[シルク]Perseverante の近況(15/11/27分)

ペルセ Perseverante ヴェランテ牡３[シルク]
父キングカメハメハ母ダイヤモンドビコー

北海道・ＮＦ早来在厩

担当者「この中間も曳き運動に留めて患部の回復に専念しています。
馬体重は514kgですので、ゆっくりさせている割に極端には増えていませんし、多少余裕があるかなという程度です。
右前繋も両トモ飛節も急にガラッと良くなる訳ではないので、焦らず良化を促していきます。」


◇
キッスアフィニティの引退で、３歳馬は１頭のみになった。
無事にレースに復帰できることを願っている。

500万下からの再スタートになるだろう。
骨折前の能力が損なわれていなければ、500万下・1000万下では勝負になると思っている。

血統的に芝・ダート兼用な感じがあって、どちらでも準オープン以上で通用するかは走ってみないと。

１口金額からは、オープン馬としての活躍を期待するが、そんなに簡単じゃないだろう。

３歳馬は１頭になったので、ペルセには出来るだけ長く競走生活を送って欲しい。



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[東サラ]Red Ignis・Red Bartok の近況(15/11/27)

レッド Red Ignis イグニス牡２[東サラ]
(ルンバロッカ13)
父ハーツクライ

15.11.27
(ミホ分場)

マシン60分、ダク1200m、キャンター2400mを20－20秒

馬体重491キロ

担当スタッフ「今はしっかり乗り込めていて、緩さも徐々に解消して来ています。
歩様にも硬さはないので、この後も入厩に向けてしっかり乗り込んで行きます。」

◇
無事にデビューまで進められるか？
１戦１戦を大事に考えて、中途半端な仕上げでは使いたくない気持ちがある。

少し時間が掛かっても、きっちり仕上げて欲しい。
何戦使えるか分からないから、１戦ごとが勝負のつもりで。


◇◇◇
レッド Red Bartok バルトーク牡２[東サラ]
(フサイチミニヨン13)
父ジャングルポケット

15.11.27
(大竹厩舎→リバティホースナヴィゲイト)

今週末、リバティホースナヴィゲイトに放牧予定となりました。

大竹調教師「徐々に体調は良くなって来ていますが、週末に一旦放牧に出したいと思います。
鼻前で軽い運動をした後など、立ち止まって馬房に帰ろうとしないところもあるので、放牧先では体調を優先に進めていき、その後は一から基本を教えてもらうようにします。」

◇
残念だが、放牧に。仕方ない。そうするしかないだろう。

２戦未勝利で登録抹消になった出資馬の、ダンシングアヘッドのパターンが頭をよぎるが、バルトークはバルトーク。
そう思っておきたい。



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[東サラ]Red Bartok・Red Arcana の近況(15/11/26)

レッド Red Bartok バルトーク牡２[東サラ]
(フサイチミニヨン13)
父ジャングルポケット

15.11.26
(大竹厩舎)

厩舎内を曳き運動

大竹調教師「昨日の午後からもう一度、獣医師に血液検査をしてもらいましたが、SA(シアル酸)の数値に変わりはありませんでした。
熱発はもうありませんが、無理はできないので、今日も曳き運動で様子を見ています。
外に出て運動していないのもあり、馬自身も少しストレスを溜め込んでいるように思えますね。
歩様などは問題ないので、引き続き血液検査をしてもらい、状態を確認して大丈夫そうであれば乗り出して行きたいと思っています。」


◇
東サラの、入厩したら週２回更新に慣れない。

状態が落ち着いてくれれば。
せっかく入厩したのに、ゲート試験に受からずに放牧に出された馬も居たからなぁ。


◇◇◇
レッド Red Arcana アルカナ牝２[東サラ]
(シークレットジプシー13)
父ディープインパクト

15.11.26
(山元トレセン)

