始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

キッスアフィニティの穴を(15/11/25)

2015-11-25 13:00:00 | 競馬・一口馬主
屈腱炎で引退が決まった、キッスアフィニティの穴をどうやって埋めようか?と考え中。

3歳牡馬のキッスアフィニティは、気性が成長すれば長距離でも走れそうなところを見せていた。


芝の中長距離路線が好きで、下級条件であっても、ローカルの芝2600mであっても、入着できて長く走れる牡馬を1頭は持っていたい。

勝ち上がって、福島芝2600mの500万下の平場で2着に来たキッスアフィニティは理想的だった。


2歳馬に候補はいるものの、デビューしていないし、芝の長距離向きかも分からない。

大体、芝の長距離向きの馬に出資すると、スピードが無くて勝ち上がれないのが怖い。


1歳の追加出資の候補を、芝の中長距離向き牡馬の観点から見直したが、難しいなぁ。

シルク・東サラで、候補にする決め手を持つ馬がいない。
可能性のある馬はいるから、今後の情報次第かな。

キッスアフィニティが急転、引退(15/11/24)

2015-11-24 23:30:00 | 2012年産出資馬
参った。こういう展開になったかぁ。

◇◇◇
キッス Kiss Affinity アフィニティ牡3[シルク]
父ゼンノロブロイ母キッスパシオン

福島県・NF天栄在厩

天栄担当者「屈腱炎ということでこちらに移動してきましたので、状況を把握するために改めて検査を行いました。
競馬会の施設内での検査では復帰も目指せると言われたようですが、こちらでの結果を見ると、完全に腱が抜けている部分は少ないものの、抜け掛かっている部分はやや広範囲に広がっていて、縦の長さも決して短くはありませんでした。
徐々に患部が悪化している段階だと思われますし、復帰までに最低でも1年半は掛かると思います。
さらに、これまでの同じような症例と比較しても、復帰できる確率はそれほど高くないですし、復帰の過程で再発の可能性もないとは言えません。」

久保田貴士調教師「金曜日の検査でも楽観は出来ないと思っていましたが、まだ若い馬ですし何とか復帰を目指して行けるのではないかと思っていました。
しかしながら、再検査の結果を見るとまだ屈腱炎の初期段階で、乗り運動を開始するまでにはかなりの時間が掛かりそうですし、再発のリスクが高いこともわかりました。
重度のフレグモーネから立ち直ってくれて、勝利を収めた時は本当に頭の下がる思いでしたし、古馬になって気性面が成長してくれば、もっと大成できる能力はあると感じていただけに、このような結果となってしまい大変申し訳ございません。」


再検査の結果、屈腱炎の状態が良化するにはかなりの時間を要する可能性が高く、再発の可能性も高いことから、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。
近日中に抹消手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。



残念ながら引退。。。
自分の好きな芝の中長距離路線で、長く競走生活を続けて欲しいと思っていたのに・・。

1口金額は安くなかったが、勝ち上がって思い通りの路線で走ってくれそうだった。
しかも、500万下はいつか勝ち上がりそうで、1000万下で入着できれば最高だったが・・。

今考えると、重度のフレグモーネに襲われた馬で、それを克服して勝ち上がったことを褒めてあげたい。

お疲れ様!!



今の自分の力では、勝ち上がる牡馬を見つけ出すのがなかなか難しい。
それだけに、キッスアフィニティの穴は埋まらないなぁ。



◇追記◇11/26
25日(水)に抹消の手続きが取られています。なお今後は乗馬となる予定です。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]Argente のレース結果(15/11/21分)

2015-11-24 12:45:00 | 2013年産出資馬
アル Argente ジャンテ牝2[シルク]
父ディープインパクト母ナイキフェイバー

11/21(土) 東京2R 2歳未勝利(牝)[芝1400m・18頭8枠18番]優勝[1人気]

出遅れ気味のスタートでしたが、徐々に前を窺い道中は先団の一角を追走、4コーナーで5番手あたりまで押し上げると、直線では外から一完歩ごとに差を詰め、残り100m付近で余裕を持って差し切り、1番人気に応えて初勝利を挙げています。

戸崎圭太騎手「初戦はあまり良くなかったゲートの出ですが、今日は他の馬とほぼ同時に出てくれました。
ただ、そこからすぐにハミを取ってくれなかったので、二の脚が付きませんでした。
後ろ過ぎるのも良くないので少し促して行ったのですが、スッと反応して前に取り付けましたし、あそこで我慢して折り合えたのは良かったですね。
直線では少しモタれる面を見せましたが、調教で乗せてもらった時と比較すれば全然マシでしたし、しっかりと伸びてくれましたね。
テンの反応はこれからの課題だと思いますが、先々距離を延ばしていくことを考えれば、今はこれくらいでもいいのかなと思います。」

尾関知人調教師「初戦がもったいない競馬だっただけに、今日は何とかしたかったのですが、結果に結びついて良かったです。
中間にゲート練習もしてきましたので、今回は発馬も良くなっていましたね。
うちの厩舎はもともと芦毛馬と相性がいいですし、この世代のディープインパクト産駒は今のところアルジャンテだけなので、この馬と一緒に上を目指して行ければと思っています。
今後はいったんノーザンファーム天栄に放牧に出して、年明けのフェアリーSを目標に考えたいと思います。
距離は延びますが、対応は十分可能でしょう。」



