グレン Glanzend ツェント牡3[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ
<レース結果>
5/15(日) 東京10R 青竜S 3歳オープン(混)[ダート1600m・12頭8枠12番]優勝[2番人気]
まずまずのスタートから中団に付け、序盤は8番手あたりを追走、3コーナーで3番手まで進出し、直線に入って満を持して追い出すと、残り200m過ぎで交わして先頭に立ち、最後は2頭の一騎打ちという様相になりましたが、ハナ差で凌いで見事にオープン勝ちを収めています。
ルメール騎手「今まで1800mでも後ろからになっていましたし、マイル戦は少し忙しいかなと思っていたのですが、スタートは良かったですし流れもスローだったので、ジワッと良いポジションを取ることができました。
最後は外から並ばれてからまたグッと伸びてくれましたし、良い根性を見せてくれました。
最初の頃は競馬で逸走したり幼いところを見せていたのですが、使いつつ競馬を覚えていますし力を付けていると思います。」
加藤征弘調教師「道中ちょっと引っ掛かっている中での勝利ですから、まだ伸びる余地はあると思いますよ。
初コースも克服してくれたし、一戦一戦力を付けていますね。
同じ勝負服の馬を鼻差負かしたのは心苦しいですが、こちらも確実にユニコーンステークスに向かうには勝たなければいけなかったですし、東京コースも一度経験させておきたかったですからね。
この後は短期放牧を挟んでユニコーンステークスに向かいます。」
◇
スピード指数:100.4
スピード指数の推移:
69.6→90.0→96.1→99.3→100.4
ルメール騎手の好騎乗!
自分の想定では、後ろから行って、東京コース向きじゃなかった場合にはそんなに斬れずに・・というレースを考えていた。
スローペースと見るや、早めにポジションを上げて、先行抜け出しを狙う形。
勝ったことを知っていてレース振りを確認したが、追い出してからアルーアキャロルが持ったまま並び掛けてきた時には、「やられたっ!」って思ってしまった。
ルメール騎手が必死に追って、グレン Glanzend ツェントがそれに応えて、アルーアキャロルをハナ差抑えて勝利!勝負根性があるかな。
我がチームの馬だろうか?と思ってしまうくらいだが、この勝利で3歳春の最大目標であるユニコーンSへの出走が確実となった。
自分の想定を越えた能力と成績で、今後が楽しみだし、無事を願うばかりだ。
加藤征調教師、ルメール騎手、厩舎関係者、牧場関係者など、グレン Glanzend ツェントに携わっていただいた方々に、改めて感謝の意を表したい。
予想以上の活躍に驚くばかりだが、この馬が活躍してくれれば、ある程度資金が回収されて一口馬主を続けられる。
続けていく中で、馬体や配合の勉強をして、出資馬の勝ち上がり率を上げていきたい。
勝ち上がる馬が増えれば、その中に2勝、3勝とする馬が出てくるだろう。
◇
一口馬主2年目の目標の1つは「7勝」。
グレン Glanzend ツェントの勝利で6勝とした。
ただし、残り2週で、レッド Red Arcana アルカナしか出走予定がない。
目標達成は厳しいが、6勝まで来たことに驚いている。
3月1勝、4月1勝、5月2勝。帳尻合わせが凄い(笑)
◇◇◇
アルーアキャロルについてだが、やはり強い。
持ったまま並び掛けられたし、最後もムチを入れていない。
休み明けの分は当然あるだろうし、脚元の関係から目一杯追っていない感じがした。
万全の状態で東京コースならば、かなり強いだろう。
Nureyevな馬。いいなぁ。
-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
父ネオユニヴァース母ボシンシェ
<レース結果>
5/15(日) 東京10R 青竜S 3歳オープン(混)[ダート1600m・12頭8枠12番]優勝[2番人気]
まずまずのスタートから中団に付け、序盤は8番手あたりを追走、3コーナーで3番手まで進出し、直線に入って満を持して追い出すと、残り200m過ぎで交わして先頭に立ち、最後は2頭の一騎打ちという様相になりましたが、ハナ差で凌いで見事にオープン勝ちを収めています。
ルメール騎手「今まで1800mでも後ろからになっていましたし、マイル戦は少し忙しいかなと思っていたのですが、スタートは良かったですし流れもスローだったので、ジワッと良いポジションを取ることができました。
最後は外から並ばれてからまたグッと伸びてくれましたし、良い根性を見せてくれました。
最初の頃は競馬で逸走したり幼いところを見せていたのですが、使いつつ競馬を覚えていますし力を付けていると思います。」
加藤征弘調教師「道中ちょっと引っ掛かっている中での勝利ですから、まだ伸びる余地はあると思いますよ。
初コースも克服してくれたし、一戦一戦力を付けていますね。
同じ勝負服の馬を鼻差負かしたのは心苦しいですが、こちらも確実にユニコーンステークスに向かうには勝たなければいけなかったですし、東京コースも一度経験させておきたかったですからね。
この後は短期放牧を挟んでユニコーンステークスに向かいます。」
◇
スピード指数:100.4
スピード指数の推移:
69.6→90.0→96.1→99.3→100.4
ルメール騎手の好騎乗!
