始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

シルク勝ち上がり馬・12年産その19~レーヌドブリエ牝

2015-05-13 00:40:00 | シルク勝ち上がり馬
4/25(土)の京都4R3歳未勝利・牝(芝1800m)をシルクHCのレーヌドブリエが勝った。
返す刀で5/10(日)の東京5R3歳500万下・牝(芝1800m)も勝った。

レーヌドブリエ牝
1口5万円/500口
関西・矢作芳人厩舎
父ゼンノロブロイ
母メジロドーベル
母父メジロライアン

配合の累代は、ゼンノロブロイ×メジロライアン×パーソロン×ネヴァービート。
5代までにクロスなし。

母18歳時の産駒。
母メジロドーベルは最優秀2歳牝馬、最優秀3歳牝馬、最優秀古牝馬2回の名牝。

今なら母年齢で敬遠するが、12年産への出資時にはそうではなかった。
では、なぜ出資時しなかったのか?

答えは簡単。満口になってしまったからだ。

当初は6頭も出資するつもりではなかった。
2頭ぐらいからのつもりだった。

1頭目は思い切ってペルセヴェランテにした。
その出資確定前後に、レーヌドブリエは満口になったはず。

ペルセヴェランテは頓挫があってデビューが遅れることが分かっていたから、順調でデビューが早そうな馬を選んだので、レーヌドブリエが満口でなくても出資しなかったかもしれないが。

勝ち上がり後の使い方を見て、矢作厩舎の馬には、縁があったら出資したいと思った。

配合的には、5代までにクロスを持たない。
こういう馬は3歳の春の時点で完成することはないと思う。
ということは完成するのは先で、これからも成長するはず。
それを考えると、今の時期に2勝目を挙げたのは非常に大きい。

父ゼンノロブロイは5代までにクロスを持たないので、強いクロスを持つ母の方が特徴を伝えやすいと思う。
母メジロドーベルも5代までにクロスを持たず、産駒レーヌドブリエも5代までにクロス無し。

祖母メジロビューティーも父母間での5代内のクロスが無い。
曾祖母メジロナガサキはNasrullah3×4。
よって、緊張→緩和→緩和→緩和。
レーヌドブリエのところではクロスが欲しかったかな。

こういう馬が能力を示すと器が大きいことがあるので、楽しみに注目したい。

父が米血で、母は欧州血脈主体も古い血なので、スピード能力がどの程度伝わっているかが少し心配。
従って、レーヌドブリエの子供の代がより楽しみかな。母父ゼンノロブロイが良いかは解らないが。

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