担当スタッフ「週末の稽古後の午後、左トモの運びが気になったので獣医師に診てもらったところ、軽度の挫跖が確認されました。
すぐに処置をしてもらいましたので回復も早く、また昨日から乗り出しを開始しています。
数日ですが楽をさせたことで馬もリラックスできており、結果的にいい休養になったようにも思います。
浮腫みみたいなものは特に気にならないですし、脚元に関しては徐々に枯れてきた感じですね。
馬体重は４９５キロと安定していますし、体調面に問題はありませんので、馬の状況にあわせて今後も調整を進めていきます。
慌てたくないタイプの馬ですけど、脚元に不安が出ることなく進められました。
無理して詰め込んでいくつもりはありませんが、先生とも年内にはという話をしていますので、いい形で入厩態勢を整えていけるようにと思っています。」


◇
年内に１度入厩させるかもしれないということか。

良血馬が揃った国枝厩舎だけに、馬房の確保が大変かもしれない。ディープ産駒も多いからなぁ。
馬が揃っている割には成績が上がっていないのかも。

まあ、ペルセが２勝したので、(骨折休養中だが)悪い印象は無い。



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[シルク]Pure Wishes・Argente の近況(15/11/26)

ピュア Pure Wishes ウィッシーズ牝２[シルク]
父Manduro母ミリオンウィッシーズ

26日に坂路で追い切り
助　手　26栗坂不
53.3- 39.6- 26.5- 13.5　馬なり余力
(13.7- 13.1- 13.0- 13.5)

助　手　25栗坂良
62.1- 45.9- 29.0- 14.4　馬なり余力
(16.2- 16.9- 14.6- 14.4)


次走予定：阪神開催後半

松永幹調教師「22日に帰厩し、今朝から仕上げに入りました。
初めて時計を出しましたが、馬場が悪かったこともありますし、それを考慮すればまずまずの内容だったと思います。
普段の調教でも気持ちだけで走ってしまうところがあるので、出来るだけ折り合い付けて走らせるようにしています。
番組はもう少し追い切り本数を重ねてから検討したいと思いますが、阪神開催の３週目か４週目でデビューさせたいと考えています。」


◇
やはり気性が勝っていて、折り合いに難があるタイプかもしれない。

スピードがどのくらいあるのか？欧州血統だけに底力には期待だが、それはスピードが有ってこそ。


◇◇◇
アル Argente ジャンテ牝２[シルク]
父ディープインパクト母ナイキフェイバー

27日(金)に福島県・ＮＦ天栄へ放牧に出る予定

次走予定：１月11日の中山・フェアリーステークス(ＧⅢ)

尾関知人調教師「競馬の後も脚元、膝など特に変わりありません。
中間は放牧に出し、年明けの中山・フェアリーステークスを目指します。
勝ち時計は優秀ですし、内容的にも良い勝ち方だったと思いますので、重賞に挑戦する価値はあるでしょう。」


◇
脚元・膝に不安が出なかったのが良かった。

順調ならば重賞挑戦もあり得る、くらいに気楽に考えておこう。

アル Argente ジャンテには期待するが、もう勝ち上がったので(自分の中では)心配は小さくなった。

他の２歳馬の方が断然心配！



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[東サラ]Red Bartok の近況(15/11/25)

レッド Red Bartok バルトーク牡２[東サラ]
(フサイチミニヨン13)
父ジャングルポケット

15.11.25
(大竹厩舎)

厩舎内を曳き運動

大竹調教師「先週金曜日に入厩しました。
まだ幼さが残っていて、厩舎に到着してからもずっと鳴いていましたし、馬房の中でも落ち着きがありませんね。
土曜日から軽めに乗っていますが、まだ環境の変化にも慣れておらず、運動中もソワソワしていて、飼葉の食いも良くありません。
また、今週月曜日に熱発してしまい、獣医師に診てもらって血液検査を行ったところ、SA(シアル酸)の数値が高く、肺炎の疑いが出ています。
今日は疝痛防止のため曳き運動で様子を見ていますが、再度獣医師に確認してもらい、状態次第では一度放牧に出そうと考えています。」


◇
やっぱり体質が弱いんだなぁ。ゲート試験どころではなかった。
なかなか本州に移動しなかったのは、牧場側で体質に懸念があったのかもしれない。
キッスアフィニティに代わる長距離路線向きの候補なのだが・・・。

12年産のジャンポケ牡馬のダンシングアヘッドも、デビューに向けて仕上げようとしたこの時期に育成牧場に逆戻りした。
ジャンポケ産駒は体質が弱い馬が多いし、晩成傾向もあるからなぁ。



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