2戦目にして勝ち上がれたことが、とても嬉しかった!
尾関調教師を初めとする厩舎関係者、戸崎騎手、牧場関係者など携わってくれた方々に感謝したい。

自身の出資馬の勝利が半年振り。簡単には勝てないなぁ。

勝ち上がったことが1番の収穫だが、レース振りで収穫だと思ったことは、前に取り付いた後に我慢して折り合えたこと。

ディープ牝馬なので直線でもっと斬れを見たかったが、少しモタれたということで、それが改善されればもう少し斬れるかもしれない。

ファアリーSを目標にするということで、順調に進めば、出資馬初の重賞挑戦になる。

母がパワーを内包しているので、中山は問題ないと考えている。また、距離も大丈夫だと思う。

心配なのはいきなりの重賞挑戦だが、当たって砕けろ!くらいの気持ちで。

まずは無事に進められるか。膝が心配だ。手を掛けるかもしれないが、ケアをお願いしたい。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[PO馬]レッドアヴァンセ・アッラサルーテ・プロディガルサンのレース結果(15/11/23)

2015-11-23 23:45:00 | 2015-2016私的PO馬
レッドアヴァンセ牝
  父ディープインパクト
  母エリモピクシー
  母父ダンシングブレーヴ

11/21(土) 京都5R 2歳新馬(芝1600m)
2着(1番人気)


1口金額が高くて、手を出せなかった馬。母の仔は牡馬じゃないと走らないと言われることも。
走ると思うけど、デビュー戦は物足りなかったかな。期待が大きいだけに。


◇◇
アッラサルーテ牝
  父ダイワメジャー
  母ラタフィア
  母父Cozzene

11/22(日) 東京9R からまつ賞(芝1400m)
4着(3番人気)


距離を重視してか、牝馬限定戦ではなかった。
速く動き過ぎたようで、展開次第で巻き返せるかな。
500万下で頭打ちじゃなさそうで良かった。


◇◇
プロディガルサン牡
  父ディープインパクト
  母ラヴズオンリーミー
  母父Storm Cat

11/23(月) 東京11R 東京スポーツ杯2歳S-GIII(芝1800m)
2着(2番人気)


リアルスティールほどの能力は無いかもしれない。
それでも賞金を加算して、無事ならばクラシックに向かえる。
東京芝1800mはベストと思っていたんだけど。


スマートオーディンに一気に差された。
スマートオーディンはPO馬ロライマの僚馬で、ロライマよりも調教で動く馬としてお馴染み。

京都2歳Sで、PO馬アドマイヤエイカンとロライマが激突するようだ。

自分メモ~14年産の既出資馬(15/11/23)

2015-11-23 20:45:00 | 2014年産出資馬
シルクHC所属のアル Argente ジャンテ牝2が勝ち上がったからではないが、14年産の追加出資を考えている。

当初は、出資頭数を絞るつもりだった。
しかし、シルクの第1次募集で当たらないだろうと申し込み過ぎて、5頭の出資が決まった。

また、2歳馬が順調さを欠いていて、デビューが遅れている。
そのために、出資馬の出走が想定より少ない。

その上、3歳のキッス Kiss Affinity アフィニティ牡に屈腱炎が判明して、骨折休養中のペルセ Perseverante ヴェランテ牡とともに、しばらく出走がない。

そんなこともあって、14年産も出資頭数を増やして当たりを狙う気持ちになりつつある。


ここでは、既に出資した14年産馬をまとめておく。

[東サラ]
サビアーレ14牝
 父ハーツクライ
 母父Capote

・トニービン内包
・全兄が重賞勝ち馬(配合〇)


[シルク]
パーフェクトマッチの14牝
 父ルーラーシップ
 母父サンデーサイレンス

・トニービン内包
・配合に妙味あり(?)


シーズライクリオの14牡
 父キンシャサノキセキ
 母父Boundary

・出資馬の半弟
・厩舎
・父に興味あり


ヒカルアマランサスの14牝
 父キングカメハメハ
 母父アグネスタキオン

・活躍した母の2番仔
・配合に妙味あり(?)


ナイキフェイバーの14牡
 父ディープブリランテ
 母父Favorite Trick

・出資馬の半弟
・厩舎


クーデグレイスの14牡
 父ゼンノロブロイ
 母父ホワイトマズル

・トニービン内包
・活躍した母の2番仔


サンスプリングの14牝
 父キンシャサノキセキ
 母父Southern Halo

・出資馬エレディータの半妹!
・父に興味あり



下に付記したのは、出資を決めたポイント。

血統派ゆえに、出資馬の下が気になってしまう。
配合派ならば、出資馬の下でも配合的に魅力を感じなければ止めるべきだろう。

本来ならば、出資馬の下の3頭は止めるべきだったかもしれない。

シーズライクリオの14とナイキフェイバーの14は、厩舎を決め手にした。
特にシーズライクリオの14は堀厩舎予定だから。

サンスプリングの14は、半姉エレディータに出資して戻ってきた分配金とポイントを充てる感じで。


追加出資を考えるポイントの第一は、好きな血脈トニービンの内包。

まずはジャングルポケット産駒!
候補は、東サラの牝馬とノルマンディーの牡馬(情報、ありがとうございます)。

ノルマンディーの牡馬エアミジェーンの14は、血統表を見ての印象だと食指は動かない。
配合ならば、シュティルヴァルト(サイレンスブランドの13)牡の方が魅力的。

だから、馬体や動き、そして、1口金額だなぁ。
14年産でもジャンポケ産駒に出資したい気持ちがあるから。

シルクではハーツクライ産駒を様子見。ただ、どの馬と決めていない。何となく。


第二は、坂路調教の動き。
だから、年末から年明けまで様子見できる馬というのが条件になる。

13年産ではクードラパンも候補にしていたが、出資したのはジス Destaque ターキ牝とアル Argente ジャンテ牝。
幸いにも Argente が勝ち上がってくれて本当に良かったが、見る目が無いのが問題点。

坂路調教の動きを見て、自信を持って選べるくらいになりたい。
選ぶチャレンジをしないと進歩はないだろう。絶対出資するということではない。