[シルク]デクレアビクトリー・ゼアブラヴの近況(16/8/11)

デクレアビクトリー牡２[シルク]
父ゼンノロブロイ母クーデグレイス
(クーデグレイスの14)

逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

10日にＣＷコースで追い切り
助　手　10ＣＷ良
88.9- 71.9- 56.0- 41.3- 13.1［5］追って一杯
(17.0- 15.9- 14.7- 28.2- 13.1)
メインスピーチ(新馬)一杯の外を1.1秒追走4Ｆ併同入
ーーーーーーー
助　手　７ＣＷ良
60.7- 44.3- 14.5［6］強目に追う
(16.4- 29.8- 14.5)

次走予定：小倉８月21日 メイクデビュー小倉・芝1800m［藤岡康太］

村山調教師「10日にＣＷコースで追い切りました。
馬なり強め程度で反応を確認しましたが、余力もありましたし、一杯に追っていればもっと動いていたでしょう。
まだまだ先のある馬ですから、初戦から目いっぱいに仕上げるつもりはなく、レースを経験させながら育てていきたいと考えています。
藤岡康太騎手にレースに乗ってもらうようになったので、来週の追い切りで都合が付けば感触を確かめてもらうつもりです。」

◇
目一杯の仕上げはしない。それで、どのくらい走れるか？
適性を含めて、まずは走らせてみたい。
勝ち上がりに向けては、そこからだ。


◇◇◇
ゼアブラヴ牡２[シルク]
父ファルブラヴ母ジェシカ
(ジェシカの14)

逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター
ゲート練習

小崎調教師「入厩して次の日から調教を開始し、坂路で１本乗った後にゲート練習を行っています。
とても素直な気性の持ち主で、まったく手の掛かるところがありませんし、ゲート練習も併せている馬より出の反応が良く、これならすぐに試験を受けるところまで進められそうです。
順調の一言です。」

◇
順調！
走る能力があるかは分からない。

というか、馬体が立派過ぎる気が・・。
距離は持たなそうだから、ある程度のスピードが欲しい。
ファルブラヴ牡馬なんだよなぁ。



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[シルク]出資３歳馬４頭の近況(16/8/10・11付)

◇8/11付◇
グレンツェント牡３[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

９日に福島県・ＮＦ天栄に放牧

調教助手「競馬の後、左前肢が跛行したのですが、レントゲン検査でも異常は見つかりませんでした。
おそらくぶつけたか何かで蹄を傷めたのではないかと思いますが、天栄で良くチェックしてもらいます。」

天栄担当者「依然、左前の歩様は良くないので、原因を特定するためにも、今後詳しい検査を行っていきます。」

◇
心配だ。大事に至らないことを祈る。
ゆっくりして欲しい。


◇8/10付◇
ピュアウィッシーズ牝３[シルク]
父Manduro母ミリオンウィッシーズ

札幌競馬場在厩

次走予定：札幌８月21日 芝1200m［三浦皇成］

松永幹調教師「上手く脚を溜めて乗ってくれましたが、開幕して間もない馬場ですから、後ろから行く馬には少し条件が悪かったのかもしれません。
終いはしっかり脚を使ってくれましたから、展開次第で十分チャンスがあると思うので、中１週で21日の芝1200mを引き続き三浦騎手で予定します。」

◇
展開次第だなぁ。短距離は実力通りに収まらないレースも多い。
逆に、勝つチャンスもあるということだけど。


◇8/11付◇
アペリラ牝３[シルク]
父キングカメハメハ母ジェイズミラクル

６日(土)に美浦トレセンへ帰厩

坂路コースで11日に時計

次走予定：８月20日の新潟芝2000ｍ、もしくは８月21日の新潟芝2400ｍ

調教助手「今朝(木曜日)は坂路コースで時計を出しました。
前回同様、出掛けのトモの嵌りがもう一つですが、行き出せばすぐに嵌ってくるのも前回と同じですので、それほど問題はないはずです。
馬体はだいぶ締まってきて良い感じになっていますよ。」

◇
次走でどのくらい走れるか？
スーパー未勝利の権利はあるが、甘くない。


◇8/11付◇
アルジャンテ牝３[シルク]
父ディープインパクト母ナイキフェイバー

10日(水)に美浦トレセンへ帰厩

次走予定：９月４日の新潟・芝1400m

尾関知人調教師「蹄の方はもう心配なくなり、天栄移動後も順調に来ていました。
今回は休養期間が長かったので、早めに帰厩させていただき、新潟最終週に向けて調整していきます。」

◇
順調ならば新潟で出走できる。
まずは復帰できることを喜びたい。



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[シルク]グレンツェントのレース結果(16/8/7分)

グレンツェント牡３[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

＜レース結果＞
８/７(日) 新潟11Ｒ レパードＳ ＧIII［ダート1800m・13頭］優勝［２番人気］

まずまずのスタートから先団の後ろに付け、道中は５番手を追走、３コーナー付近から徐々に進出し、直線に入って２番手まで押し上げると、懸命に粘る１番人気馬をゴール前できっちり捉え、２度目の重賞挑戦で鮮やかに重賞制覇を成し遂げています。

戸崎圭太騎手「追い切りに騎乗しましたが、その時のイメージとは違い、思ったよりもスムーズな競馬が出来ました。
もう少し後ろからになると思っていたのですが、調子が良いのかスタートから行き脚が付いて好位に付けられましたし、向正面で少し行きたがる場面はありましたが、何とか馬の後ろで我慢してくれました。
直線は必ず伸びてくると思っていたので、逃げ馬をマークして進めましたが、最後は思っていた通り良い脚を使ってくれましたね。
今までの競馬を見ていても、能力があるのは分かっていましたし、人気に応えることができて本当に良かったです。
重賞を勝つというのは強い馬の証ですから、今後も楽しみですね。」

