[シルク]グレンツェントの近況 (21/2/16・19付)

グレンツェント牡８[シルク]
(ボシンシェの13)
　父ネオユニヴァース
　母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

「2020 ＴＣＫ大賞」につきまして

2020年において、大井競馬場で優秀な成績をおさめた人馬や、大井競馬場の発展に功績のあった人馬等を顕彰する『2020 ＴＣＫ大賞』の受賞馬・受賞者が決定し、グレンツェント号がTCKスプリンター賞に選出されました。

◇

茨城県・ミッドウェイファーム在厩

坂路コースで軽めのキャンター

次走予定：３月10日の大井・フジノウェーブ記念 (ＳIII)　ダート1400m

ミッドウェイファーム担当者「レースを終えてこちらに戻ってきた後の馬体面や歩様に問題はありませんし、今週から乗り運動を開始しています。

現在は坂路コースをハロン20～18秒くらいのペースで１本登坂していますが、動きには良い意味でこれまでと変わりありませんね。

このまま負荷を強めていき、大丈夫そうなら３月10日の大井・フジノウェーブ記念に向かいたいと考えています。」

◇

茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用

11/18の大井・サンタアニタトロフィー (ＳIII/ダート1600m) に出走して２着

冬場ということで馬体には少し余裕が出て来ているよう/時期的なことと年齢的なこともあって少し捌きには硬さが見られる

12/23の浦和・ゴールドカップ (ＳII/ダート1400ｍ) に出走して２着

濃い内容の競馬が出来た/８歳になるとは思えないほど若々しい走り/浦和のダート1400mで良い競馬が出来たことでレース選択の幅が広がった

２/11の船橋・報知グランプリカップ(ＳIII)を目標に→距離が1800ｍと長くなり少し心配

次走は1800ｍ戦になり、しっかりと息を作っていく必要がある

(２週前の追い切り)最後まで余力があったし、追い出せばいつでも反応できる感じで、状態の良さを窺うことが出来た

毛艶や馬体の張りは良く、体調面にも気になるところはない/あとはどれだけ体重を落とせるか/道中上手く走れれば、この距離でもチャンスが出てくると思っている

２/11の船橋・報知グランプリカップ (ＳIII/ダート1800ｍ) に出走して３着

森泰斗騎手「直線では思ったほど脚を伸ばすことが出来なかった」/現状はマイル以下の方が持ち味をより活かすことが出来るのかもしれない

◇

次走は大井のフジノウェーブ記念を予定。
昨年は７着だったけど、調子が戻っていなかったから今年は違うはず。
1400mもこなせたし、状態を見て調整してくれれば。

－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。