自分の想定では、後ろから行って、東京コース向きじゃなかった場合にはそんなに斬れずに・・というレースを考えていた。
スローペースと見るや、早めにポジションを上げて、先行抜け出しを狙う形。
勝ったことを知っていてレース振りを確認したが、追い出してからアルーアキャロルが持ったまま並び掛けてきた時には、「やられたっ!」って思ってしまった。
ルメール騎手が必死に追って、グレン Glanzend ツェントがそれに応えて、アルーアキャロルをハナ差抑えて勝利!勝負根性があるかな。
我がチームの馬だろうか?と思ってしまうくらいだが、この勝利で3歳春の最大目標であるユニコーンSへの出走が確実となった。
自分の想定を越えた能力と成績で、今後が楽しみだし、無事を願うばかりだ。
加藤征調教師、ルメール騎手、厩舎関係者、牧場関係者など、グレン Glanzend ツェントに携わっていただいた方々に、改めて感謝の意を表したい。
予想以上の活躍に驚くばかりだが、この馬が活躍してくれれば、ある程度資金が回収されて一口馬主を続けられる。
続けていく中で、馬体や配合の勉強をして、出資馬の勝ち上がり率を上げていきたい。
勝ち上がる馬が増えれば、その中に2勝、3勝とする馬が出てくるだろう。
◇
一口馬主2年目の目標の1つは「7勝」。
グレン Glanzend ツェントの勝利で6勝とした。
ただし、残り2週で、レッド Red Arcana アルカナしか出走予定がない。
目標達成は厳しいが、6勝まで来たことに驚いている。
3月1勝、4月1勝、5月2勝。帳尻合わせが凄い(笑)
◇◇◇
アルーアキャロルについてだが、やはり強い。
持ったまま並び掛けられたし、最後もムチを入れていない。
休み明けの分は当然あるだろうし、脚元の関係から目一杯追っていない感じがした。
万全の状態で東京コースならば、かなり強いだろう。
Nureyevな馬。いいなぁ。
-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
重ねておめでとうございます。
ノーマンさんも血統からの考察でこの条件は合わないのではないかと書かれていましたが、私も距離的には分が悪いと思っていました。しかしながら、このハナ差は大きかったですね。アルーアはバランス的にちょっと危うく走りを見ていても怖いんですが、グレンツェントのフォームはアルーアと比べて安定してると思います。間違いなく距離延びたらアルーアより上だと思いますが、マイルでも勝てるぐらいですから相当楽しめる馬であることは間違いありません。
個人的な愛馬のブラゾンドゥリスが同じ舞台で最終R走ってますが、一概に時計の単純比較はできなくても古馬の準OPに入ってもすでに戦える地力はありそうですから、素晴らしい馬をチョイスされたと思います。
東京コースが合わないかもしれないと思っていました。距離も1800mの方が良いでしょう。
ということで、アルーアキャロルの方が適性で上だと思っていましたし、今でも思っています。
なので、勝てたことは大きいです。そして、ユニコーンSは甘くないでしょう。上のクラスほど適性がモノを言いますから。
準オープンと勝ちタイムが同じで、昨年の勝ち馬であるノンコノユメとスピード指数が同レベル。期待しちゃいますね。
ノルマンディーのブラゾンドゥリスは準オープンで2着ですし、堅実に走っていますね。
参考までにお聞きしたいのですが、4次募集のアグネスデジタル産駒が早々と満口になりましたが、どうなんでしょう。自分はあの1口金額ならばアリだと思ったんですが。
血統的なことはお任せするとして、馬体的には大きな欠点は画像からは見えないのですが、動画を見るといわゆる曲飛ぎみです。これは個人の好みですが私は曲飛はパスします。今日盛岡の交流戦に出走したフィオレンツァという馬が昨年募集馬にいます。一見お買い得だなと思ったのですが、曲飛なので見送りました。今日騎乗したジョッキーのコメで、前ではなく上へ抜けるという表現を使ってましたが、これが曲飛である影響だと思ってます。
価格を考えると確かに「アリ」かなと思うのですが、シャープさが足らない感じも受けますし、良くて価格なりの活躍かなと思いました。
曲飛ですね。自分の出資馬でも「上に抜ける」というようなことを言われた馬がいました。
自分はまだノルマンディーはハードルが高いかなぁ。
15年産のジャングルポケット産駒は少ない上にほぼ日高の生産のはずですから、2年連続で募集があったノルマンディーなら可能性があるかもと思っています。14年産の牡馬も可能性を残していますが。