始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ブラックブロッサム・テキサスフィズの近況 (21/6/15付)

2021-06-15 21:50:00 | 2019年産出資馬

ブラックブロッサム牡2[シルク]
(ポーレンの19)
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回周回コースで軽めのキャンター2700m、週1回トレッドミルで軽めのキャンター、週1回ロンギ場、残りの日は軽めの調整

担当者「定期的に右トモ飛節の状態を獣医師に診てもらいながら、トレッドミルでの運動を続けていましたが、その後も経過は順調でしたので、この中間から周回コースで乗り運動を再開しています。
毛艶や張りは良好なものの、一息入ってしまった為に体が緩んでしまいましたので、暫くは距離を長めに乗りながら引き締めていきたいと考えています。
ただ、乗り運動を開始した後は、右トモ飛節の状態は良い意味で変わりないですし、このまま進めていけば遅れた分をすぐ取り戻すことが出来ることでしょう。
移動の時期は少し遅れてしまいましたが、この時期の2歳馬ですから、今後も脚元には気を配りながら、良い状態で送り出せるよう勧めていきたいと思います。」

馬体重516kg(-4)

9/10にNF空港へ移動
右トモよりやや左トモの力が強い
右トモの甘さから右側の背腰に張りが出易い
ハミ受けがだいぶ改善されて良いバランスで走ってくれるようになった/余裕から馬っ気が強くなってきた
右トモの甘さは徐々に解消されつつあり、コンスタントに速い時計を出した後も張りが出ることはない/このまま問題なければ近日中に本州へ移動することに
右トモ飛節に後腫が見られた→移動を取り止め、治療に専念/調教において、ストライドの大きさは雄大でスケール抜群の動きを見せていた
(右トモ飛節の後腫は)徐々に良化が窺えた/体は緩んでしまったものの、運動後は右トモ飛節の患部がぶり返すこともなく、状態は安定している

右トモ飛節の後腫の経過を診ながら進めてもらえれば。


◇◇◇
テキサスフィズ牝2[シルク]
(シャンボールフィズの19)
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎予定
1口3.2万円/総額1600万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週4回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間も坂路コースと周回コースを併用し乗り込みを重ねています。
まだトモに力が付き切っていないところがあるので、日々しっかりとした負荷をかけて、トモの強化に重点的に取り組んでいるところですが、少しずつですが良化傾向にあると思います。
精神面にはまだ幼さがあるものの、少しずつ落ち着きが出てきているのも確かで、心身ともに成長が窺えますよ。
肌艶は良好で、飼い葉も良く食べており、体調面にも不安はありません。
今の調教メニューを続けながら、体力をしっかりと付けていきたいと考えています。」

馬体重443kg(-4)

9/24にNF空港へ移動
馬体はまだ細め/まだまだ成長途上で、あまり無理をさせられない状況
狭く慌てがちだった歩様が伸びやかな歩きへと変わってきた
心身ともに成長している/父譲りの前向きな気性は評価できるものがある
全体的な緩さから動きがハミに伝わってくる感じがまだない/まだキ甲が抜けきっておらず腰高で、成長の余地を残している
リフレッシュ期間/馬体は腰高で全体的な緩さが残っている
以前より前向きに元気よく走ることができている/前と後ろの連動性も良く柔軟性に富んだ走りをすることができている

まだ課題があるので、じっくり乗り込めれば。
これから良くなってくることを期待している。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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