加藤征弘調教師「向正面で番手の馬が前を追いかけないから、逃げ馬とはかなり差が開いてしまったのですが、逃げ馬も最後の最後で少し脚が上がりはしたものの、良くあの差を挽回して差し切ってくれたと思います。
レパードＳの中では時計も優秀な方ではないでしょうか。
平均的に脚を使いつつ、終いもまた伸びてくるという消耗戦に強いタイプですね。
昨年のこの時期にデビューしているように、暑さには全くへこたれないのもこの馬の強みです。
これから古馬の一線級と戦っていくには、もう一段階上げていく必要があると思いますが、今後経験を積んでいけば更に成長してくれることでしょう。
競馬の後、左前の歩様に違和感が出たのでレントゲン検査をしましたが、骨に異常は見つかりませんでした。
この後も良くチェックしますが、おそらく捻ったか踏みかけたか、または上の方の筋肉を傷めたかしたのだと思います。
この後、９日に新潟競馬場から直接天栄に移動する予定ですが、牧場でも良くチェックしてもらい、状態を確認しながら次走を検討したいと思います。」

◇
「左前の歩様に違和感」というのは、嫌な感じしかしない。

レース前から書いているが、もうグレンツェントについては、無事を願い続けるだけ。
十分な結果を出してくれている。

重賞制覇の夢を叶えてくれた。
それは「夢」であって、目標ではなかった。
現実を認識すれば、それを目標として掲げることは出来なかった。

本当に分からないもんだなぁ。

血統的に好みだと書いてきたが、母が欧州血脈主体で、全体として重い可能性が高かった。
だからだろうけど、スタミナや持続力を感じる。良い方に出たとしか言えない。



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[シルク]ピュアウィッシーズのレース結果(15/8/7分)

ピュアウィッシーズ牝３[シルク]
父Manduro母ミリオンウィッシーズ

＜レース結果＞
８/７(日) 札幌４Ｒ ３歳未勝利(混)［芝1200m・16頭］５着［８番人気］

出たなりで中団に付け、道中は12番手あたりを追走、３・４コーナー中間から内を突いて進出し、直線では最内に潜り込んで懸命に脚を伸ばすと、上位には届かなかったものの、上がり最速の脚で掲示板を確保しています。

三浦皇成騎手「スタートは問題なく出てくれましたが、トモが嵌ってくるまで時間のかかるタイプですし、前回の競馬の内容から無理に押しては行きませんでした。
道中は少しハミを噛んでいましたが、馬群で我慢してくれましたし、最後はいい伸びを見せてくれました。
最後は内を突きましたが、怯むことはなく気持ちも切らさずに最後までしっかり走ってくれましたし、やっぱり今日のように終いを活かす競馬の方が良さそうです。
展開が嵌るのを待つ形にはなりますが、突き抜けるだけの脚はあると思います。
最低限の次走優先権は取れましたのであとは体が減らなけれればいいですね。」

松永幹夫調教師「滞在競馬でも体が増えないのは課題ですが、今回ぐらいなら許容範囲だと思います。
じっくり脚を溜めて行けば終いは確実に脚を使ってくれますから、あとは差しが利く展開になってくれれば十分チャンスはあると思っています。
レース後の状態に変わりがないようであれば、中１週で向かうつもりで調整していきます。」

◇
形は出来てきたが、どうしても展開次第になってしまう。勝ち上がれるか？

[追記]
このピュアウィッシーズの出走で、ＪＲＡの競馬場全10場での、出資愛馬の出走となったはず。



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[東サラ]レッドエレノアの近況(16/8・3・4付)

レッドエレノア牝２[東サラ]
(サビアーレ14)
父ハーツクライ

16.08.03
(木村厩舎)

乗り運動後、Ｄコースをハッキング
その後、ウッドコースで追い切り
８/３(水)　ウッド
内フローレスマジック　５８．３－４２．５－１２．７　仕掛
中レッドエレノア　５８．８－４２．９－１２．８　仕掛
外ラゴディラゴライ　５９．２－４３．３－１２．８　強め

助手「今日は３頭併せで真ん中に入れてみました。
まだ少し併せに行く時に気にする感じはありますが、先週よりはその仕草も減っていましたし、併せてからは真っすぐに走っていましたよ。
だいぶ慣れてきている感じですね。今日は２番手だったので後ろから突かれる形でしたが、怖がっている感じはなく、むしろ気合が入っていたように、負けん気も強そうです。
飛びが大きいので、まだすぐには反応できないところはありますが、スピードに乗ってからはすごく良い走りをしますね。
息も良くなっていますし、来週使えると思いますよ。」

木村調教師「先週は少し他馬を気にするところがあったので、今日は慣れさせる意味でも真ん中で追い切りました。
だいぶ慣れてきているようですし、直線は真っすぐ走れていたので、これなら問題ないと思いますよ。
相変わらず直線は良いフットワークでしたね。
馬体も締まって競走馬らしくなってきていますし、態勢は整ってきたと思います。」

◇
16.08.04
(木村厩舎)

厩舎周りを運動

木村調教師「昨日しっかりやったので、今日は軽めの運動です。
ゲート試験の後、無理せず一度放牧に出したのが良かったのか、前回よりも体がしっかりした感じがしますし、ここまでは大きな疲れもなく進めることができていますよ。
女の子にしてはどっしりしたタイプで、敏感なところはあるにせよ、イライラしてこないので調整も進めやすいですね。
身が入って良くなるのは先かもしれませんが、良いものを持っているので来週良い形で競馬に向かえればと思います。」



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