[シルク]出資２歳馬６頭の近況(16/5/13付)

ビートマッチ牝２[シルク]
父ルーラーシップ母パーフェクトマッチ
(パーフェクトマッチの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

週２回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター２本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間は坂路入りする日を２日にし、それ以外の日は周回コースで距離を乗るメニューにしています。
右前球節の状態は落ち着きましたが、大型馬ですので引き続き脚元や息遣いには注意しながら、段階的に進めていくつもりです。
体調面などは特に問題なく、馬も元気一杯ですし、暖かくなって馬体が絞れてくると、ガラッと変わってくるのではないかと思います。」

馬体重558kg

＜最新画像 ５/13付＞

やっぱり自分にはそんなに体重があるように見えない。
ということは、筋力不足で速く動けない可能性があるんだよなぁ。

そこは牝馬だから・・と思ったが、そもそも牝馬は牡馬と比べて小さいから、筋肉量が少なくても動けるということなんだろう。

暖かくなって馬体が絞れてガラッと変わると良いけどなぁ。
大型牝馬だから脚元には特に注意を払わないといけない。
担当してくれている方は苦労されていることだろう。有り難い。


◇◇◇
リオノキセキ牡２[シルク]
父キンシャサノキセキ母シーズライクリオ
(シーズライクリオの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

週２回屋外坂路コースでハロン20秒のキャンター１本、残りの日は角馬場でフラットワーク

担当者「この中間から屋外のポリトラック坂路での調整も始めています。
馬体はそれほど重い感じはないですし、飼い葉も良く食べていて体調は良いですね。
気持ちの面でも落ち着いていて、扱いに困るようなことはありません。
動きは以前と変わらず力強いですし、これから本格的に進めてさらに良くなってくるのが楽しみです。
しばらくゆっくりさせていましたので、時間を掛けてじっくり進め、秋口ぐらいの移動を目標にしたいと思います。」

馬体重510kg

＜最新画像 ５/13付＞

堀厩舎だから、勝ち上がる力があれば仕上げて勝たせてくれる可能性が高い。
ただ、半姉ジスターキの状況を考えると心配になる。

馬体を見ると、時間が掛かりそうな感じがする。
キンシャサノキセキ産駒だから２歳戦から使いたいが、デビューが遅いのは納得している。


◇◇◇
クインアマランサス牝２[シルク]
父キングカメハメハ母ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

週２回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター２本、週１回周回コースでハロン24秒のキャンター3000m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間もハロン16秒のメニューを中心に調整していますが、ここにきて体つきがグッと良くなり、だんだんバランスの取れた馬体になってきましたね。
走りも力強くなってきましたし、脚元や体調なども問題ありません。
もう少し体を使えるようになると、もっと良くなってくると思いますので、そのあたりの改善を意識して進めていきます。」

馬体重466kg

＜最新画像 ５/13付＞

確かに少しトモが大きくなって、全体のバランスが良くなったように見える。

ただ、まだまだこれからだなぁ。
自分としては11月か12月にデビュー出来たら・・と考えている。

まずは順調に進められることが重要。
管囲が細いから、大事に進めなければならない。頓挫の心配がある。
速い時計を出す段階になった時にどうか？

血統・配合は良いと思うんだけど、馬体が付いてこないかなぁ。
賭けの要素があると理解して出資している。


◇◇◇
ナイトバナレット牡２[シルク]
父 ディープブリランテ母ナイキフェイバー
(ナイキフェイバーの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

週３回屋内坂路コースでハロン14秒のキャンター１～２本、残りの日は周回コースでダク1600mもしくはハッキング1200m

担当者「この中間からハロン14秒のメニューも織り交ぜて乗り込んでいます。
速いところをこなしつつ動きもかなり良くなっていますし、馬体重も少し増えているくらいで体調面も問題ありません。
馬体も見た目にだいぶ成長してきましたし、引き続きしっかり乗り込んでさらに良くしていきたいと思います。」

馬体重471kg

＜最新画像 ５/13付＞

馬体がシャープになって来ているように見えるから、大分成長したように思うが、それでも馬体に成長の余地があるのでは。

父がディープインパクト直仔であることや、半姉がアルジャンテであることが魅力じゃない訳ではないが、やはり矢作厩舎が大きい。

しっかりと鍛えて、使い込めるように成っておきたい。矢作調教師の選択の幅が広がるように。


◇◇◇
ゼアブラヴ牡２[シルク]
父ファルブラヴ母ジェシカ
(ジェシカの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

週３回屋内坂路コースでハロン14～16秒のキャンター１～２本、残りの日は周回コースでハッキング1600mもしくはダク1200m

担当者「この中間からハロン14秒の調教も始めていますが、飼い葉は残さず食べていますし、毛ヅヤも良く元気一杯です。
たまに右前球節に疲れが出ることがありますが、痛みがあるようなレベルではないですし、すぐに落ち着くので今のところ特に問題ありません。
ガッチリした体型で、乗っていて安定感がありますし、これからパワーが付いてくるとさらに良くなってくると思います。」

馬体重507kg

＜最新画像 ５/13付＞

担当者のコメントにあるように「ガッチリした体型」で、ダートかなぁ。
「これからパワーが付いてくると・・」と書いているように、まだまだなんだろう。
「右前球節に疲れ」は心配だなぁ。

ファルブラヴ牡馬だし、１口金額が安いし、そんなに期待していない。
しかし、出来れば秋口くらいにデビューして、１年掛けて勝ち上がりを目指しながら入着賞金を稼いで行きたい。
万が一勝ち上がれればラッキー。

14年産では牡馬を思うように揃えられなかったから、チームのメンバー構成を考えると、意外と重要かもしれない。


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インハーフェイバー牝２[シルク]
父ワークフォース母シーズインクルーデッド
(シーズインクルーデッドの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

週２回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター２本、週１回周回コースでハロン24秒のキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続きハロン16秒で乗っています。
体が大きいので脚元は気を付けて見ていますが、特に不安はありませんね。
調教も順調に進められていますし、以前より食欲も旺盛で、体調面も問題ありません。
この恵まれた馬体をもっと生かした動きが出来るよう、成長を促しつつじっくり進めていきたいと思います。」

馬体重504kg

＜最新画像 ５/13付＞

「じっくり進めて」いくんだなぁ。

動画で坂路調教の時計が出ていたことと、細身だから仕上がりやすいと思ったことから、北海道デビューを期待して出資した経緯がある。
すぐにそんなに早くデビュー出来ないと気付いたが。

血統的には北海道で走らせたいが、それは来夏でもいい。
目指すのは秋の京都開催。牝馬としては大型でなかなか仕上がらなかったら、年明けの京都開催でも。

距離が延びてからだと思うし、いくら細身でももう少し馬体から力を感じたい。成長が必要だなぁ。



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。