シルク勝ち上がり馬・12年産その18～モンドインテロ牡

以前にシルクユニバーサルの12について書いたエントリー
残口あり牡馬(シルクその１)
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15日(日)の中山２Ｒ３歳未勝利(ダ1800m)をシルクＨＣのモンドインテロが勝った。

モンドインテロ牡
１口10万円／500口
関東・手塚貴久厩舎
父ディープインパクト
母シルクユニバーサル
母父ブライアンズタイム

配合の累代は、ディープ×ブライアンズタイム×Fappiano×Damascus。
Hail to Reason4S×4D。
牝系はPaciffic Princessの系統。

ディープ産駒ではあるが、母がRobertoとMr.Prospectorを内包していてNashuaのクロスだから、パワー増幅でダートでの勝ち上がりになったのだろう。
今後、芝でどんな結果を残すか興味がある。

というのも、シルキーラグーンの13(ゼーヴィント)と配合が似ているからだ。
すなわち、ゼーヴィントもディープ×ブライアンズタイムで、Paciffic Princessの牝系。

もう残口わずかで、出資しないが、興味が有ったのは以前にも書いた通り。
募集時写真を比べると、ゼーヴィントがマイラー体型なのに納得した(血統的にもう少し距離は持つと思うが)。

対して、モンドインテロは中距離以上の距離適性に見える。
胴の長さ・肩の角度ともに、ゼーヴィントよりも長い距離で走れそう。

モンドインテロが芝でどんな結果を残すか？秋にどのクラスで走っているか？
今後を楽しみにしたい馬だと思っている。