始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]スプリングゲイルのレース結果(16/8/28分)

2016-08-29 12:50:00 | 2014年産出資馬
スプリングゲイル牝2[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

<レース結果>
8/28(日) 新潟2R 2歳未勝利[芝1000m直・18頭4枠8番]54 福永祐一騎手 14着[1番人気]

馬体重438kg(+2)
2.2倍の1番人気

スタートからスピードに乗り、外ラチ沿いを先行する2頭を見ながら、コースのやや外目から3、4番手で追走するも、早々と手応えがなくなり後方まで下がっています。

福永祐一騎手「馬場入場からかなり燃えていました。
直線コースはスタート地点までが長いので、しばらくダクで行かせて、最後の最後にキャンターに移って、返し馬を軽めにしてなるべく落ち着かせようとしました。
ゲート内は落ち着いていてスタートも問題なく普通に出たんですけど、すぐにグッと力んでしまって、外の馬を気にしつつ一息で走ってしまいました。
途中でフワッと抜けたと思ったら、そこでバッタリと止まってしまいました。
小柄な馬体なので、消耗するのも早いのだと思います。
スピードがあるのは分かるのですが、直線コースだと視野が広いので、余計に力が入ってしまうのだと思います。
却ってコーナーのあるコースの方が息を入れやすいかもしれません。」



スピード指数:66.5
指数の推移:76.1→66.5


スピード指数で4、5番手だったので、入着の可能性が十分あると思っていた。

「スピード指数から上位争いは可能だと考えているが、指数を伸ばせないようだと案外な結果もあり得る。」と書いていたが、悪い方に当たってしまった。
しかも、指数を落とした。

近いうちにダートを試して欲しいかな。

個人的には、芝の1200mを使って行って、ダメなら(ダートの番組が増える時期に)ダートに方向転換したい気持ちがある。
それを、スプリングゲイルの気性が許してくれるか?だ。

個人的な印象として、牝馬の場合は気性面をこじらせてしまうと取り返しが付かないと思っている。
レースが嫌いにならないうちに勝ち上がって欲しいので、ダートも選択肢として考えたい。

ただし、ダートの場合は砂を被るので、気性的に心配だし、合わない馬もいるからなぁ。

とにかく、スプリングゲイルは2歳のうちが勝負だと考えている。



[追記]
28日(日)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ている。


気性面から、間隔を詰めて使わない方が良いという判断かな。
ちょっと残念だが、それがスプリングゲイルのためになると信じる。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。