朝起き出したのが日曜日でもあり、6時過ぎ・・・何時ものTV番組を見て
外を見上げれば曇り!
う~む!出掛けよう・・・海が見たい! と言う訳で・・・近江の海へ
柿本人麻呂が歌として万葉集に収録されているとか・・・ここ京都から海へサッと行こか!って訳には・・・
なかなか海へは遠いんで、代用として京阪電車に揺られて隣の県、滋賀は大津に行く。
JR山科駅、地下鉄東西線山科駅、京阪山科駅が一緒くたになって山科駅がある。
京阪電車は、今はやりのエコロジーの流れで、路面電車復活を企画している地方自治体の考える
ゆったりのんびりの乗り物と同じぐらい心豊かになる乗り物で、ご隠居好きです。
特に山科から大津に抜ける「逢坂の関」を越えると、大津市の民家の軒下をゆったり通り抜ける
意外性が好きです。
京阪浜大津駅で下車し、とことこ琵琶湖岸でなく市内を山手へ歩くと、旧東海道に出る。
今は昔日の面影は少ないですが、重厚な建物がところどころに残っており、東海道時代の
雰囲気に遊ばせてくれる。
(京阪山科駅風景・・・電車が入って来た!) (旧東海道・・・昔日の面影なし)
東に入って少し歩くと、「明治24年(1891年)帝政ロシア、ニコライ皇太子が、津田三蔵巡査にサーベルで
切り付けられた場所の碑」がある。
この事件で、巨大なロシア帝国の仕返しを思い、国民が不安のドン底に・・・時の政府は
そのあたりをおもんばかり死刑を画策するが、司法は謀殺未遂罪を適用して無期刑を
いい渡し、司法権の独立を貫いた!と、案内板に書いてある。 ふ~ん!好きだなぁー・・・こういった話し!
・・・明治の気骨!
(東海道沿道で繁栄した名残の旧家の佇まい) (帝政ロシア皇太子遭難の地の碑=大津事件)
どんどん東に進むと大きな道路に出くわす。
南(山側)に行くとJR大津駅があるが、本当にこの駅は不便やなぁー・・・ご隠居、この駅を
使うのは、勤め人時代に飲みすぎて山科駅を乗り過ごして、ふと目が覚めたら”おおつぅ~”って
時だけやもんなぁー!
気にせず通り過ぎ、再び大通りへ出る・・・南(山側)を見るとモダンな滋賀県庁庁舎が
どぉ~んと聳え立つ・・・この辺りから湖岸へ進む。
(モダンな県庁庁舎でした・・・??) (琵琶湖岸大津港の1部・・・)
さぁー目的の海だぁー! ヨットハーバーや、そこからの湖岸風景をパチリ!と写したりして
しばし、海の雰囲気を味わう。
琵琶湖の売り物、”遊覧船ミシガン”が、沖合いから大津港に帰って来る。
ご隠居、京都勤務時代にお仕事で1度だけ乗船したことがあります。
寒い時季だったなぁー・・・しぶきが冷たかった!
ドイツからの女子留学生がウエイトレスをしてたなぁー・・・古~い話し!
(大津港ヨットハーバー・・・) (帰還する外輪船ミシガン・・・ちょっと遠いけど)
ずっと曇り空でしたが、それなりに汗をかいて、また歩いた小さな旅でした。
しかし、大津は県庁所在地にしては、落ち着いた機械的に整備された公園都市って
感じですが、嫌いではありません!
滋賀もやるなぁー・・・・奥が深いぞ!
なんじゃかんじゃ言っても、やはり歩かねば・・・ふぅ~!
外を見上げれば曇り!
