいと思います。」

馬体重460kg(+17)

9/24にNF空港へ移動
馬体はまだ細め/まだまだ成長途上で、あまり無理をさせられない状況
狭く慌てがちだった歩様が伸びやかな歩きへと変わってきた
心身ともに成長している/父譲りの前向きな気性は評価できるものがある
全体的な緩さから動きがハミに伝わってくる感じがまだない/まだキ甲が抜けきっておらず腰高で、成長の余地を残している
リフレッシュ期間/馬体は腰高で全体的な緩さが残っている
以前より前向きに元気よく走ることができている/前と後ろの連動性も良く柔軟性に富んだ走りをすることができている
まだトモに力が付き切っていないところがある/精神面にはまだ幼さがある

足りない部分を改善できるようにしっかり乗り込めれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。