始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ポーレンの19・シャンボールフィズの19の近況 (20/12/1付)

2020-12-01 23:10:00 | 2019年産出資馬

ポーレンの19牡1[シルク]
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路コースでハロン16秒まで進めています。
跳びが大きく、全身を使った良い走りを見せていますね。
前向きさも出てきて、しっかり走れるようになってきましたし、それに伴いトモにも少しずつ力が付いてきた印象です。
普段は落ち着いていますが、まだ鞍付けや飛び乗りに慣れず暴れることがありますので、慎重に接していきたいと思います。
やや冬毛が伸びてきていますが、毛艶は良いですし、筋肉の張りも出てきました。飼い葉食いも問題ありません。
まだ体質的に弱いところがあり、背腰を中心に疲れが出やすいので、定期的にショックウェーブなどのケアを施しつつ、調教を続けていきます。」

馬体重498kg(+6)

<馬体写真>11/12 ノーザンファーム空港

9/10にNF空港へ移動
坂路だとまだトモの弱さが目立ち、動き切れないところがある。

体質的に弱い所があるのが・・・。
ケアしながら進めてもらえれば。


◇◇◇
シャンボールフィズの19牝1[シルク]
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎予定
1口3.2万円/総額1600万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン18~19秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「周回コースで乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間から坂路にも入れています
慣らし始めはドレフォン産駒らしい気の強い一面を見せましたが、根は素直でおっとりとした性格の持ち主ですし、調教でも手を煩わせることはありません。
最初のうちは自ら動いていく方ではなかったですが、坂路調教を開始してから前進気勢を見せてくれるようになり、今では自らハミを取って進んで行くほどです。
まだ頼りないところがあるものの、小柄ながらも芯が入って安定したフットワークを見せていますし、登坂回数を積み重ねて行く毎にスタミナと体力がつけば、しっかりと駆け上がってくれるようになるでしょう。
運動後は飼い葉をしっかり食べており、良いコンディションを保っていますし、それ以外に気になるところは見られませんので、今の状態を保ちながら成長を促しつつ調教を進めていきたいと思います。」

馬体重424kg(-9)

<馬体写真>11/6 ノーザンファーム空港

9/24にNF空港へ移動
成長曲線は緩やか/もう少し自分から動いていく気持ちを出して欲しい

体重が減ってしまった。
牝馬でそんなに大きくならないんだろう。
それでも動ければ。
スピードがあると良いけどなぁ。


◇◇
エレンウィルモットの19牡1の募集取り下げによって、19年産の1歳馬への出資はシルクで2頭、東サラで2頭となった。
追加できればするけど、よく吟味することを忘れないようにしたい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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