う~む!出掛けよう・・・海が見たい! と言う訳で・・・近江の海へ
柿本人麻呂が歌として万葉集に収録されているとか・・・ここ京都から海へサッと行こか!って訳には・・・
なかなか海へは遠いんで、代用として京阪電車に揺られて隣の県、滋賀は大津に行く。
JR山科駅、地下鉄東西線山科駅、京阪山科駅が一緒くたになって山科駅がある。
京阪電車は、今はやりのエコロジーの流れで、路面電車復活を企画している地方自治体の考える
ゆったりのんびりの乗り物と同じぐらい心豊かになる乗り物で、ご隠居好きです。
特に山科から大津に抜ける「逢坂の関」を越えると、大津市の民家の軒下をゆったり通り抜ける
意外性が好きです。
京阪浜大津駅で下車し、とことこ琵琶湖岸でなく市内を山手へ歩くと、旧東海道に出る。
今は昔日の面影は少ないですが、重厚な建物がところどころに残っており、東海道時代の
雰囲気に遊ばせてくれる。
(京阪山科駅風景・・・電車が入って来た!) (旧東海道・・・昔日の面影なし)
東に入って少し歩くと、「明治24年(1891年)帝政ロシア、ニコライ皇太子が、津田三蔵巡査にサーベルで
切り付けられた場所の碑」がある。
この事件で、巨大なロシア帝国の仕返しを思い、国民が不安のドン底に・・・時の政府は
そのあたりをおもんばかり死刑を画策するが、司法は謀殺未遂罪を適用して無期刑を
いい渡し、司法権の独立を貫いた!と、案内板に書いてある。 ふ~ん!好きだなぁー・・・こういった話し!
・・・明治の気骨!
(東海道沿道で繁栄した名残の旧家の佇まい) (帝政ロシア皇太子遭難の地の碑=大津事件)
どんどん東に進むと大きな道路に出くわす。
南(山側)に行くとJR大津駅があるが、本当にこの駅は不便やなぁー・・・ご隠居、この駅を
使うのは、勤め人時代に飲みすぎて山科駅を乗り過ごして、ふと目が覚めたら”おおつぅ~”って
時だけやもんなぁー!
気にせず通り過ぎ、再び大通りへ出る・・・南(山側)を見るとモダンな滋賀県庁庁舎が
どぉ~んと聳え立つ・・・この辺りから湖岸へ進む。
(モダンな県庁庁舎でした・・・??) (琵琶湖岸大津港の1部・・・)
さぁー目的の海だぁー! ヨットハーバーや、そこからの湖岸風景をパチリ!と写したりして
しばし、海の雰囲気を味わう。
琵琶湖の売り物、”遊覧船ミシガン”が、沖合いから大津港に帰って来る。
ご隠居、京都勤務時代にお仕事で1度だけ乗船したことがあります。
寒い時季だったなぁー・・・しぶきが冷たかった!
ドイツからの女子留学生がウエイトレスをしてたなぁー・・・古~い話し!
(大津港ヨットハーバー・・・) (帰還する外輪船ミシガン・・・ちょっと遠いけど)
ずっと曇り空でしたが、それなりに汗をかいて、また歩いた小さな旅でした。
しかし、大津は県庁所在地にしては、落ち着いた機械的に整備された公園都市って
感じですが、嫌いではありません!
滋賀もやるなぁー・・・・奥が深いぞ!
なんじゃかんじゃ言っても、やはり歩かねば・・・ふぅ~!
「京阪大津方面」と聞いて、東山・山科、三条通や京都市内の路面電車を懐かしく思い出しました。日本が高度経済成長の最中、一所懸命貢献したんだなあと、丁度小生、東京から京都に来て、近江商人関係者から商いを教わり、自営した時でした。(あんときゃ、若さがあったなあ!)
私も海が好きですが、近場は琵琶湖。それでもよく行きました。嬉しかったです。(喧騒から離れ一時の自分を取り戻せましたなァ、ウーむ)。今は一年に1・2回ほどでしょうかねェ・・・画像の雰囲気、ホントいいですねー、ありがとうございました。
今日は今から仕事に入ります、よしッ!と
会社の前が市電の電停で、雪が積もるとスリップした
車が良くぶつかってましたなぁー!
生まれ育ったところは、瀬戸内海の側であり
子供の頃から海に浸って遊んでましたが、何故か
高校生まで毎年溺れかけてました・・・はっはっはっ!