[シルク]グレンツェントの近況(16/8/26付)

グレンツェント牡３[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

福島県・ＮＦ天栄在厩

ミニトラックで軽めの調整

次走予定：11月６日の京都・みやこステークス・ＧIII (ダート1800m)

加藤征弘調教師「左前肢の歩様はだいぶ改善されてきたようです。
秋に向けて番組を探したところ、次走の目標は11月６日の京都・みやこステークスが、距離的にも一番良いだろうという結論に至りました。」

天栄担当者「蹄の痛みはだいぶ取れて、まだ完全ではないものの歩様はだいぶ良くなりました。
ミニトラックで軽く乗り出していますが、トモが若干疲れているぐらいで、他に大きなダメージはなさそうです。
今後も様子を見ながら進めていきます。」

馬体重490kg


◇
みやこＳを使えるのは嬉しいけど、古馬が相手になるので厳しいだろう。
また、鞍上の調整が難しい。

順調に運べるのが１番。
前脚に不安があるし、重賞を使うと負担が大きいのが分かった。

大成するためには、成長して馬体がしっかりしてくることが必要。

現状では、中央の軽いダートの方が合うのではないか。
地方の深いダートをこなすには、古馬になってパワーが付く必要が有りそう。



－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[東サラ]レッドエレノアの近況(16/8/26付)

レッドエレノア牝２[東サラ]
(サビアーレ14)
父ハーツクライ

16.08.26
(ノーザンファーム天栄)

この中間フケがきていますが、調教を進めるにあたり支障はありません。
周回コースと坂路を併用して乗り込んでおり、Ｆ１４秒を切るくらいまでペースを上げています。
本馬は９月18日(日) 中山２Ｒ(芝2000ｍ)を目標にすることになり、早ければ来週中の帰厩が予定されています。


◇
順調で、馬体がしっかりしているし、数を使えそうな感じがする。

１回使ったことで変わり身を見せるかもしれないが、個人的には成長を促すためにしばらく乗り込みたい気持ちがある。

現時点の力で勝ち上がりが可能なのかが、自分には分からない。
勝ち上がれる力があるのであれば、早めに勝ち上がった方が良いのは確か。判断が難しい。



－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[東サラ]レッドアルカナの近況(16/8/26付)

レッドアルカナ牝３[東サラ]
(シークレットジプシー13)
父ディープインパクト

16.08.26
(社台ファーム→札幌競馬場)

本日、札幌競馬場に移動しました。
直線走路で乗り出してからも状態は落ち着いており、調教師確認のもと、急遽の移動が決まりました。
まだ脚元がパンとしない面はありますが、全体的な疲労感は抜け、脚元に関してはもともとの慢性的な弱さが残っているとのことで、ケアしながら進める分には問題ないとの見立てです。
明日、美浦トレセンに向けて出発し、28日(日)に帰厩の予定。
10月１日(土) 中山６Ｒ(牝馬限定/ダート1800ｍ)に向けて調整を進めていきます。


◇
脚元に弱さがあるのは、２歳の頃から分かっている。
それを牧場はかなり心配していて、厩舎はケアしながら進める方針なのは変わらないようだ。

将来的には芝で・・と考えているが、脚元の弱さから厳しいかもしれない。
ダートで脚元を気に掛けながら使っていくことになるのだろう。

500万下でも、条件が揃えば勝ち負けになると思っている。
順調には使えないかもしれないけど、通用する能力があることを示して欲しいなぁ。



－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。