[東サラ]レッドクレオス・レッドベルディエス・レッドエステーラの近況 (19/11/20・21・22付)

レッドクレオス牡３[東サラ]
(サセッティ16)
　父ハーツクライ
　母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

19.11.20：美浦・藤沢和雄厩舎

乗り運動後、坂路下でダク、そのあとウッドで追い切り
ウッド　７１．６－５７．０－４２．４－１２．８　馬なり
内フォッサマグナ馬なりに５Ｆ0.8秒先行１Ｆ併せ併入
外ハウメア馬なりを５Ｆ0.6秒追走１Ｆ併せ併入

杉原騎手「番手で出て最後併せました。

ダクのときなどトモの緩さがあって大丈夫なのかなと思うくらいなのですが、走り出すといい走りをしますね。

内の馬がなかなか追いついてこなかったので、抑えきれずに前に出てしまうくらい手応えも良かったです。

緩さはありますが、スピードに乗ってからがいいですね。

もうだいぶ仕上がっている感じなので、来週はあまりやらなくてもよさそうです。」

藤澤調教師「遅れていた分乗り込みと競馬で成長してきた感じがしますね。

トモも徐々にパンとしてきましたしまだまだ良くなりそうですよ。」

◇
19.11.21：美浦・藤沢和雄厩舎

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで１周

助手「上野騎手に乗ってもらって軽く走らせましたが、特に問題なさそうということでした。

この時期としては毛艶もいいですし、見た目にも張りがあって状態は良さそうですよ。

デビューから使ってきていますが、夏場の強行軍にも耐えてくれたように、こちらが思うより体力があるのかもしれません。

今週の時点で４７４ｋｇだったので、中京までの輸送を考えても前走くらいの体で競馬にいけると思います。」

＜次走予定＞
19.12.01(日) 中京９Ｒ 桑名特別 (３歳上１勝クラス)　芝1200m　Ｃ.ルメール騎手

◇
トモの緩さがあるけど、クレオスなりの成長曲線で。

ハーツクライ牡馬で、良くなるのはまだ先だと考えている。

◇◇◇
レッドベルディエス牝３[東サラ]
(レッドファンタジア16)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

19.11.22：ノーザンファーム天栄

４６２キロ

担当スタッフ「今週から周回コースでの騎乗運動を中心に乗っています。

右半身の硬さもだいぶ解消してきましたし、運動後の脚元も落ち着いています。

気も乗りすぎず程よい緊張感で稽古に取り組めています。

ここまでは順調に来ているので、明日からは坂路に入れていきます。」

◇

順調に。

◇◇◇
レッドエステーラ牝３[東サラ]
(メテオーリカ16)
　父ロードカナロア
　母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎

19.11.22：ノーザンファーム天栄

４１３キロ

担当スタッフ「特に傷んでいるところはないのですが、相変わらず馬体重が増えてこないので、もう少し楽をさせて体を増やすことを目的にトレッドミルの調整に抑えています。

気が乗りすぎることもなく運動中の脚取りもスムーズです。

今週までは現行メニューを続け、騎乗運動は馬の状態に合わせて再開したいと思います。」

◇
ある程度競馬までの期間を開けて、成長を待つ可能性あり

◇

体重が増えないタイプの牝馬なんだろう。

とはいえ、もう少し増やしてからだなぁ。

－－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。