始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]セルディアーナの近況 (21/5/27付)

2021-05-28 12:15:00 | 2018年産出資馬

セルディアーナ牝3[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

渡辺薫彦調教師「先週末に坂路で大きめの時計を出し、今週の追い切りに備えていました。
ただ、26日の調教前に状態をチェックした際、左前の歩様がもう一つでしたので運動を控えて様子を見ていました。
ただ、その後も良化が見られなかったことから、27日に詳しくレントゲン検査を行ったところ、第3中手骨を剥離骨折していることが判明し、全治3ヵ月の診断がおりました
何事もなければ今週末に札幌競馬場へ移動させる予定だっただけに、このようなことになってしまい、誠に申し訳ございませんでした。」


上記のように全治3ヵ月の診断がおり、未勝利戦があるうちでの復帰が限りなく難しい状況となったこと、また、これまでの競走内容を総合的に判断した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。
近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は6月3日(木)のサラブレッドオークション(繁殖)に上場する予定です。

12/26の2歳新馬 (阪神・芝1800m) に出走して10着
福永騎手「まだ緩さがあって中身もしっかりしていない感じ/良いセンスを持っている/先々は走ってきそう」
良いスピードを見せた(先行力がある)
1/16の3歳未勝利 (小倉・ダ1700m) に出走して8着
馬体重が16kg減→余分な脂肪が取れたもの/吉田隼人騎手「初めて砂を被り少し気にして走っていた/条件は合っていると思うが、パサパサの馬場の方が良いかも」
2/28の3歳未勝利・牝 (小倉・芝2000m) に出走して6着
浜中俊騎手「直線で追い出しに掛かるともう一つフォームが沈まずにジリジリとしか伸びてくれなかった」
3/21の3歳未勝利・牝 (阪神・ダ1800m) に出走して6着
あまり行き脚が付かなかった/そこまでペースが速くなかった割には脚が上がるのが早かった/内田博幸騎手「ダートの走りそのものは悪くないが、芝の1400mから1600mぐらいの条件の方がこの馬には合っているように思った」
脚元含めて大きなダメージは見られなかった
背腰に軽い張り
まだ良い頃の状態と比較するともう一つ
馬体の張り・艶は段々と良くなり、体調が上向いてきた
5/19の検疫で帰厩/順調に進めていけるようなら、北海道シリーズに備えて札幌競馬場へ移動させる予定

あっけない幕切れ。。。
あと2戦ぐらいは出来ると思っていたから。

勝ち上がりについては厳しいという判断だったけど、ハーツクライ産駒なので、良くなってくれば・・・という淡い期待は持っていた。
デビュー戦で先行できるスピードを見せていたし。
また、ハーツクライ産駒なので、北海道の洋芝での走りを見たかった。

剥離骨折かぁ。
募集頭数の少ないクラブなら、完治を待って地方移籍もあり得たかなぁ。

上の2頭が東サラで勝ち上がれなかったのを知っているので、ショックは少ない。
ただ、出資馬の故障が多い点に関して、何とかしなくては・・・という気持ちがある。

とにかく、お疲れ様でした。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